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2011年12月15日

信頼関係とは・・・

前職での事

フロントで、お客さま(Aさん)と話していると、Aさんに対して
別なお客様(Bさん)が、ちょっとした嫌がらせをしました。

その事でAさんが怒り、そのBさんの去り際、背中ごしに

「ふざけんじゃねぇぞ」

「ここに来れなくしてやるぞ」

などと言いはじめました。

カンカンに怒っていたのですが、その場ではそれ以上の事もなく、Aさんも帰り終わりました。

その場面を別な場所から見れば
自分に対してAさんがキレているように見えますが、実際はまったく違う訳です。

まあ誤解されても仕方ない場面です。

その後、色々閉店作業などをして、2時間後に仕事が終わり、帰る段取りに。

そうすると社長が険しい顔で、自分に話しかけてきました。

「おい、かにみそ、さっきフロントでAさんと揉めてなかったか?」

自分は一瞬ハア?と思いましたが、先ほどの事だと思い説明

誤解は解けましたが、社長は2時間の間

「かにみそがまたやらかした」

と思いこんでいたそうです。

まあ、そう思っても仕方ないですが、何が悲しいって





2時間もの間、考え込んでいたという事





こんなものは、その現場みたら、すぐに聞けばいい事

「おい、何かあったのか?」とか。

1分かからないでしょう。

問題起きたと思ったら、早い対応が求められるのだから、尚更・・・

結局、ここで気軽に自分に話しかけられない時点で
社長と自分との間に、信頼関係がなかった事をあらわしています。

今でも付き合いのある上司がいますが、その人なら、その場ですぐ
「なんかあったのか?」と聞いてくれます。

この社長は、本当にデリカシーがありませんでした。

秋田去る事になり、話をした時も「彼女とはどうなった?」などと聞いてきました。

気になるだろうから、自分も答えますが、その時は別れて傷心な訳です。

普通なら「別れました」と聞いたら、そこで終わりだと思いますが
社長はなんと

「どちらから別れ話でたの?」

と聞いてきました・・・

そんなの聞くなよ・・・

どっちからにしたって、悲しい思いしているんだからさ・・・


何にせよ、小さい事でも信頼関係のあるなしは分かります。

逆に言葉かわさなくても、熱い信頼関係を築けている人もいますしね。

何回、言葉かわしても、芯がないから無意味だったと思い知らされます。


ハア・・・本当に悲しい思い出しか出てこない。

いつも同じ事を言ってますが
こういう社長みたいな人間には、絶対ならないと誓う今日この頃です。



posted by kanimiso at 23:20 | 仕事
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