2014年10月11日
【Original EA 2】IATRフィルターを追加してみました.(その4)
こんばんは,kanatoです.
今日から3連休ですね.今回は3日ともお休みですが,
台風19号のため,どこにも行けそうにありません.
久しぶりにのんびりできそうかなぁ・・・.
さて,本日もオリジナルEAの2本目について書いていきたいと思います.
−−−−−−−−−ここからは定型文です.−−−−−−−−−
EA開発の第2ステップとして,最適化したコアロジックに他のテクニカルによるフィルターを追加していっています.
進め方としてはあるテクニカルを設定して,その部分のみ最適化をマルチタイムフレームでかけて,成績の良いもので比較したいと思います.
なお,前回同様にパラメーターはできるだけ普通の数値で,売買回数が1000回以上で1トレードでの獲得利益が大きい(損失が少ない)ものを独断と偏見で選定します.
−−−−−−−−−ここまでは定型文です.−−−−−−−−−
今回も前回と同じく市場のボラティリティでフィルターをかける目的で
ATRをさらに使ってみたいと思います.
今回のルールは次の通りです.
「ATRフィルターC:ATRが前の時間足より小さい場合にトレード可」
前回の逆バージョンですね.
前回がそこそこ良かったので,その逆だとあまり期待できないかもしれませんが,一応データ取りとして試してみました.
それでは早速結果を紹介したいと思います.
CBB:逆張りボリンジャーバンド
CCI@:CCIの任意ラインとのクロス
CCIA:CCIとCCI/MAのクロス
MAK:移動平均線乖離率
MOM:モメンタムの0ラインとのクロス.
RSI@:RSI反転での逆張り
RSIA:短期RSIと長期RSIのクロス
STO@:ストキャスティクス%Kと%Dのクロス
STOA:ストキャスティクス%DとSlow%Dのクロス
<まとめ表>
<コアロジックのみとの違い>
結果としては,なかなかどうして,前回と同じくらいの効果を発揮しています.あんまり期待していなかっただけに少しびっくりしました.
もう少し詳しく見てみるとATRフィルターBは長い時間足で機能してましたが,ATRフィルターCはそれよりは短い時間足で機能しているようです.
そのため,ATRフィルターBとCは同時に設定しても,それなりに機能しそうな気がします.
また,特に大きめに改善したのは,RSIAとSTO@でした.
っということで,今回はATRフィルターCを見てみました.
あまり機能しないとおもっていただけに意外でしたが,時間足の長短でフィルターの効果に違いが出ており,組み合わせても使えそうです.(ATRフィルターBと損益グラフが似ているのは気になりますが・・・)
組み合わせての使用はおいおい試してみたいと思います.
ちなみに,あんまりきれいな損益曲線をご紹介できていないので,
先行していくつかフィルターを追加した結果を載せてみたいと思います.
ちなみに1ロジックで1ポジション/トレードの結果です.
(いくつか組み合わせを検討していくとこんな感じになりそうです.)
本日も最後までお付き合いいただき,ありがとうございました.
今日から3連休ですね.今回は3日ともお休みですが,
台風19号のため,どこにも行けそうにありません.
久しぶりにのんびりできそうかなぁ・・・.
さて,本日もオリジナルEAの2本目について書いていきたいと思います.
−−−−−−−−−ここからは定型文です.−−−−−−−−−
EA開発の第2ステップとして,最適化したコアロジックに他のテクニカルによるフィルターを追加していっています.
進め方としてはあるテクニカルを設定して,その部分のみ最適化をマルチタイムフレームでかけて,成績の良いもので比較したいと思います.
なお,前回同様にパラメーターはできるだけ普通の数値で,売買回数が1000回以上で1トレードでの獲得利益が大きい(損失が少ない)ものを独断と偏見で選定します.
−−−−−−−−−ここまでは定型文です.−−−−−−−−−
今回も前回と同じく市場のボラティリティでフィルターをかける目的で
ATRをさらに使ってみたいと思います.
今回のルールは次の通りです.
「ATRフィルターC:ATRが前の時間足より小さい場合にトレード可」
前回の逆バージョンですね.
前回がそこそこ良かったので,その逆だとあまり期待できないかもしれませんが,一応データ取りとして試してみました.
それでは早速結果を紹介したいと思います.
CBB:逆張りボリンジャーバンド
CCI@:CCIの任意ラインとのクロス
CCIA:CCIとCCI/MAのクロス
MAK:移動平均線乖離率
MOM:モメンタムの0ラインとのクロス.
RSI@:RSI反転での逆張り
RSIA:短期RSIと長期RSIのクロス
STO@:ストキャスティクス%Kと%Dのクロス
STOA:ストキャスティクス%DとSlow%Dのクロス
<まとめ表>
<コアロジックのみとの違い>
結果としては,なかなかどうして,前回と同じくらいの効果を発揮しています.あんまり期待していなかっただけに少しびっくりしました.
もう少し詳しく見てみるとATRフィルターBは長い時間足で機能してましたが,ATRフィルターCはそれよりは短い時間足で機能しているようです.
そのため,ATRフィルターBとCは同時に設定しても,それなりに機能しそうな気がします.
また,特に大きめに改善したのは,RSIAとSTO@でした.
っということで,今回はATRフィルターCを見てみました.
あまり機能しないとおもっていただけに意外でしたが,時間足の長短でフィルターの効果に違いが出ており,組み合わせても使えそうです.(ATRフィルターBと損益グラフが似ているのは気になりますが・・・)
組み合わせての使用はおいおい試してみたいと思います.
ちなみに,あんまりきれいな損益曲線をご紹介できていないので,
先行していくつかフィルターを追加した結果を載せてみたいと思います.
ちなみに1ロジックで1ポジション/トレードの結果です.
(いくつか組み合わせを検討していくとこんな感じになりそうです.)
本日も最後までお付き合いいただき,ありがとうございました.
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