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2012年10月16日

ネット上で炎上した友人を守りたいなら

ブログやツイッターで発言をすると、世界中の人に見られる可能性があります。
「個人の発言だから」「見に来る人が少ないから」など
うっかり犯罪の告白をしようものなら祭りになります。



先日も無断転載の件で、リアルタイムに炎上していく様を見ました。
最終的には数十万人が見るような事態に・・・怖いですねぇ。
自分が犯人の立場なら震えあがるでしょう。
まあ、その件に関しては、犯人が無断転載を指摘されて逆ギレするという
炎上して当然の黄金パターンだったので、同情の余地はありませんが(笑




それで、この手の事件を見ていると、たまに犯人を擁護する人を見かけます。
友達が非難されていたら守りたくなる気持ちもわかります。
人としてその気持ちは大切にしてほしいですが
実はそれこそが『やってはいけないこと』です。



事態を鎮静化させようと擁護のコメントを入れる度に、燃料を投下しているようなもの。
事情を知らずに犯人をかばっている場合は最悪です。
そのズレた擁護コメントほど面白いものはなく、格好の餌食。
100%非がある人間を擁護している状態は、相手からすれば更に攻撃出来る口実になります。
事情もまったく知らないのに、ケンカに首を突っ込むのはご法度。
これは昔にも思ったことですが、やはり間違ってなかったと再認識しました。



こういう風に忠告すると、中には
「困っている友人がいるのに静観なんてできません!
 それが正しいことだというなら、僕は正しくない人間で構いません!」
と、静観できずに突撃するバカは油田です。
油をドバドバ噴水のように出して炎の勢いを強めます。
味方と見せかけて、実は最強の敵。
ケンカしている人達からすれば
「何も知らないくせに口をはさむな!」
で、怒りが倍増します。
そして本人は反撃を受ける度、笑える擁護コメントを連発し話題作りに尽力。
正義感で動いているから始末に負えません。
自分だけが被害を受けるならまだしも、突撃する分だけ周りも被害を受けるから
大人しく静観してくれといっているのに・・・・・・



ここまで読んで
「それじゃあ、何もするなってことですか!」
とお怒りの方もいるかも知れませんが、出来ることはあります。
それは第3者から見られない方法で連絡をとってあげること。
(例えば本人に直接メールなど)
それで忠告したり、慰めたりしてあげればいいのです。
これなら本人たち以外は知りようがありません。



炎上している状態の時は、きちんとした擁護コメントでも燃料になる確率が高いです。
コメントや関係者が増える分だけ、事件が大きくなります。
見えない場所から、冷静にアドバイス。
とにかく余計なことは言わない。
この場合は「沈黙は金」だと思います。



炎上するといっても色々なケースがあります。
とにかく静観して事態をきちんと把握した上で、対応することが大事です。
興奮しすぎなら一度PCの電源を落とすのもいいでしょう。



今回書いたのは炎上後の対応で自分がベターだと思う方法です。
しかし、一番いいのは炎上させないことです。
悪いことをしてしまったら謝る。
これがシンプルにして一番いい方法だと思います。
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