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鉱物



鉱物



トルマリンは他の石に比べて、最も多いカラーバリエーションがあります。

トルマリンは単独鉱物ではありません。

複雑な組成の鉱物が組み合わさっていくつものグループができています。

色の違いによっていろいろな呼び名のトルマリンがあります。



<エルバイト>

主成分・・・リチウム。

日本名・・・リチア電気石、ピンクトルマリン。

誕生石として言われるトルマリンはこの「ピンクトルマリン」のことです。



エルバイトは多彩に色が変化します。

赤→ルベライト、青→インディゴライト、緑→ベルデライト、

水色→パライバトルマリン、無色→アクロアイト。

1つの石に2色の色→バイカラー。



<ショール>

主成分・・・鉄。

日本名・・・鉄電気石。

ガラスみたいな光沢のある黒、断面が角の丸い正三角形。

トルマリンの中で、産出量が最も多いタイプ。



<リディコタイト>

主成分・・・カルシウム。

垂直にカットすると中心部分から放射線状にカラーゾーニングが三角に見えるため、

「メルセデス」とベンツのマークのなぞらえて呼ばれることもあります。



<ドラバイト>

主成分・・・マグネシウム。

日本名・・・苦土電気石。

濃い茶色、黒色、透明。

成分に鉄も入っているため、鉄が多くなったものを「ショール」、

マグネシムでは「ドラバイト」と呼んでいます。



<ウバイト>

主成分・・・マグネシウム、カルシウム。

日本名・・・灰電気石。

紅茶色、緑色。

産地のスリランカにあるウバ地方からその名前がついたそうです。


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