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2025年02月12日
【悲報】カスタマーハラスメント防止条例が出来上がる
悲報ではないのですが、カスハラに対して、東京都が動きました。
飲食業や宿泊業をはじめとするサービス業界で、カスタマーハラスメントが話題になっているのはよく耳にすると思います。
東京都は2024年10月に全国初のカスハラ防止条例を可決し、2025年4月から施行します。
■カスハラ防止条例の必要性
東京都のカスハラ防止条例は、顧客による不当なハラスメント行為から従業員をまもり、働きやすい職場環境を整備することが目的になっています。
そこまでしなければいけないほどに、いちゃもんを付ける人が増えているという事ですね。価値観が変化してきている、、、という事かもしれませんね。
そもそも「カスハラ」とは、顧客が従業員に対して不当な要求や暴言、暴力行為を行うことを指しています。
社会問題として注目を集めているのも、SNSなどで拡散されやすいネタって事もあるかと思います。
この被害は、特に飲食業や宿泊業など、顧客対応が業務の中心となる業界で多く見受けられます。
その結果、従業員の離職率が高まったりと、企業活動に影響が出ています。こうした課題への対応のため、東京都は条例の制定に踏み切りました。
■カスハラが事業者に与える影響
カスハラは被害を受けた従業員だけでなく、事業者全体に次のような影響を与えます。
●従業員の離職率上昇
カスハラが繰り返される環境では従業員のストレス増加、職場への不信感も生まれます。この結果、サービス業では離職率が上昇、人材不足が一層深刻化しています。
ただでさえ、人の確保が深刻な現在、カスハラ問題は直接的な打撃になるとも言えます。
●業務効率の低下
カスハラ対応には、多くの時間と労力が費やされますよね。
対応が長引くことで他の業務や顧客対応が停滞し、結果的にサービス全体の効率が低下します。これにより、店舗や施設のイメージ低下、リピート率低下につながるリスクがあるでしょう。
●法的トラブルへの発展
悪質なカスハラ行為がエスカレートした場合、トラブルが法的な問題に発展する可能性もあります。お寿司屋さんでもありましたね。
東京都はこうした状況を踏まえ、2024年10月にカスハラ防止条例を制定しました。条例制定に至る要因の一つに、カスハラ問題に関する都内事業者からの声が挙げられます。
●顧客対応で悩む従業員を支える仕組みが必要だ。
●カスハラが発生した際の対応フローを明確にしてほしい。
●行政がサポートに関与し、全体的な意識改革を進めてほしい。
上記のような要望が出ている中で、東京都は事業者が活用できるガイドラインを2024年12月に公開しています。そして、カスハラ防止条例を2025年4月に施行するとしたのです。
■カスハラ防止条例の内容とガイドラインが示す対策
東京都が策定したガイドラインは、従業員が業務中に直面するトラブルの具体例をもとにしています。
全てを読み切っていませんが、その中に「カスハラの定義」もちゃんとあります。
カスハラの定義
カスハラとは「顧客等が就業者に対して業務に関して行う暴言や暴力、不当な要求などの『著しい迷惑行為』であり、これによって就業環境が害される行為」と定義しています。
東京都のカスハラ防止条例では、直接的な罰則規定は設けられていない。しかし、カスハラ行為が刑法や民法などの法令に抵触する場合は法的措置が取られる可能性がある。
これが裏目に出るようなことはないと思いますが、うまくバランスの取れた関係が取れるといいですよね。
飲食業や宿泊業をはじめとするサービス業界で、カスタマーハラスメントが話題になっているのはよく耳にすると思います。
東京都は2024年10月に全国初のカスハラ防止条例を可決し、2025年4月から施行します。
■カスハラ防止条例の必要性
東京都のカスハラ防止条例は、顧客による不当なハラスメント行為から従業員をまもり、働きやすい職場環境を整備することが目的になっています。
そこまでしなければいけないほどに、いちゃもんを付ける人が増えているという事ですね。価値観が変化してきている、、、という事かもしれませんね。
そもそも「カスハラ」とは、顧客が従業員に対して不当な要求や暴言、暴力行為を行うことを指しています。
