薄毛・抜け毛・育毛119番　

「シャンプーのしすぎはよくない」
「洗うたびに髪が抜けるから、控えよう」

こんなことを思っている人は
少なくないようだ。

確かに、洗っていて物理的に抜けていく髪をみると、
ちょっと控えたくなる。その気持ちもわかる。

でも、シャンプーしたくらいで抜ける髪は
もう、成長がとまった休止期の髪である。
従って、遅かれ早かれ抜ける運命なのだ。

だからシャンプーで抜ける髪を気にしてもしょうがない。

それよりも、髪を洗わないことで、
頭皮に皮脂が蓄積したり、汚れたりすることの方が、
髪には悪い。
頭皮が炎症を起こすなどして、髪の毛が生えにくくなるからだ。

髪の毛のためにも、毎日シャンプーはしよう。
特に頭皮が脂っぽい人は、毎日のシャンプーはマストだと思う。
できれば2度洗いを心がけたい。

以前も紹介したが、ここでもう一度
育毛・発毛にいいシャンプー法を伝授しよう。

�@湯水で素洗いして、表面のチリやゴミをさっと洗い流す。

�A最初は多めのシャンプー液を手のひらに取り、
湯を少し加えてあわ立てる

�Aそれを後頭部にまずつけて、充分に泡立ててから、
全体に泡をいきわたらせる

�B後頭部、側頭部、前頭部の順番に指の腹で洗う

�C泡を洗い流す

�D2回目のシャンプーは1回目の半分の液量で。
これもまず手のひらで泡立ててから、頭皮全体に
行き渡らせ、指の腹で洗う

�Eあとはすすぐ。すすぎのときは完全に泡がなくなるまで、
丁寧にすすぐ。この丁寧なすすぎも肝心！

これを毎日繰り返す。

丁寧に繰り返すことが、明日の髪につながる。
そんな意識で取り組んでみてはいかがだろうか。

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育毛に頭皮マッサージは欠かせないと聞く。

確かに、

●肩こり→肩をもむ→肩の血行が良くなる→
☆肩こりが改善

と同じフローで、

●頭皮のこり→頭皮をもむ→頭皮の血行が良くなる→
☆血液が栄養分を運びやすくなる
☆結果として髪の毛が生えやすくなる

ということになり、有効性は間違いないように思える。

だから、頭皮のマッサージは、
育毛剤の説明書にも書かれているし、
育毛サロンでも口を酸っぱくしてレコメンドしている。

僕も実は育毛サロンに通ったことがあるが、
そこで、「毎日1時間くらいマッサージを」と、
無理なアドバイスを押し付けられたこともある。
まあ、彼らもそれだけ大事だと認識しているということだ。

1日1時間は無理だろう。
でも、風呂上りの5分程度は
毎日心がけた方がいい。

僕もシャワーを浴びたら、すぐに育毛剤を塗布し、
その後、

�@後頭部から頭頂部へ
�A側頭部から頭頂部へ
�B前髪の生え際から頭頂部へ

という3方向マッサージを試みている。

方法は指の腹で頭皮を軽くつかみ、
手全体を前後にゆさぶるような感じだ。
マッサージしていると、だんだんと
ほぐれていくのが分かる。

これが、結果に結びついているかというと、
黙ってしまうのだが……。
しかし、やらないよりやったほうがいい……ということで。

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肩がこる。
こんつめてパソコンに向かっていると、
次第に重く、痛くなってくる。

だれでも経験のあることではないだろうか。

この肩こり。疲れや不快な気分につながるだけでなく、
実は髪の毛にも重大な影響を及ぼす。

髪の毛の栄養の素は何と言っても、
血液が運ぶ栄養分（主にたんぱく質）である。

つまり、肩こりで首や肩の血流が悪くなれば、
頭に充分な血液や栄養分がいきわたらなくなり、
髪の毛の成長に悪影響となるわけだ。

だから、肩こりをほぐすマッサージは
育毛に効果的といえる。

床屋さんや美容院でよく肩や首をもんでくれるが、
これは頭の血流をよくするためでもあるのだ。

ということで、育毛のために肩こり解消にも
力を入れよう。

●基本は起きている時間の適当なときに、

�@友達や彼女、奥さんにもんでもらう
�A自分で肩を左右20回ずつくらいもむ
�B自分で首の後ろを20回くらいもむ
�C首を右に10回、左に10回大きく回す
�D肩を前に10回、後ろに10回大きく回す

