Step Audioから人気の高い定番ピッチシフトペダルである”ワーミーペダル”の可能性をさらに拡げるコントローラーのRiff-Stepが発売されます。
Riff-Stepを使えば、通常のペダルタイプのコントロールでは出すことのできない音を出し、シーケンスによりエレガントなハーモニーやリフを作ることができるようです。そして、Riff-Stepは、MIDI端子を搭載するワーミー4、5、DT、Bassに対応しているようです。特に、ワーミー4に接続するとより急激なピッチ切り替えができ、テクノなサウンドとなるようです。
Riff-StepのコントローラーとStep Audioならではのテクノロジー(特許取得済)により、1音しか弾いていなくても80年代の高速リフを再現することもできるようです。また、Riff-Stepを使えば、ワーミーペダルをピッチシフトシーケンサーとして使うことができるようです。そして、シーケンスはオンラインプログラムを使用して作成、編集、共有ができ、プリセットとして保存することができるようです。
通常、ワーミーペダルは2つの異なるピッチシフトやハーモニーの間をスライドするようです。例えば、オクターブダウンとオクターブアップハーモニーの間をペダルで操作するような使い方のようです。通常はこのピッチシフトやハーモニーの設定はプリセットされ、それを選択する形で使用するようです。しかし、Riff-Stepは、通常は使用できないピッチシフトやハーモニーインターバルにアクセスし、それらを最大16ステップのシーケンスにアレンジでき、そのシーケンスの循環は8種類のモードから選択できるようです。そして、手持ちのワーミーペダルとRiff-Stepをケーブル1本で接続するだけでよく、ペダルの改造等は一切必要ないようです。
Step Audioからワーミーの可能性をさらに拡げるコントローラーが出ますね。ワーミーを持っている人は、検討してみてはいかがでしょうか。
Riff-Stepについてはこちらを参照してください。