社会問題として注目を集めているのも、SNSなどで拡散されやすいネタって事もあるかと思います。
この被害は、特に飲食業や宿泊業など、顧客対応が業務の中心となる業界で多く見受けられます。
その結果、従業員の離職率が高まったりと、企業活動に影響が出ています。こうした課題への対応のため、東京都は条例の制定に踏み切りました。
■カスハラが事業者に与える影響
カスハラは被害を受けた従業員だけでなく、事業者全体に次のような影響を与えます。
●従業員の離職率上昇
カスハラが繰り返される環境では従業員のストレス増加、職場への不信感も生まれます。この結果、サービス業では離職率が上昇、人材不足が一層深刻化しています。
ただでさえ、人の確保が深刻な現在、カスハラ問題は直接的な打撃になるとも言えます。
●業務効率の低下
カスハラ対応には、多くの時間と労力が費やされますよね。
対応が長引くことで他の業務や顧客対応が停滞し、結果的にサービス全体の効率が低下します。これにより、店舗や施設のイメージ低下、リピート率低下につながるリスクがあるでしょう。
●法的トラブルへの発展
悪質なカスハラ行為がエスカレートした場合、トラブルが法的な問題に発展する可能性もあります。お寿司屋さんでもありましたね。
東京都はこうした状況を踏まえ、2024年10月にカスハラ防止条例を制定しました。条例制定に至る要因の一つに、カスハラ問題に関する都内事業者からの声が挙げられます。
●顧客対応で悩む従業員を支える仕組みが必要だ。
●カスハラが発生した際の対応フローを明確にしてほしい。
●行政がサポートに関与し、全体的な意識改革を進めてほしい。
上記のような要望が出ている中で、東京都は事業者が活用できるガイドラインを2024年12月に公開しています。そして、カスハラ防止条例を2025年4月に施行するとしたのです。
■カスハラ防止条例の内容とガイドラインが示す対策
東京都が策定したガイドラインは、従業員が業務中に直面するトラブルの具体例をもとにしています。
全てを読み切っていませんが、その中に「カスハラの定義」もちゃんとあります。
カスハラの定義
カスハラとは「顧客等が就業者に対して業務に関して行う暴言や暴力、不当な要求などの『著しい迷惑行為』であり、これによって就業環境が害される行為」と定義しています。
東京都のカスハラ防止条例では、直接的な罰則規定は設けられていない。しかし、カスハラ行為が刑法や民法などの法令に抵触する場合は法的措置が取られる可能性がある。
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2025年02月01日
給食にもミール配送が入り込む 食材からミールセットへ
わたしたち業務用食品の分野でも2024年は、人手不足対応、時短など課題解決型の冷凍食品が活躍しました。
コスト高という逆風はありますが、今年もさらに多様な場に進出していくんでしょう。
とりわけ冷凍宅配弁当については、日常の中にずいぶんと浸透してきました。
ニチレイフーズ、味の素の大手の提案が活性化していますし、ワタミの宅食ダイレクトと佐川急便、オイシックス・シダックスとヤマト運輸のように、物流を含めたワンストップサービスをグループとして構築しているのが特徴的です。
オイシックスの事例から見ると、冷凍ミールキットを保育園給食に、冷凍弁当を放課後児童クラブの給食に、などと受注から配送までワンストップで対応し、小規模な集団給食の課題解決と物流に変化が見られます。
同様の取り組みとして、冷温カートに食事をのせて配送するコープさっぽろの「スクールランチ」の取り組みが注目されています。
帯広工場で一括調理したミールを二時間以上かけて学校まで運んでいて、加温カートは65度以上を保持することで保健所の承認を得ています。
これは、病院や高齢者福祉施設でのミール提供の技術を応用したもので、「食材」ではなく「ミール」の物流に踏み込んだ取り組みとして、過疎地の学校給食提供の解決策としても注目されています。
振り返ると、CVSの学給参入とうわさもありましたね。
当時、宅配弁当の配送料無料化を目指していた「セブンイレブン」はセブンミールが調理、配送を担う事で北海道8校、埼玉県11校との調整に入ったと言われていました。
