2017年03月20日
実は違う!「めかじき」と「まかじき」 では「カジキマグロ」は?
知らなかった・・・・・
仕事上で魚の切身の見積もりを集めていたんですが、お客様から複数の魚種の見積もり依頼があり、その中に「まかじき」というものがありました。
早速、メーカー・・・と言うか切身の加工屋へ依頼をし届いた見積もりを眺めていました。すると、「まかじき」の品目が無く、「めかじき」がありました。
まぁ水産会社だから、タイプミス?もしくは、同じもので呼び方が違うだけ?などと思いながらも念の為、確認をしてみると・・・・実は違う!!そんな今日学んだ事。
メカジキとマカジキは違う!?
そもそも「かじき」は“スズキ目マカジキ科”と“スズキ目メカジキ科”に大別さ れます。
マカジキ科には、マカジキの他クロカジキ・バショウカジキ・シロカジキ、フウライカジキがあり、そこにメカジキを含めた6種類が日本近海に生息しています。
マカジキとメカジキの大きな違いとしては、「腹びれ」の有無。マカジキには腹びれがあり、メカジキには腹びれがないという違いになります。
喰ってはマカジキがカジキの中では一番うまいと言われていますが、メカジキも脂ののった白身は照焼き、味噌漬けにも最適なんだそうです。
いずれ、かじきには鋭い角、くちびる、まぁ口先があり(吻(ふん)と言うらしい)けがをする釣り人もいます。
結局、違う魚として扱う事になり、改めて見積もりをもらう運びになったのです。
ちなみに、「カジキマグロ」とは俗名でマグロの一種だと認識されている方も大変多いのですが、マグロとは全く違います。同じ「佐々木」でも「希」とは血がつながっていません!と同じ感覚です。
上がマカジキ、下がメカジキ
よろしければ、こちらの記事もご覧ください。
村民です!せっかくですので他の人気ブログも拝見ください
仕事上で魚の切身の見積もりを集めていたんですが、お客様から複数の魚種の見積もり依頼があり、その中に「まかじき」というものがありました。
早速、メーカー・・・と言うか切身の加工屋へ依頼をし届いた見積もりを眺めていました。すると、「まかじき」の品目が無く、「めかじき」がありました。
まぁ水産会社だから、タイプミス?もしくは、同じもので呼び方が違うだけ?などと思いながらも念の為、確認をしてみると・・・・実は違う!!そんな今日学んだ事。
メカジキとマカジキは違う!?
そもそも「かじき」は“スズキ目マカジキ科”と“スズキ目メカジキ科”に大別さ れます。
マカジキ科には、マカジキの他クロカジキ・バショウカジキ・シロカジキ、フウライカジキがあり、そこにメカジキを含めた6種類が日本近海に生息しています。
マカジキとメカジキの大きな違いとしては、「腹びれ」の有無。マカジキには腹びれがあり、メカジキには腹びれがないという違いになります。
喰ってはマカジキがカジキの中では一番うまいと言われていますが、メカジキも脂ののった白身は照焼き、味噌漬けにも最適なんだそうです。
いずれ、かじきには鋭い角、くちびる、まぁ口先があり(吻(ふん)と言うらしい)けがをする釣り人もいます。
結局、違う魚として扱う事になり、改めて見積もりをもらう運びになったのです。
ちなみに、「カジキマグロ」とは俗名でマグロの一種だと認識されている方も大変多いのですが、マグロとは全く違います。同じ「佐々木」でも「希」とは血がつながっていません!と同じ感覚です。
上がマカジキ、下がメカジキ
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