四季ラビオリ

先日書いた記事の開幕戦、斉藤佑樹投手の件ですが
なんと見事1点に抑えて勝利投手になりました。

プレッシャーは半端じゃなかったと思います。

勝てなかったら「ほら、あいつじゃダメだろ」と叩かれることは必然でしたが
それを覆しました。

勝ちさえすれば叩く人はいません。

結果が全てです。


おっさんになってから非常に実感しますが、スポーツの世界はやはり勝ってナンボです。

テニスの錦織選手も一時期かてなくなり、報道される機会も減りましたが
格好悪くても勝つというスタイルに徹し、世界ランクを20位ぐらいまであげたところ
再び注目を浴びるようになりました。

弱くても成り立つというのは大昔の阪神ぐらいなもので・・・

今は結果が残せなければ批判の嵐だし、評価されることもありません。


わが地元のサッカーチーム、ベガルタ仙台は開幕から4連勝で首位です。

とにかく強いときは人気は凄いもので・・・
昔、Ｊ２から昇格試合時の応援は、家の近くのスタジアムからファンの声が聞こえるぐらいで
びっくりしました。

自分は強くなる前のブランメル仙台というチーム時代を見にいっていたので
その差に驚いたものです。

撒ければ試合後にサポーターから罵倒されていて、連敗なんかした日には・・・
見てて可哀想になるぐらいで批判されてました。

それに比べるとベガルタ仙台は相当強くなったものです。

今後も頑張ってほしいと、にわかサポーターながら思います。

それとは逆にパッとしないのが東北楽天。

さきほど5−0で開幕初勝利です。

連敗続きでファンは相当やきもきしたと思います。

まずよかったです。

東北楽天が人気あったと感じるのは、野村監督時代のクライマックスシリーズに出た時ぐらいで
星野監督になってからは、最初は期待されてましたが・・・

素人目にも？な補強が続いてます。

メジャーで失敗した選手を引きいれて、案の定の結果です。

これも勝てれば、批判も受けませんが今のままの状態では人気は出ないでしょう。

今年クライマックスに出れないようで進退問題だと思います。

何とかこの状態を覆してほしいなと願います。