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2015年09月07日
★世界に伝わるタブー1★
「爪にかかわる不吉」
爪は、髪の毛同様に、命が宿るもの
ということで、その扱いについてはさまざまに
言われています。
よく知られているのは
「夜、爪を切ると親の死に目に会えない」
これは、中国で伝えられている怪鳥
「姑穫鳥(こかくちょう)」の伝説が基になっている
ようです。
この中国伝承の鳥は、人間の爪を食らい、こどもを
さらうなどといわれた、つまり、親と離れ離れになる
というわけです。
「爪を火にくべると気が狂う」
ともいいますが、
イギリスやドイツのお年寄りは、
「爪の切りくずは布にくるんで老樹の穴にかくせ」
と、こどもたちに教えたといいます。
また
ヨーロッパの海辺の人たちは、
「爪を石と一緒に布でつつみ、海へ沈める」
を習慣にしました。
なんにしても、爪は粗雑に扱うなということ
なのです。
爪は、髪の毛同様に、命が宿るもの
ということで、その扱いについてはさまざまに
言われています。
よく知られているのは
「夜、爪を切ると親の死に目に会えない」
これは、中国で伝えられている怪鳥
「姑穫鳥(こかくちょう)」の伝説が基になっている
ようです。
この中国伝承の鳥は、人間の爪を食らい、こどもを
さらうなどといわれた、つまり、親と離れ離れになる
というわけです。
「爪を火にくべると気が狂う」
ともいいますが、
イギリスやドイツのお年寄りは、
「爪の切りくずは布にくるんで老樹の穴にかくせ」
と、こどもたちに教えたといいます。
また
ヨーロッパの海辺の人たちは、
「爪を石と一緒に布でつつみ、海へ沈める」
を習慣にしました。
なんにしても、爪は粗雑に扱うなということ
なのです。
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2015年09月06日
★欧米でのタブー4★
2015年09月04日
★欧米でのタブー3★
「犬やカラスの声の異変の不吉」
救急車のサイレンを聞くと、犬が奇妙な声で
唱和するのをご存知でしょうか?
犬は太古の昔から人間と生活をともにしてきました。
だから
「犬は異常や危険を知らせるために
ふだんとは異なる声を出して知らせる」
と信じられてきました。
車のサイレンに反応するのも、古来からの犬の習性に
起因するのでしょうか。
カラスなども、地震の前後にはしきりと鳴き騒ぎます。
「カラスが異常に鳴き騒ぐのは凶兆」
というのは、カラスたちに予知能力があるからでしょう。
また
むかし、遠洋に出る漁船は、必ず猫を乗せていた
といいます。
害を及ぼすネズミ退治のためもあったのですが
船の守護神としても大事にされていたようです。
ペット愛好者の方は、日ごとから愛玩する小動物を
よく観察していると、凶兆を発見できるかも
しれません。
救急車のサイレンを聞くと、犬が奇妙な声で
唱和するのをご存知でしょうか?
犬は太古の昔から人間と生活をともにしてきました。
だから
「犬は異常や危険を知らせるために
ふだんとは異なる声を出して知らせる」
と信じられてきました。
車のサイレンに反応するのも、古来からの犬の習性に
起因するのでしょうか。
カラスなども、地震の前後にはしきりと鳴き騒ぎます。
「カラスが異常に鳴き騒ぐのは凶兆」
というのは、カラスたちに予知能力があるからでしょう。
また
むかし、遠洋に出る漁船は、必ず猫を乗せていた
といいます。
害を及ぼすネズミ退治のためもあったのですが
船の守護神としても大事にされていたようです。
ペット愛好者の方は、日ごとから愛玩する小動物を
よく観察していると、凶兆を発見できるかも
しれません。
2015年09月03日
★欧米でのタブー2★
「ベッドに関する不吉」
ベッド周辺のタブーはとても多いのです。
欧米のホテルのベットはたいてい右側から
利用しやすくなっているそうだが、
「右は吉、左は凶」
という意味があるのです。
「左側からベッドをおりると凶」
ともいいます。
もう一つ
「朝起きるとき、寝るときに入った反対側から
ベッドをおりると凶」
ともいいます。
「枕には人の魂が宿っているので、粗雑に扱う
と凶」
ともいいます。
その枕を北に向けた「北枕」を忌み嫌いますが
