2014年03月30日
2014年の「7男二女11人の大家族石田さんチが大騒ぎ!!」をみて
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かなり期待して観た石田さんチ。
結論から言うと、ちょっとガッカリでした。
だって自分が一番知りたかった三男光央さんのその後は分からないままでしたから・・・。
でも、以前の番組で仕事を辞めるという、本来ならあまりいじられたくないところをかなり突っつかれていたから出演しないのも当然かも知れません。
見ている方としては非常に面白かったですが、本人からしてみれば辛い記憶ですからね。
番組のところどころで、長男の孝之さんが三男の携帯に電話する姿が見受けられたのですが、一向に繋がらず。
それでも両親の還暦祝いのときには登場するのだろうなと思っていたら、それにも来ない。
その事実は、今の生活がうまくいってないのだろうなということを感じさせるものでした。
長男は三男に対し「そういう時期なのは分かるけど、はたからみたら腹立つよね」
「(今まで)お前どれだけ目をかけてもらったんだ」とご立腹だったのですが、自分は三男が3年近く家に寄りつかない気持ちが痛いほど分かるのです。
長男いわく、「変にプライドみたいなさ、タンカ切って出てったんだから、自分の中であるんだろうね、ハードルみたいな・・・ここの状態じゃないと帰れないみたいなね」
「自分で周りが気にしてると思ってるけど、周りはそれこそ自分のことで手一杯なのに・・・周りはそんなに気にしてないと思う、けど本人から見たら気になっちゃうんだろうね」
これもすごく正論なのは分かります。
しかし、仕事から逃げた側の人間は心に大きな負い目があるから、そんなに簡単に割り切れないのですよ。
夢を追いかけて敗れるというのは、想像以上のダメージです。
三男も仕事を辞めるとき、それなりの大見得を切っていましたが、今頃は相当な後悔をしている気がします。
やはり継続するというのは難しいですけど、大事なことですよね。
あと、今回気になったのは二女、芽衣子さんに対する結婚の話題。
長男が何かある度にそういう方向で話を持っていく上に、仕事が定時に終わった後はすぐ家に帰ってくる芽衣子さんに対して番組ディレクターが、
「結構、家にずっとこもっていらっしゃるじゃないですか?芽衣子さんなりに理由があるんですか?」
と聞いていました(苦笑。
芽衣子さんの回答は、
「何もないからいるんでしょう、なにかあったら出てるでしょう、なにもないからいるんですよ」
・・・これを聞いた途端、自分はなにかこみあげてくるものを感じました。
更に番組ディレクターの容赦のない責めは続きます。
「結婚しようとは思わないですか?」
「今は幸せですか?」
デリケートな三十路の女性に、この質問は・・・・・・。
ま、芽衣子さんは「結婚する気はない」「自分の未来予想図の中では多分、幸せなところにいると思うよ」
と返答していました。
というか、何もなければそうとしか答えようがないですよね。
自分も分かるよ!(笑。
で、最初はこういう方向の話をする長男やディレクターに、自分はブチギレていたのですが、よくよく考えてみると、こういう話が出来るのもいまだけなのかな・・・と思ったら怒りも治まりました。
実際、あと10年もすればそういう話も出来なくなるでしょうし。
言われるうちが華ですかね・・・・・・。
他に番組で注目した部分は、取材拒否していた六男の顔出し。
以前の取材拒否中の振る舞いは痛々しいものがありましたが・・・世の中には時間が解決してくれることもあるのだと改めて実感。
立派に美容師として働いている姿は感動しました。
こんなところでしょうか。
あ、お父さんの定年後はどうなるのかも気にはなっていましたが、一度退職して再び契約社員として働くようです。
37年間も働き続けたのに、更に働こうとする意志の強さは立派です。
自分はお父さんの爪の垢でも煎じて飲まなければいけませんね(笑。
それと番組がはじまってすぐにどこか違和感があったのですが、その正体は番組の最後で分かりました。
昨年、番組のナレーターをやっていた内海賢治さんがお亡くなりになられて、別の方がナレーターをしていたためだと。
慣れ親しんだ声というのは、無意識でも刷り込まれているものだと実感しました。
で、子どもたちも大きくなったし、今回ので「最後の石田さんチ」だと予想していたのですが、予想に反してまだ続くようです。
これからは何をメインにしていくのか気になりますが、長女や二女への「春は来ないの?」的な攻撃は勘弁してあげてほしいと切に願います。
いや、ほんと、他人の幸せの価値観を押し付けられるのはかなりの拷問だし、そういう方向でやるなら俺はもう見れません(笑
そのため、そういう雰囲気にならないことを祈りつつ、次があれば、ぜひ三男の姿が見たいものですね。
