四季ラビオリ

3月21日放送のマツコ、有吉の怒り新党

その放送の中で無視できない内容がありました。


3才のお子さんをもつ母親から
お遊戯会でのことについての投書


シンデレラの劇で「みんな平等」という理念のもと

女の子は全員シンデレラ。
男の子はみんな王子様。

おかしくないでしょうか？

かけっこが速い子、踊りの上手な子、勉強のできる子
子供には一つ一つ個性があります。

このような行為は子供の個性を潰しているのでは？という内容。


聞いた瞬間


12年ぐらい前に友人と話していると

徒競走、お手てつないで皆で一等賞〜って突然言いだして

「なんだ、それ？」って突っ込むと・・・

「運動会の徒競走で、優劣がつくと問題になるから
今はみんなでお手てつないで同時にゴールをやっている学校がある」


もう心底驚きました。

何の為の徒競走なのか・・・

その後にネットでも、この方針が批判されているのをけっこう見て
みんな考えることは同じだと安心してました。

その後、減少の傾向にあると思っていたら
徒競走ではお手て繋いでみんなでゴールが増えていると番組で言っていて・・・

劇にしても運動会にしてもそうですが、こんな方法で競争しなかったら・・・心が鍛えられません。

ニートみたいな生活送っている自分がいうことではないですが・・・


こうなっている原因の多くはモンスターペアレント。

おかしな親のせいで、まともに学校運営ができないほどひどいとのことです。

しかしここまでとは・・・

部活動とかのレギュラーと決めるのとかどうするんだろう。
こんな世の中なら決める先生も大変すぎますよね。
数値化できないから難しすぎます。


本当に世の中、数えたらキリがないほどの個性があるわけで。

運動会で徒競走に負けたとしても

「練習して誰よりも速くなってやる」か

「足の速さではあいつにかなわないけど、勉強では負けないぞ」

生きていく中で自分に向いている、向いていないを知り、生きる道を決めていくのが
正しいと思ってきましたが・・・

ゆとり教育で大失敗したのに、教育の現場で行われている事は・・・

ダメ人間な自分でも日本の未来を案じずにはいられません。