これは釈尊が涅槃のとき北枕だったのにちなんでの
タブーなのです。
また
「禁じられた材料で作られたベッドや椅子を
使うと、不幸が襲ってくる」
というのもあります。
禁じられた材料とは・・
雷や風水害、または神聖視される象が倒した樹木、
鳥や蜂が巣を作っていた樹。
特に、ご神木といわれていた樹や墓地に生えていた
樹で作ったベッドは不幸を招くともいいます。
欧米の場合は、物事の基本から夫婦関係まで
広い意味を持つようです。
ベッドとの相性は、人生を左右するのです。
ベッド周辺のタブーはとても多いのです。
欧米のホテルのベットはたいてい右側から
利用しやすくなっているそうだが、
「右は吉、左は凶」
という意味があるのです。
「左側からベッドをおりると凶」
ともいいます。
もう一つ
「朝起きるとき、寝るときに入った反対側から
ベッドをおりると凶」
ともいいます。
「枕には人の魂が宿っているので、粗雑に扱う
と凶」
ともいいます。
その枕を北に向けた「北枕」を忌み嫌いますが
これは釈尊が涅槃のとき北枕だったのにちなんでの
タブーなのです。
また
「禁じられた材料で作られたベッドや椅子を
使うと、不幸が襲ってくる」
というのもあります。
禁じられた材料とは・・
雷や風水害、または神聖視される象が倒した樹木、
鳥や蜂が巣を作っていた樹。
特に、ご神木といわれていた樹や墓地に生えていた
樹で作ったベッドは不幸を招くともいいます。
欧米の場合は、物事の基本から夫婦関係まで
広い意味を持つようです。
ベッドとの相性は、人生を左右するのです。
2015年09月02日
★欧米でのタブー1★
「鏡にかかわる不吉」
鏡は異次元との通路である
といわれてきました。
おなじみの童話「白雪姫」でも
鏡はそのように使われています。
特に、欧米では
鏡は、神や魔の世界と現世をつなぐ
神秘の媒体 として固く信じ込まれてきました。
古代人たちは、おしゃれのためではなく、自分の顔や
姿を鏡に映して、未来をも占いました。
鏡が金属製であったころより以前、
静止した水の面をのぞきこんで
運命を読み取ろう としています。
水面の自分の顔が不明瞭であったり、ひどくゆがんで
いたりすると、災いが訪れる と信じて恐れおののき
ました。
現代では
あらゆる場所に鏡があります。
だがそれはほとんど身だしなみを整えるため
であって、
古代ギリシャでいわれていた
「鏡によって己を知れ」という意味は、まるでありません。
また、
「家の中に死人が出たら鏡を布でおおったり
後ろ向きに置き換えよ」
といいます。
これは、死んだ人の魂が、自分の愛する人の魂を
鏡を通して引きずり込もうとするのをふせぐため
だと説明されています。
「鏡を割るとズバリ不幸が訪れる」
ともいいますが、激しい夫婦ケンカで物をなげあい
鏡をこなごなに割ってしまう
などは、まさにそれなのです。
鏡は異次元との通路である
といわれてきました。
おなじみの童話「白雪姫」でも
鏡はそのように使われています。
特に、欧米では
鏡は、神や魔の世界と現世をつなぐ
神秘の媒体 として固く信じ込まれてきました。
古代人たちは、おしゃれのためではなく、自分の顔や
姿を鏡に映して、未来をも占いました。
鏡が金属製であったころより以前、
静止した水の面をのぞきこんで
運命を読み取ろう としています。
水面の自分の顔が不明瞭であったり、ひどくゆがんで
いたりすると、災いが訪れる と信じて恐れおののき
ました。
現代では
あらゆる場所に鏡があります。
だがそれはほとんど身だしなみを整えるため
であって、
古代ギリシャでいわれていた
「鏡によって己を知れ」という意味は、まるでありません。
また、
「家の中に死人が出たら鏡を布でおおったり
後ろ向きに置き換えよ」
といいます。
これは、死んだ人の魂が、自分の愛する人の魂を
鏡を通して引きずり込もうとするのをふせぐため
だと説明されています。
「鏡を割るとズバリ不幸が訪れる」
ともいいますが、激しい夫婦ケンカで物をなげあい
鏡をこなごなに割ってしまう
などは、まさにそれなのです。
2015年09月01日
★「欲望」をもつことは自然なこと その2★
しかし、お金というものは
ないよりはあった方がまし
と私は考えています。
だから、
事業を大きくしたい!
