実は、この前の楽器屋巡りのときにギターを購入していました。購入したギターは、2017年製のGibson J-45 Standard(以下J-45)です。
このJ-45は中古で、スモールピックガードにヴィンテージサンバーストカラーのモデルです。このギターを購入した理由は主に3つあります。1つ目の理由は、鳴りが良かったことです。2つ目の理由は、ストロークしたときに軽快な音が出せたことです。軽快な音が出せるストローク向きのギターを探していたので、1つ目の理由と合わせてこれだと思いました。3つ目の理由は、値段が20万円を下回っていたことです。この値段で鳴りの良いJ-45が手に入るのならば、買いだと思いました。
J-45を買った次の日にスタジオに行ってじっくり弾いてみました。アルペジオでもストロークでも良く鳴っていて、弾いていて気持ちが良かったです。そして、音も大きくて、アルペジオでも充分な音量が出ていました。また、試奏したしたときよりも低音が出ていて驚きました。J-45はMartinのD-18
やD-28よりも弦長が短いので、思いっきり弾くと弦がガシャンとなってしまいます。しかし、不思議とJ-45ではそれが味と感じます。とにかくストロークを中心にずっと弾いていたいギターです。スマホで撮った動画をここにアップしておきます(音質と演奏力については勘弁してくださいm(_ _)m)。
このJ-45には、L.R.Baggs Element VTCというアクティブタイプのアンダーサドルピエゾピックアップがついているので、ライブでエレアコとして使用することができます。今回は、アンプ直でRolandのキーボード用アンプのKC-300を使って音を出しました。アンプのセッティングは、ボリュームが11時、トレブルとベースが12時です。ピエゾっぽさが若干あるものの僕の演奏スタイルでは許容できる範囲の音だったので、問題ありませんでした。機会があればJ-45でライブがしたいと思いました。スマホで撮ったピックアップの音の動画をここにアップしておきます(音質と演奏力については勘弁してくださいm(_ _)m)。
オマケとしてJ-45の音を歪またものをここにアップしておきます。(音質と演奏力については勘弁してくださいm(_ _)m)。接続順は、J-45(ギター)→MS-50G(エフェクター)→KC-300(アンプ)です。そして、MS-50G内のエフェクトの順番は、ExtremeDS→ZNR→StompDlyです。ExtremeDSのセッティングはGAINが37、TONEが50、Level(ボリューム)が27です。ZNRのセッティングはTHRSH(効果の強さ)が20、DETCT(制御信号の検出位置)がGtrIn、Level(音量)が150です。StompDlyのセッティングはE.LVL(エフェクトレベル)が30、F.B(フィードバック)が26、Time(ディレイタイム)が189、Sync(テンポ同期)がOFF、Mode(出力方法)がMONO、Tail(エフェクトをオフにした後でもエフェクト音を継続)がOFF、HiDMP(ディレイ音の高音域の減衰量)が5です。アコギ(エレアコ)を歪ませることについては、こちらも参照してください。
このJ-45は、生音の鳴りが良くて弾いていて楽しいギターです。そして、ピックアップ付きなのでライブでも活躍してくれそうです。これから弾き込んで自分のものにしていこうと思います。
追記:現在は違う色のピックガードに張り替えました。
所有ギターの1本目についてはこちら、2本目についてはこちら、3本目についてはこちら、4本目についてはこちらをご覧ください。