2015年05月17日
★聖なる数字、不吉な数字をしる!1★
現代人の私たちが日常生活で使っている数字は
普通10進法です。
が、時間や角度に関しては、例外的に60を
基本とする60進法を使っています。
実はこれは、今から5000年前のメソポタミア
のシュメール人が使っていた数字を受け継いだ
ものなのです。
基本になる「60」は、多神教のシュメール人が
最高神としてあがめたアヌ神(天空の神)を
表していました。
おそらく、現存する最古の宗教でしょう。
そのシュメール文化を受けついだバビロニア人が
最も神聖としていた数字が、
60の4乗
つまり、 12960000です。
当時、吉数と言われていたのは
3・4・5・7・15
であり
忌数は
1・2・6・10・11・12・13
でした。
ちなみに、「60の4乗」を日数とした場合
一年を360日と考えると
3600年となります。
これは、後の天文学と占星学の基礎となりました。
つづく・・
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