社会で成功したい!
という人は、そのためにおおいに
努力をするべきだし、それを神にお祈り
すればよいのです。
そして、お金を儲けたら
そのお金で、
家族や社員に幸せな生活が送れるように
とりはからうことです。
家族を繁栄させるだけでなく、
この社会全体を繁栄させていく心
をもつことです。
しかし・・・
それを独占して自分のポケットにしまいこむ
ようでは
成功もおぼつかないし、さまざまな悪縁が
生み出されていくことになることを
覚悟しておかなければならないでしょうね。
自分が儲けたお金だから
自分だけで使う
自分のためだけに使う
これは必ずマイナス現象が次々と起こって
きますので。
ないよりはあった方がまし
と私は考えています。
だから、
事業を大きくしたい!
社会で成功したい!
という人は、そのためにおおいに
努力をするべきだし、それを神にお祈り
すればよいのです。
そして、お金を儲けたら
そのお金で、
家族や社員に幸せな生活が送れるように
とりはからうことです。
家族を繁栄させるだけでなく、
この社会全体を繁栄させていく心
をもつことです。
しかし・・・
それを独占して自分のポケットにしまいこむ
ようでは
成功もおぼつかないし、さまざまな悪縁が
生み出されていくことになることを
覚悟しておかなければならないでしょうね。
自分が儲けたお金だから
自分だけで使う
自分のためだけに使う
これは必ずマイナス現象が次々と起こって
きますので。
2015年08月31日
★「欲望」をもつことは自然なこと★
ところで、私は、人間というものは
すべての欲望を捨て去るのがよい
とか
欲望を捨て去るためには修行僧のような
生活をしなさい
といっているのはありません。
粗末な着物を着て、一汁1菜の食事をし
センベイ布団にくるまって
修業をして
欲を消滅させて
愛と慈悲に満ちた悟りの心に到達する
ことを求めるのは
ふつうに生活をしている人には無理な話だからです。
うまいものを食べ、
美しい着物を着ていた方が
人間の心はウキウキするし
楽しいのです。
もともと、人間には欲があるのですから
よりよいものを求めるというのは自然なことです。
しかし、それにとらわれてしまうことが
いけないのです。
有名ブランドの服を着たり
高価な車に乗ったり
広い家に住んだり
毛皮や宝石を身につける
のもいいでしょう。
ところが・・・
それをハナにかけたり
他の人を見下したりする心
をもったりすることがいけないのです。
私は貧乏のどん底も経験しておりますし
そのつらさも知っております。
また、その生活の中にあった楽しさというもの
も知っています。
また、人間の裏の裏といったものも
見てきたつもりです。
「では、貧乏と金持ちなのとでは
どちらがよいか?」
というような質問を受けそうですが
それは、その人の生き方次第だとお答えするしか
ないでしょう。
この世には、
貧乏人の生き方
金持ちの生き方
といったものはありません。
それは・・
広い大きな心をもって生きること
真っ正直な心で、愛と感謝の気持ちを忘れないで
生きていくこと
なのです。
つづく・・・
2015年08月30日
★知性と理性をみがく!!★
人間には、どうしても・・
欲
うらみ
にくしみ
などがわいてきて、特に、他の人は
考えず、自己中心的な行動をしている
人には、
必要以上に、その心の中に「ほこり」が
たまっていくものです。
この「ほこり」は、霊界を上へ、上へと
昇っていくためには、大変邪魔なもの
なのです。
重すぎる船が、水中に沈没するように
重すぎる気球が砂袋を捨てないと
大空へと昇っていけないように、
魂が重いといつまでも上に昇っていけません。
「ほこり」を捨て去り、自らを浄化し、
軽くなってこそ、上へ上へと昇ることが
できるのです。
「ほこり」やゴミのついていない素直なもの、
自分の欲を忘れてしまうような軽やかな心
を持ち、
自分の心根にしばりつけたうらみが消え、
にくしみが薄れて
おたがいのふれあう心に感謝を覚えてくると・・
次第に、人は「無」に近づいてきます。
「ほこり」やゴミのつかない無になってこそ
軽い、波長の速い霊体となって、いわゆる
浄土へいくことができるのです。
ですから、私たちは、生きているうちから
綺麗な心を持って、毎日を送る必要が
あるのです。
肉体から生じる欲望というものは、大変に
強いものがあります。
私たちの心を左右するものに、
感情、理性、知性
とありますが、
知性と理性が感情に負けてしまうことが多々
あるのです。
ですから、そうならないように、知性と理性を
みがいていく必要があります。
つづく・・・
2015年08月29日
★理性こそ人間の証明★
しかし、どうしてもそれだけでは
解決できないものが、私たちの
心にあります。
それは・・・・
ラクをしたい!!