などで肩、首をほぐす。

朝おきたとき、仕事の合間、晩の寝る前など、
時間があるときにやってみる。

頭皮のマッサージはよく言われること。
でも肩や首のマッサージも結構重要。

これを心得て、ぜひ実践してみてほしい。

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先日、プロ野球・巨人軍の助っ人外人、ゴンザレスが、
ドーピング検査で陽性反応が出たとして、
1年間出場停止処分となった。

その事件と伝える報道を読んでいると、
一見この記事とは無関係とも思える薬の名称が出てきた。

「フィナステリド」である。

フィナステリドは、医薬品名では「プロペシア」として、
市場に流通している。
いわゆる「飲む育毛剤」だ。

本来は前立腺肥大や前立腺がんの治療薬。
しかし副作用として異常発毛が確認され、
発毛剤として用途が広がった。

米食品医薬品局（FDA）では「飲む育毛剤」として、
認可されている。

国内では、萬有製薬が2005年10月に
厚生労働省から輸入承認を取得。
同年12月から日本初の男性型脱毛症（AGA）用医薬品
「プロペシア」として、発売した。

AGAのテレビCMが繰り返し放映されていた時期もある。
このアルファベット3文字をご記憶方も多いだろう。

（※ただし、プロペシアは医療用医薬品で、
購入には医師の診断、処方を要する）

そのフィナステリドを、昨年、ソフトバンクの
ガトームソン投手（31歳）が服用し、
これがドーピング違反に当たるとされていたというのだ。

何でもフィナステリドは、筋肉増強剤の使用を隠す効果が
あるといわれているそうだ。ガトームソン投手には、
出場停止20日間、所属するソフトバンクには
制裁金750万円が科された。


これがガトームソン投手だ。
（出典：日刊スポーツ）

一見、必要なさそう。でもよく見るとちょっと危ないか。
でも、30歳を過ぎて気になり始め、服用していたのか。
一応、筋肉増強剤の隠蔽目的はなかったと、
当時の記事は伝えている。

本当に育毛目的なら、ちょっと気の毒だ。

それにしても、フィナステリドは効くのか？
実は筆者も並行輸入品を服用していたことがある。

ネット通販で買っていたのだ。
しかし、半年くらいしか続かなかった。
高価だったことと、効果が認められなかったこと。
これが大きな要因だ。

フィナステリドについては、また
新たなニュースや情報があり次第、
報告したい。





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プロテイン育毛剤

納豆は「薄毛の人はよく食べるように」と、言われる。

昔は「ワカメやひじきをたくさん食べろ」というのが定番。

ワカメやひじきは真っ黒。それを食べれば
黒々とした髪が生えてくる。
そう考えられていた。

でもこれは実は何の科学的根拠もない。
確かに海藻類はミネラル分が豊富。
それはカラダにも髪の毛にも
多少はいいかもしれない。
でも絶対ではない。

むしろ大事なのは、髪の毛の主成分である、
アミノ酸、つまりたんぱく質である。

髪の毛を燃やすと硫黄のようなにおいがする。
これは髪の毛の主成分の正体、「含硫アミノ酸」の1つ
「シスチン」が燃えることによって、生じる独特のにおい。

シスチンは、体内で毛髪中にも含まれる
メチオニンからも合成される。
このメチオニンは体内で合成できない
いわゆる「必須アミノ酸」だ。

だから、シスチンやメチオニンを含む
たんぱく質を食事から摂取することが、
ワカメなどを取ることよりも
何倍も重要なのである。

そこで、納豆である。

納豆は含硫アミノ酸をはじめ様々なアミノ酸を含む
良質なたんぱく質食品だ。
まあ、要は植物性たんぱく質を
豊富に含むものを食べればいいのだから、
他の大豆食品（豆腐など）も有効だ。

