BlackstarからエントリークラスながらもハイスペックなギターアンプのID:CORE V3シリーズが発売されます。ラインナップは、10W出力のID:CORE V3 STEREO 10、20W出力のID:CORE V3 STEREO 20、40W出力のID:CORE V3 STEREO 40のようです。
概要
ID:CORE V3シリーズは、初心者、プロを問わず、最高の演奏体験をしてほしいという思いからプロ用アンプ研究開発チームがデザインしたようです。そして、直感的なコントロールと細やかなエディットが可能で、わかりやすいコントロールとプログラムできる能力を組み合わせ、クリーンな音からハイゲインまで、驚く多彩な音色の幅を実現しているようです。また、BlackstarならではのISFコントロールは、アメリカンサウンドからブリティッシュサウンドまで容易に調整可能のようです。さらに、オプションのバッテリーPB-1 Power Bankを使用すれば、路上ライブや外出先でのジャムにも対応し、背面には凹型ハンドルを備えているので、持ち運びにも便利のようです。
スーパーワイドステレオ
ID:CORE V3シリーズは、ボイシングとエフェクトが刷新されており、スーパーワイドステレオでさらに美しいサウンドテクスチャーを提供するようです。そして、フルレンジのリニアスピーカーを採用し、ゲーム用オーディオや映画鑑賞など日常的に使えるアンプとなっているようです。また、ステレオ仕様のスピーカーは、ID:CORE V3 STEREO 10が3インチ、ID:CORE V3 STEREO 20が5インチ、ID:CORE V3 STEREO 40が6.5インチを搭載するようです。
内蔵エフェクト
エフェクトはモジュレーション(フェイザー、コーラス/フランジャー、エンベロープフィルター、トレモロ)、ディレイ(リニア、アナログ、テープ、マルチ)、リバーブ(ルーム、ホール、スプリング、プレート)の3種を同時使用可能(各4バリエーションから選択)のようです。
オーディオインターフェイスやソフトウェア
ID:CORE V3シリーズは、オーディオインターフェイス機能を搭載しており、4チャンネルUSBオーディオにより、レイテンシーの少ないレコーディングやプロフェッショナルなリアンプがカンタンに行えるようです。そして、新たに登場した無料のArchitectソフトウェアにより、本体では操作できない3バンドのEQを含む細かなサウンドの編集とオンラインでのパッチ共有に対応しているようです。さらに、次世代DSPスピーカーシミュレーターCab Rigを搭載し、マイク収録したキャビネットのサウンドとフィーリングを詳細に再現するようです。Cab Rig Liteソフトウェアを使用してキャビネットとマイク、ルーム環境などを自由にカスタマイズすることができ、USB/XLR出力やヘッドホン経由ですばらしいサウンドが得られるようです。また、TRRS 3.5mmケーブルを使用すれば、iPhoneやAndroidでのライブストリーミングも可能のようです。これによって、スマホを使って手軽にID:CORE V3シリーズのアンプサウンドによる動画撮影やレコーディングが楽しめるようです。
まとめ
- クリーンな音からハイゲインまで多彩な音色の幅を実現
- スーパーワイドステレオでさらに美しいサウンドテクスチャーを提供
- モジュレーション、ディレイ、リバーブが使用可能
- オーディオインターフェイス機能、Architectソフトウェア、Cab Rig Liteソフトウェアが使用可能
- スマホでのライブストリーミングが可能
Blackstarからエントリークラスながらもハイスペックなギターアンプが出ますね。ギターアンプを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
ID:CORE V3シリーズについてはこちらを参照してください。