お金が欲しい!!
おいしいものを食べたい!!
きれいな服を着たい!!
などという欲や
人をうらみ
ねたむ心が、大なり小なりあるからです。
たとえば、ある時
大金をもったベロベロの酔っ払いが
あなたの前を通ったとしましょう。
それをいいことに、その大金を奪い取ったり
するようなことは、普通の人ならしない
ものです。
ところが、
「魔がさす」
ということも、時としてあります。
また、たとえ実行しないにしても、
頭の中を悪い考えがチラッと横切る場合も
あります。
しかし、そうした悪い考えや行動を
理性でおさえていくのが、人間です。
個人的な欲、うらみのせいで
「悪い考え」は後から後からわいてくる
ものですが、
それを理性で打ち消すことができるからこそ
人間であるといえるのです。
人間は、はたして、本当に子孫のためを思って
戦争をしたり、「豊かな暮らし」を願って、
自然界の生態のバランスを乱獲によって
くずしたりしているのでしょうか?
「ああ!これが人間か!」
というようなむごいこと、みにくいことを
毎日、新聞やテレビの画面で見ながら
わたしたちの感性はそれに慣れてしまい
どうしたわけか
よりショッキングな場面ばかりがマスコミに
もてはやされる始末です。
つづく・・
2015年08月28日
★大切にしたい心★
簡単なこと、わかりきっているよ!
と思われるかもしれませんが・・・
いつも胸の中に置いておきたいことです。
わたしたちが、この世の中で
人をねたんだり・・・
そしったり・・・
うらんだり・・・・
また差別することなく、赤ん坊のような
無邪気な心のままで、生きていくこと。
これは大変難しいことなのです。
人間は、どうしても自己中心的に
物事を考え、行動するものです。
それは、ある意味、仕方のないこと
なのかもしれません。
しかし、
生きていくためには、多くの人の手助けが
どうしても必要であることを、知っておく
ことが、大切です。
たとえば・・・
目が悪くて、めがねを作ってくれる人の
手助けが必要
反対にめがねを作っている人は
それを買ってくれる人がいないと
生計が立てられませんよね。
世の中というのは、そういうふうに
もちつもたれつ
でできています。
ですから、自分を生かし、助けてくれる人
たちと一緒に、感謝の念を持って生きていける
ようなあり方をしていく必要があります。
そのためには
何もイデオロギーのような難しいものは
必要とされません。
人の嫌がることをしてはいけない
とか
困っている人を見かけたら手助けしてあげよう
とか
顔を合わせたら、お互いにあいさつしよう
など、
よく言われる義理、人情、礼儀のようなもの
があれば、十分なはずです。
つづく・・・
と思われるかもしれませんが・・・
いつも胸の中に置いておきたいことです。
わたしたちが、この世の中で
人をねたんだり・・・
そしったり・・・
うらんだり・・・・
また差別することなく、赤ん坊のような
無邪気な心のままで、生きていくこと。
これは大変難しいことなのです。
人間は、どうしても自己中心的に
物事を考え、行動するものです。
それは、ある意味、仕方のないこと
なのかもしれません。
しかし、
生きていくためには、多くの人の手助けが
どうしても必要であることを、知っておく
ことが、大切です。
たとえば・・・
目が悪くて、めがねを作ってくれる人の
手助けが必要
反対にめがねを作っている人は
それを買ってくれる人がいないと
生計が立てられませんよね。
世の中というのは、そういうふうに
もちつもたれつ
でできています。
ですから、自分を生かし、助けてくれる人
たちと一緒に、感謝の念を持って生きていける
ようなあり方をしていく必要があります。
そのためには
何もイデオロギーのような難しいものは
必要とされません。
人の嫌がることをしてはいけない
とか
困っている人を見かけたら手助けしてあげよう
とか
顔を合わせたら、お互いにあいさつしよう
など、
よく言われる義理、人情、礼儀のようなもの
があれば、十分なはずです。
つづく・・・