四季ラビオリ

このところ、たて続けに10代のころから見ていた女優さんたちが、
30代になってドラマに出ている姿を見ました。
生き残るのが難しい芸能界において、10年以上も活動しているのは凄いことだと思います。



でも、自分がもう一つ思ったのは
「10代〜20代の若さって宝物のようなものなんだな・・・」ということ。



このように書くと、
「それ以降の年齢の女性はダメってことか！」
とキレる方もいそうですが違います（笑



よほどのファンで無い限りは、その女優さんたちは、たまにしか見ないわけです。
一人の女優さんなんかは10年以上ぶりに見ました。
そうするとですね・・・10代の頃の輝いた可愛い姿を知っているから、
さすがに衰えて見えるのです。



もちろん、今でも年齢に応じてキレイです。
同年代の一般人と比べれば、かなりの差があります。
でも、自分が見比べてしまうのは、その女優さんの10代の頃の訳で・・・。



というわけで最近、こんな風に感じることが増えてきました。
自分が勝手に昔の姿を美化しているのもあるし、
あとはメイクの加減によって印象も変わるのでしょう。



でも、もう一つ気が付いたことがあります。。
10代の頃から見ていた女優さんが30歳になっているということは、
同じように自分も歳をとっているということ。
自分の頭は中二レベルのままですが、時は流れているのです・・・・・・。
でも、若いころからブ男だったので、
女優さんたちほどイメージの差に困ることはないですけど（笑



まあ、誰もが永遠の若さを保てるわけでもありません。
女性がもっとも輝いている10代〜20代の頃からテレビに出て、
その姿を皆の記憶に残しているだけでも奇跡のようなことなのだと思いました。