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2024年04月08日

業界トップ3で大きな動き!「コンビニ」「ドラッグ」業界でとんでもない組織が出来上がる

いきなりですが、
コンビニ業界の国内売上トップ3は

一位 セブンイレブン

二位 ファミリーマート

三位 ローソン


です。そして、ドラッグストア業界の国内売上トップ3は

一位 ウエルシアHD

二位 ツルハHD

三位 マツキヨココカラ&カンパニー


です。この二つの業界で大きな動きがあったのでご紹介します。


KDDIがローソンに対するTOB(株式公開買い付け)を発表しました。ローソンは非公開化されて、三菱商事とKDDIが50%ずつ株式を保有して共同経営体制に移行します。

ドラッグストアでは、最大手のウエルシアHDとツルハHDが経営統合の協議を開始と発表しています。ウエルシアHDの親会社であるイオンが、ツルハHDの株式を段階的に買い増して、三年後には連結子会社とし、ツルハHDがウエルシアHDを完全子会社化するといった、4年がかりの統合をイオンが主導します。


これらはM&Aですが、人口減少の国内マーケットにおいて、単純な1+1の足し算では成長できない、解決策にならないという動きが感じられますね。

業界や常識、そういった垣根を越えて、複数企業の組み合わせによる「掛け算」で考えていかなければいけないのかもしれません。


大企業だからできること?でもないと思います。

中小企業だからこそ、スピード感や柔軟性を生かして、過去の常識や価値観にとらわれない発想や行動力でM&Aを実現できるはずです。


先のコンビニ業界のM&Aは「日本版Amazon」の誕生か?とも期待されているわけで、

ローソン 売上2.5兆円
 ×
三菱商事 売上21.5兆円
 ×
KDDI 売上5.7兆円

という組み合わせで、Amazonを例にした通り、物流や情報通信技術、マーチャンダイジング機能を強化し「小売」「マーチャンダイジング&物流」「情報通信」の機能を持った連合体となります。

同じく

(ウエルシアHD + ツルハHD)
  ×
 イオン

という式にでもなるでしょうか?売上2.1兆円の国内ダントツトップのドラッグストア、世界で見ると5位に位置付ける巨大なドラッグストアになります。


自社の「組織」に置き換えてみると、サイズ感は恥ずかしいくらいに違うわけですが、それぞれの機能を掛け算でもって顧客価値を生み出す、過去や常識にとらわれない、こうした考えで、各部門を見つめ直してみたいと思った話でした。


すこーし、高い位置から、、、日本全土が見える位の位置からこうしたM&Aを眺めてみたら、大手企業ってビジネスっていうか、もはや日本のインフラの一部だよなぁ  とか思いました。

まぁそうなんでしょうけど。
おはなし終わりです、、、





食品業界でお仕事しています。そんな関連の動画もたまに作っています。

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