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かなり期待して観た石田さんチ。
結論から言うと、ちょっとガッカリでした。
だって自分が一番知りたかった三男光央さんのその後は分からないままでしたから・・・。
でも、以前の番組で仕事を辞めるという、本来ならあまりいじられたくないところをかなり突っつかれていたから出演しないのも当然かも知れません。
見ている方としては非常に面白かったですが、本人からしてみれば辛い記憶ですからね。
番組のところどころで、長男の孝之さんが三男の携帯に電話する姿が見受けられたのですが、一向に繋がらず。
それでも両親の還暦祝いのときには登場するのだろうなと思っていたら、それにも来ない。
その事実は、今の生活がうまくいってないのだろうなということを感じさせるものでした。
長男は三男に対し「そういう時期なのは分かるけど、はたからみたら腹立つよね」
「(今まで)お前どれだけ目をかけてもらったんだ」とご立腹だったのですが、自分は三男が3年近く家に寄りつかない気持ちが痛いほど分かるのです。
長男いわく、「変にプライドみたいなさ、タンカ切って出てったんだから、自分の中であるんだろうね、ハードルみたいな・・・ここの状態じゃないと帰れないみたいなね」
「自分で周りが気にしてると思ってるけど、周りはそれこそ自分のことで手一杯なのに・・・周りはそんなに気にしてないと思う、けど本人から見たら気になっちゃうんだろうね」
これもすごく正論なのは分かります。
しかし、仕事から逃げた側の人間は心に大きな負い目があるから、そんなに簡単に割り切れないのですよ。
夢を追いかけて敗れるというのは、想像以上のダメージです。
三男も仕事を辞めるとき、それなりの大見得を切っていましたが、今頃は相当な後悔をしている気がします。
やはり継続するというのは難しいですけど、大事なことですよね。
あと、今回気になったのは二女、芽衣子さんに対する結婚の話題。
長男が何かある度にそういう方向で話を持っていく上に、仕事が定時に終わった後はすぐ家に帰ってくる芽衣子さんに対して番組ディレクターが、
「結構、家にずっとこもっていらっしゃるじゃないですか?芽衣子さんなりに理由があるんですか?」
と聞いていました(苦笑。
芽衣子さんの回答は、
「何もないからいるんでしょう、なにかあったら出てるでしょう、なにもないからいるんですよ」
・・・これを聞いた途端、自分はなにかこみあげてくるものを感じました。
更に番組ディレクターの容赦のない責めは続きます。
「結婚しようとは思わないですか?」
「今は幸せですか?」
デリケートな三十路の女性に、この質問は・・・・・・。
ま、芽衣子さんは「結婚する気はない」「自分の未来予想図の中では多分、幸せなところにいると思うよ」
と返答していました。
というか、何もなければそうとしか答えようがないですよね。
自分も分かるよ!(笑。
で、最初はこういう方向の話をする長男やディレクターに、自分はブチギレていたのですが、よくよく考えてみると、こういう話が出来るのもいまだけなのかな・・・と思ったら怒りも治まりました。
実際、あと10年もすればそういう話も出来なくなるでしょうし。
言われるうちが華ですかね・・・・・・。
他に番組で注目した部分は、取材拒否していた六男の顔出し。
以前の取材拒否中の振る舞いは痛々しいものがありましたが・・・世の中には時間が解決してくれることもあるのだと改めて実感。
立派に美容師として働いている姿は感動しました。
こんなところでしょうか。
あ、お父さんの定年後はどうなるのかも気にはなっていましたが、一度退職して再び契約社員として働くようです。
37年間も働き続けたのに、更に働こうとする意志の強さは立派です。
自分はお父さんの爪の垢でも煎じて飲まなければいけませんね(笑。
それと番組がはじまってすぐにどこか違和感があったのですが、その正体は番組の最後で分かりました。
昨年、番組のナレーターをやっていた内海賢治さんがお亡くなりになられて、別の方がナレーターをしていたためだと。
慣れ親しんだ声というのは、無意識でも刷り込まれているものだと実感しました。
で、子どもたちも大きくなったし、今回ので「最後の石田さんチ」だと予想していたのですが、予想に反してまだ続くようです。
これからは何をメインにしていくのか気になりますが、長女や二女への「春は来ないの?」的な攻撃は勘弁してあげてほしいと切に願います。
いや、ほんと、他人の幸せの価値観を押し付けられるのはかなりの拷問だし、そういう方向でやるなら俺はもう見れません(笑
そのため、そういう雰囲気にならないことを祈りつつ、次があれば、ぜひ三男の姿が見たいものですね。
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