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2012年11月09日

『舟を編む』

図書館で予約して、長い長い順番待ちの末、やっと手元に
昨年の話題作 
小説 『舟を編む』が届きました。

そして、読み始めから夢中になり、
通勤の地下鉄で降りる駅をなんと乗り過ごしてしまったりしました(汗

読後感があたたかくて、前向きになれる、
そんな作品でした。

私の後の順番の方もきっとわくわくして
この本を待っていますね。
2週間の期限を待たずに返却して、次に言葉のバトンを
タッチします。

2011年04月05日

最近の読んだ本

最近、通勤時、昼休みと
家での空いた時間にひたすら本を読んでます。

ここ1カ月くらいで

丸谷才一 『輝く日の宮』、『女ざかり』、『低空飛行』、『挨拶はたいへんだ』

宮部みゆき『三島屋変調百物語事始』

北山薫『スキップ』

공지영 "우리들의 행복한 시간"
(コン・ジヨン「ウリドゥレ ヘンボッカン シガン(私たちの幸せな時間)」


を読みました。

『スキップ』以外は、すべて札幌市の図書館から
借りてきました笑顔

実は、オンラインで蔵書を検索、そして予約できることが
わかり、
しかも、札幌中央図書館には、わずかながら
韓国語の原初の本も有ることが分かりました。
コン・ジヨンのこの「私たちの幸せな時間」、
蓮池さんが翻訳をしていると知り、
読んでみたいと思っていました。
でも、どうせ読むなら原書で、と決めていたので
購入を迷っていた本でした。
図書館にあるなんて、うれしい。

韓国語を学習されている札幌にお住まいの方は、
札幌市の図書館のホームページ
に入り、
検索1の書籍名に、

韓国語

少し下にある

オプションの言語区分の

韓国語

にチェックをいれて、検索ボタンを押してください。

予約をするには、図書カードと、
図書館で発行してもらうパスワードが
必要なので、まずは図書館に行ってパスワードを
発行してもらいましょう笑顔

2010年12月20日

『食堂かたつむり』


食堂かたつむり


2週間前くらいに、読み終わった本です。
とても面白かった。
映画にもなってるのかな?

主人公は突然やってきた失恋で、
やむをえず、20年ほど疎遠になっていた
実家へ帰ります。

そこでは不仲の母と、その母のペットの豚との
暮らしが始まります。

人生の立て直しに、主人公は
1日に1客しかとらず、すべて
客の好みで作るというレストランを
オープンします。
その名も
『食堂かたつむり』

食堂かたつむりをめぐる
心があったかくなる話が前編で、
後編では、母親との関係に変化が生じ、
驚きのラストへと向かいます。

この本のすばらしいところは、
料理のレシピが詳細な点。
読んだ後、いろんな料理が作りたくなりました。

年末年始の休みに
時間がありましたら、ぜひどうぞ。

2010年07月21日

『レイクサイド』(東野 圭吾)を読みました

最近、ぎっくり腰のため
時間があれば横になっている。

横になっている間になにか暇つぶしと思って、
家族で共用している書庫へ。

そこで物色して1冊あまり厚くない本を選んだ。

それが、


『レイクサイド』(東野 圭吾)


だった。


最初の数ページですでに殺人が起きたので、
そこからの死体隠ぺい過程で
だんだんと面白くなってきて、
最後の最後で
ちょっとだけぞっとした!

結局1日で読み切り終了。


皆さんは、読んだことありますか?
結構前に出されたもののようですね。
映画化もされたとか・・・。

2010年05月11日

1Q84の3巻目を読み終えました

いくつもの検定試験を目前に控えているというのに、
地下鉄の行き帰りの通勤時に、そして、
昼休み10分もかけずに弁当を食べ終え、
のこりの50分、ひたすら

『1Q84』のBOOK3
を読み続け、
そして、今日読み終えました。

あれ、もしかして3巻で完結ですか?!

という感じ。

村上春樹の小説って、読んでる間は本当に
おもしろくて先が楽しみなのに、
読み終えてしまうと

「え?結局どういうこと?」

と成ってしまうんですよね。

今回もそういう感じ。

でも、たぶん続編があるんですよね?

待ちましょう!

2010年04月24日

『1Q84』

おくればせながら、

『1Q84』の1巻目を読み終えました。

働き出してから、地下鉄に乗ってる間の40分ほど、
お昼休みに30分ほど時間があるので、
ちんたらちんたら読み進めてます。

月曜からは2巻目に突入だぁ。

『1Q84』では、青豆という暗殺者と
天吾という塾講師の二人の話が
交互に出てくるのですが、
大学で習った、ヘミングウェイの
"In Our Times"
という短編集の中に
ニック・アダムスという青年(少年の時もある)の話が
ところどころ出てくるんですよね。
それで、ニック・アダムスの物語だけを
拾って読むこともできる、って先生が言ってましたが
つい
青豆の一章をよむと、次の天吾の章をぬかして
次につづく青豆の話が読みたいし、
天吾の一章を読むと、天吾の次の章の展開が気になって・・・。

つまり、読みたい読みたい読みたい!
という気持ちにさせられます。

ヘミングウェイは
小説のいろんな部分に暗示というか
含みを持たせて計算高く作品を書いてますが、
この『1Q84』も同じような感じですね。
文学作品として、研究していくと大変面白いと思います。

たとえば、青豆が最初に渋滞に巻き込まれて
非常階段を使うことを提案されて、その通り
非常階段から地上へ降りていくシーンですが、
つまり日常から外れた事をすることで、
これから先に彼女に降りかかってくることは
日常から外れた事が起こってくる、という暗示だとか・・。