受注のアプリ化で食数管理や決済の課題も解決された昨今は、さらに新たな食事サービスが始まることが考えられます。
例えば、猛暑対策について、冷凍だからこそできる課題解決力を示したいですね。
良かったら動画もご覧ください。
まるっきり趣味です、、、、
コスト高という逆風はありますが、今年もさらに多様な場に進出していくんでしょう。
とりわけ冷凍宅配弁当については、日常の中にずいぶんと浸透してきました。
ニチレイフーズ、味の素の大手の提案が活性化していますし、ワタミの宅食ダイレクトと佐川急便、オイシックス・シダックスとヤマト運輸のように、物流を含めたワンストップサービスをグループとして構築しているのが特徴的です。
オイシックスの事例から見ると、冷凍ミールキットを保育園給食に、冷凍弁当を放課後児童クラブの給食に、などと受注から配送までワンストップで対応し、小規模な集団給食の課題解決と物流に変化が見られます。
同様の取り組みとして、冷温カートに食事をのせて配送するコープさっぽろの「スクールランチ」の取り組みが注目されています。
帯広工場で一括調理したミールを二時間以上かけて学校まで運んでいて、加温カートは65度以上を保持することで保健所の承認を得ています。
これは、病院や高齢者福祉施設でのミール提供の技術を応用したもので、「食材」ではなく「ミール」の物流に踏み込んだ取り組みとして、過疎地の学校給食提供の解決策としても注目されています。
振り返ると、CVSの学給参入とうわさもありましたね。
当時、宅配弁当の配送料無料化を目指していた「セブンイレブン」はセブンミールが調理、配送を担う事で北海道8校、埼玉県11校との調整に入ったと言われていました。
受注のアプリ化で食数管理や決済の課題も解決された昨今は、さらに新たな食事サービスが始まることが考えられます。
例えば、猛暑対策について、冷凍だからこそできる課題解決力を示したいですね。
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まるっきり趣味です、、、、
2024年07月17日
神秘的な空間に行ってきた。洞窟探検
最近では経験することのなかったことをやってきたのですが、んです。
リンクは、YouTubeの動画に飛ぶんですが、セキュリティが意外とガバガバで、壁面とか触らない方がいいのかなぁって思うんですが、足場が悪くてつい手をついてしまうような感じでした。
どうやら、年2回の開放しかしていないようです。
日本にはどのくらいの洞窟があるかわかりませんが、日本で5番目に長い洞窟なんだそうです。そのうちどれだけを入らせてくれたかも不明なんですが。
出口付近では、てっきり守り神とでもして崇めていそうな小生物にも出会いました。
良かったら見てやってください!
なんだかんだ忙しい毎日でしたが、休日を使って何かパワーをもらえるんじゃないかと。
そこで思ったのは、体力が落ちてるなぁ、、、という事。
足場の悪いところで階段の上り下りは体に堪えました。ほんの30分の洞窟探検だったんですけどね。
町からも離れた場所ですので、行きやすい場所ではありませんが、もし興味がありましたらいかがでしょうか。
おすすめは2月ごろの解放時ですかね。「逆さつらら」が見られるそうです。
リンクは、YouTubeの動画に飛ぶんですが、セキュリティが意外とガバガバで、壁面とか触らない方がいいのかなぁって思うんですが、足場が悪くてつい手をついてしまうような感じでした。
どうやら、年2回の開放しかしていないようです。
日本にはどのくらいの洞窟があるかわかりませんが、日本で5番目に長い洞窟なんだそうです。そのうちどれだけを入らせてくれたかも不明なんですが。
出口付近では、てっきり守り神とでもして崇めていそうな小生物にも出会いました。
良かったら見てやってください!
なんだかんだ忙しい毎日でしたが、休日を使って何かパワーをもらえるんじゃないかと。
そこで思ったのは、体力が落ちてるなぁ、、、という事。
足場の悪いところで階段の上り下りは体に堪えました。ほんの30分の洞窟探検だったんですけどね。
町からも離れた場所ですので、行きやすい場所ではありませんが、もし興味がありましたらいかがでしょうか。
おすすめは2月ごろの解放時ですかね。「逆さつらら」が見られるそうです。