以前ライトゲージからエクストラライトゲージに張り替えたアコギの弦を、今度はカスタムライトゲージに張り替えてみました。今回張り替えた弦は、ダダリオのEJ26です。また、張り替える前の弦はダダリオのNB1047でした。
EJ26はダダリオのフォスファーブロンズ弦で、弦の太さは、1弦が.011、2弦が.015、3弦が.022、 4弦が.032、5弦が.042、6弦が.052となっています。ライトゲージと比べると4弦と5弦が同じ太さで、他の弦は細いです。また、エクストラライトゲージと比べると3弦のみが細くて、他の弦は太いです。
EJ26は、NB1047と比べるとチョーキングがしにくくなりました。しかし、チョーキングがしにくくなった代わりに音が大きくなりました。弾きやすさは、エクストラライトゲージのNB1047の方が良かったですが、音はカスタムライトゲージのEJ26方が好みでした。
今回弦を張り替えて、カスタムライトゲージは、ライトゲージよりも弾きやすくしたいけれど、エクストラライトゲージよりも音量を大きくしたい人に向いていると思いました。ただし、カスタムライトゲージは、ライトゲージやエクストラライトゲージと比べるとメーカーごとに弦の太さの違いが大きいので、購入の際は注意する必要があります。しばらくこのギターにはカスタムライトゲージを使ってみようと思います。
追記:現在は弦をライトゲージに変更しています。
↓から購入できます。
EJ26についてはこちらを参照してください。