テレビドラマで雨が降ってたら何か
悪い事が起こる前触れだったりするのと一緒ですよね。

こうやって、小さな事に気づいて本を読む事が
あまり得意ではないのですが、
一つ思い出した話が有ります。

韓国にいた時に友人がしてくれた話ですが・・・
彼女はクリスチャンで、毎週日曜は教会に行っていました。
そこでも聖書の学習会が行われるのだそうですが、
会でも聖書の解説をこころみるそうです。
ここは、こういう記述だから、こういう風にもとれる。
といったように。

ところが、友人がある日文句を言っていました。
なぜ、解釈しなければいけないのか。
解釈した時点で聖書は聖書ではなくなってしまうのではないかと思う。
大昔に書かれたものだから、今の私たちの観点で
勝手に解釈するのは間違っている事だと思う。

そう言っていました。

彼女が言った事、文学にもあてはめられるのだとしたら、
ヘミングウェイについての授業も彼女には許せないのかもしれない。

いまだに、私には「読書」と「解釈」について
どうしたらいいものか迷っています。


とりあえず、何も考えずに、でも考え付いたら考えて
1Q84を無事最後まで読み続けたいと思います。


あー。長くなっちゃった。
久々の更新なのにね。




2010年02月24日

今読んでみたい本

昨日、夕方に大好きな
FMノース・ウェーブを聞きながら
晩御飯作ってたんですが、

森ルナさんの番組の中で
ある本が紹介されました。

その本は、

先日、スーパールーキーで
プロ入りをはたした
菊池雄星さん
プロゴルファーの
石川遼さん
対談をした際に
菊池雄星さんが、石川遼さんに
プレゼントした本
なんだそうです。

その名も
『心眼力(しんがんりょく)』



自己啓発の本みたいなのですが、

自分を良い方向に変えてくれた本を
大事な人に贈る、

といった事がかいてあるらしいのです。

子供に絵本を買ってやることはありますが、
今までだれかに本を買ってプレゼントしたことは、
せいぜい入院中の友人の退屈しのぎに、
くらいでした。

そういえば、韓国人の友人から
本をもらった事がありました。
これです↓


私が貰ったのは、韓国語版でしたが、
いろんな言葉が出てきて、私を慰めてくれました。

みなさんを良い方向に変えてくれた
本があったら、ぜひカッチホランイに薦めてくださいね!

2009年11月24日

泣ける!カンアジトン

韓国で絵本を買ったとしても、
よくよく作者名を見てみると
外国人が書いたものを韓国語訳してたりします。
絵本作家が少ないのかな?

そんななか、2002年私が韓国にいたときに
大ヒットしていた絵本が


『강아지 똥』

(カンアジトン)

という絵本でした。

「こいぬのうんち」と邦訳されて
出版されてまでいる、
名作中の名作ですよ

主人公は、もちろん「こいぬのうんち」です。

みんなに汚いと嫌われ、いじめられます。
最後には、汚いといわれ続けてきた
自分がタンポポの養分に
なってあげて、
きれいな花を咲かせてあげる、という話です。

韓国では当時演劇やらアニメにまでなっていた
超話題作でした。

私は、表紙の絵のいぬの後姿が
おじさんのようで、哀愁漂っていて好きです。

今ちょっと手元になくって
写真撮れないのですが、
中の絵もあったかな気持ちになれる絵ですよ。

図書館などでぜひ探してみてくださいね。

日本語版です



2009年11月10日

今読んでる本


今私が読んでる本です。

私のくせは、何冊も並行して読むことです。
今は4冊です。

上から
1)北海道の歴史散歩
2)ママが読み聞かせてくれる昔話
3)海猫〈上〉 (新潮文庫)
4)クヘジョ


めがね北海道の歴史散歩
1)は、いつか通訳案内士になれたらもっと深い知識が必要になるかなと
近所のマニアックな古本屋ブックセンターいとうにて購入。
先日行ってきた「旧島松駅逓所」はこの本を参考に行ってきました。
ほっかいどう学検定、
または北海道限定通訳案内士を目指す方には
参考書としてお勧めします。
とてもわかりやすいし、写真もいっぱいですから。


めがね엄마가 들려 주는 엣날 이야기
2)は、韓国にいたとき、
下宿の近所の古本屋で子供向けの昔話集を
買いだめしたうちのひとつ。
韓国の昔話にはトラがたくさん出てきて、カッチホランイは
ホランイ(トラ)が好きなので、うれしいです。
韓国ではもう売ってないかもしれないですねぇ。



めがね海猫〈上〉 (新潮文庫)
3)海猫は北海道出身の谷村志穂さんによる小説です。
今読んでる段階では南茅部と函館が主な舞台になってます
浜の方言がいっぱい出てきますが、読みやすいです。

めがね구해줘
4)韓国の小説をおみやげに頂きました。
今読んでますが、もともとはフランスのベストセラー作家
ギョーム・ムッソーの作です。
フランス人が書いてますけど、ニューヨークが舞台です。
女優を目指してNYに来たフランス女性と、妻を亡くした医者との
恋愛の話です。
この作品はまだ日本では翻訳されてないみたいですね。
残念。
彼のベストセラー作品『時空を超えて (ギョーム・ムッソ)』は翻訳されています。
私はまだ読んだことないですが、
amazonのレビューみると面白いみたいですね。



子供が寝てからじゃないと読めないため、
全然進まないのですが、のんびり読書してます。

みなさん、本よんでますか??
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