ただ、手軽に1パック、すぐに
食べられるということで納豆は重宝する。

僕は薄毛をあるところで相談すると、
納豆を1日2パック食べるように言われた。

一時期やってみたものの、さすがに面倒。

だから今は昼に1パック食べるようにしている。

その効果は・・・うーん、でもやらないよりマシか。

納豆にはナットウキナーゼといわれる酵素を含み、
血液サラサラ効果や整腸作用、有害物質を体外に
排出する効果もあるといわれている。
カラダにもいいから・・・

ま、案ずるより生むが易しである。





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プロテイン育毛剤

知っているだろうか。

人の視線は工夫によって変えられることを。

薄毛の人たちは生え際や頭頂部への
刺さるような人の視線を気にする。

なんか見られているよな。初対面なのに
この人図々しいな。

またこいつ見てやがるよ。はいはい、薄くなりましたよ。
やばいですよ。

そんな心の声をいつも聞いている。

でも、その視線をそらす方法がある。

その1）髭をはやすこと
髭をはやすことで、相手の視線は確実にそこにいく。
（確実には言いすぎか。でも希望も含めて・・・）
だから、生え際などに集中しにくい。

その2）メガネをかけること
メガネもかけることで、そこに視線が行く。
だから生え際への視線を回避

要するに、髪に気をかけるだけでなく、
そのほかのところでカバーすることで、
トータルで見た目をアップしようという作戦だ。

これが意外にきく。
我が家では生え際のことを「デリケートゾーン」と呼んでいるが、
僕も最近髭を生やすことで、そこに視線が行かなくなったと、
妻は喜んでいる。

僕自身も鏡を見ると、まず髭に視線が行くので、
デリケートゾーンが気にならなくなっている。

また僕の友達の薄毛フレンドも、
「メガネをかけるといいよ。
薄毛に目がいかなくなるよ」
と証言していた。うーん、確かに彼を見ると、
まずはそのいかしたメガネ（5万円くらいするそうだ）に
目が言ってしまう。これは納得だ。

確かに「髪を増やす」という根本的な解決ではないが、
他のパーツやアイテムとのトータルコーディネートで、
薄毛の弱点をカバーすることは、1つの手だ。

早速トライしてみてはいかがだろうか？

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私は、もう、かれこれ20年くらい、薄毛に悩まされている。
だから高校時代から、シャンプーには人一倍気を使ってきた。
かなりの熟練度だと自負している。

私のシャンプー法の基本はこうだ。

まず、絶対に爪を立てないこと。

爪を立ててごしごし洗うと、確かにかゆみが取れたり、
根こそぎキレイになるような気がする。

しかし、髪の毛の、いわば畑となる頭皮を
傷つけることになる。
結果として、頭皮の下にある毛根にもよくない。
抜け毛の原因となる。

だから、指の腹で、もむように洗う。
これが基本だ。

もむように洗えばマッサージ効果もあるので、
一石二鳥。これで、ゆっくり時間をかけて洗う。

そして、忘れてはならないのが、洗った後に
キレイさっぱり洗い流すこと。

シャンプーが残ると、これも頭皮によくない。
頭皮は書いて字のごとく、頭の皮膚。
皮膚呼吸できるように表面は洗い流すことが
肝心なのだ。

私はシャワーのノズルを極力頭に近づけ、何度も洗う。
完璧に洗う。

以上が私が20年間髪との戦いの上に確立した、
シャンプー法である。（まあ、それほど大げさなものでもないが…）

あと、最近何気に気に入っているのが、
シャンプー用のブラシだ。

御殿場アウトレットの「THE BODY SHOP」で購入した。
はじめは「痛いんじゃないか」、「髪の毛が抜けるんじゃないか」
と恐る恐る頭皮につけてブラッシングしたが、
全く痛さはなく、逆に頭皮が刺激されて気持ちいい。
毛穴がさっぱりと洗える気がする。
爽快感もある。

しばらく使ってみようと思っている。

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こんな記事があった。

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タカラバイオ、欧州で海藻由来の育毛料特許が成立

　タカラバイオは７日、海藻由来成分フコイダンを有効成分にする育毛料について、欧州で特許が成立したと発表した。同社は仏、独、英など６カ国で登録手続きする。同社では同成分のバルク販売に取り組んでいる。３年後めどに国内外で０７年３月期比５割増の１億５０００万円超の売り上げを目指す。同社は９９年に、フコイダンに育毛作用のあることを見いだしていた。同成分溶液を皮膚に塗布すると、ＨＧＦ（肝細胞増殖因子）などを産生誘導するためと考えられている。とくにガゴメ昆布由来のフコイダンにその作用が強いという。

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コンブやワカメは育毛に効くのか？

これは薄毛のものにとっては、永遠の気になるテーマだったが、
少なくとも、頭皮につけるものに関しては、
効果があるのか・・・

ちなみにタカラバイオという会社は、Yahoo!ファイナンスの
会社概要によると、

「遺伝子研究用試薬や理化学機器販売が主。遺伝子医療開発も。バイオ技術生かしきのこも生産」

という会社らしい。マザーズにも上場している。

おもちゃのタカラトミーのグループ会社ではない。

また、「バルク販売」の「バルク」とう「大量の」「大口」という意味で、
パッケージせずに、サプリメントの粒やエキスのみで販売することをいう。

さらに、同社は、開発・製造したフコイダン配合の基礎化粧品類をケイマリインターナショナルを通じて販売中らしい。

同社のフコイダン含有の育毛剤はどこに売っているのだろうか。

今度問い合わせて報告します・・・