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2019年07月24日
短距離走のスタート
新体力テストで体力の特徴がみえたのではないでしょうか。そのなかに50m走があったと思います。体力のうちスピードについて測定する方法でした。
したがって、50m走の走り方については説明があったかもしれません。スタートの姿勢は、クラウチングスタートをとります。
このスタートの姿勢は400m以下の短距離走の競技ではごく標準的なスタートの姿勢です。まずこのスタート法について説明しましょう。
クラウチングスタートは腰を下ろして、両手をつきます。このとき手はスタートラインにさわってはいけません。スタートラインの手前に手を着きます。
リレーなどでバトンを持つ場合には、バトンはスタートラインや、ラインよりも向こう側にはみ出ていても、スタートラインより先の地面に付いていても構いません。
そして足ですが、片足ずつスターティングブロックに足の裏を据え付けます。
両足はそれぞれ前後に開きます。
この足の間の開き具合によって、3通りあります。狭いほうから、
@パンチスタート
Aミディアムスタート
Bエロンゲートスタート
です。@はバランスは悪いですが、一歩目を速く出せるのが特徴です。
Aはもっともふつうにみられる方法です。@とBの中間の性質があります。それからBはスタートの飛び出しには時間がかかりますが、姿勢をとりやすくバランスがいい方法です。
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中学生のためのZ会
したがって、50m走の走り方については説明があったかもしれません。スタートの姿勢は、クラウチングスタートをとります。
このスタートの姿勢は400m以下の短距離走の競技ではごく標準的なスタートの姿勢です。まずこのスタート法について説明しましょう。
クラウチングスタートは腰を下ろして、両手をつきます。このとき手はスタートラインにさわってはいけません。スタートラインの手前に手を着きます。
リレーなどでバトンを持つ場合には、バトンはスタートラインや、ラインよりも向こう側にはみ出ていても、スタートラインより先の地面に付いていても構いません。
そして足ですが、片足ずつスターティングブロックに足の裏を据え付けます。
両足はそれぞれ前後に開きます。
この足の間の開き具合によって、3通りあります。狭いほうから、
@パンチスタート
Aミディアムスタート
Bエロンゲートスタート
です。@はバランスは悪いですが、一歩目を速く出せるのが特徴です。
Aはもっともふつうにみられる方法です。@とBの中間の性質があります。それからBはスタートの飛び出しには時間がかかりますが、姿勢をとりやすくバランスがいい方法です。
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提出物に要注意
期末テストの試験日に、宅習のノートやワーク、問題集などを提出することがあります。「なんで試験の終わった時期にこの話をするの?」 はい、この時期だからこそだいじなことをお知らせします。気になる方は、ぜひお読みください。
学校の先生には、自宅での試験勉強を実際にやれたかどうか日ごろのとりくみをチェックする目的があります。もちろん成績に直結しますし、最低限これだけはやっておいてほしいという先生方のねらいもあります。
試験準備がととのっていない人にとっては、この提出物は重荷になります。試験直前にこれらの提出物を仕上げようとしたら、自分のやりたい試験勉強ができなくなるかもしれません。「経験あるなあ。」おすすめすることではありませんが、試験前の提出物をかたづけることでめいっぱいになってしまい、一夜づけすらできなくなってしまうかも。
したがって提出物になりそうなものは、試験前のじゅうぶん余裕があるうちにかたづけていつでも提出できるようにしておきたいです。これで試験前は自分のやりたい学習に専念しましょう。これでペースでを維持しつつ気になるところのチェックに時間をあてられます。
中学生のみなさんにとって自分のペースやタイミングをみだされるのはどんなことよりもいやでしょう。そのペースを維持したいならば、上に書いたことをやって先手をうち、くれぐれも学校の提出物にふりまわされないようにしたいものです。
「なんでこの時期に?』の答えを書きますよ。その理想的な自分のペースを作りやすいのがこの夏休みだからです。じつはひとりでとりくむには2学期の試験に向けてのペースづくりはすでにはじまっているといえます(わたしのおこなっている「小さな塾」ではすでにこの時期にはペースづくりは終わりつつありますが)。
くわえて試験前でなくても実技の提出物は成績を決める上でたいせつです。期限内にかならず提出するようにこころがけましょう。そうしないといくらテストで努力しても水のあわになりかねません。その例は夏休みの宿題の提出です。
課題テストでその成果が試されます。「ちょうど部活で練習してその成果を確かめる試合があるのとおなじだな。」そうですね。
学校の先生には、自宅での試験勉強を実際にやれたかどうか日ごろのとりくみをチェックする目的があります。もちろん成績に直結しますし、最低限これだけはやっておいてほしいという先生方のねらいもあります。
試験準備がととのっていない人にとっては、この提出物は重荷になります。試験直前にこれらの提出物を仕上げようとしたら、自分のやりたい試験勉強ができなくなるかもしれません。「経験あるなあ。」おすすめすることではありませんが、試験前の提出物をかたづけることでめいっぱいになってしまい、一夜づけすらできなくなってしまうかも。
したがって提出物になりそうなものは、試験前のじゅうぶん余裕があるうちにかたづけていつでも提出できるようにしておきたいです。これで試験前は自分のやりたい学習に専念しましょう。これでペースでを維持しつつ気になるところのチェックに時間をあてられます。
中学生のみなさんにとって自分のペースやタイミングをみだされるのはどんなことよりもいやでしょう。そのペースを維持したいならば、上に書いたことをやって先手をうち、くれぐれも学校の提出物にふりまわされないようにしたいものです。
「なんでこの時期に?』の答えを書きますよ。その理想的な自分のペースを作りやすいのがこの夏休みだからです。じつはひとりでとりくむには2学期の試験に向けてのペースづくりはすでにはじまっているといえます(わたしのおこなっている「小さな塾」ではすでにこの時期にはペースづくりは終わりつつありますが)。
くわえて試験前でなくても実技の提出物は成績を決める上でたいせつです。期限内にかならず提出するようにこころがけましょう。そうしないといくらテストで努力しても水のあわになりかねません。その例は夏休みの宿題の提出です。
課題テストでその成果が試されます。「ちょうど部活で練習してその成果を確かめる試合があるのとおなじだな。」そうですね。
タグ:提出物
2019年07月21日
色面の構成の要素
物を形作っている形、色、材質などを「要素」といい、物を作り上げることを「構成」といいます。
なんだか難しい言葉ですけれど、形や色をさまざま組み合わせて並べたり、組み合わせたりして美しい絵画、彫塑、デザインを製作するための基礎で重要なものです。
ここではその要素について説明します。使う技法についてはまた別の機会で紹介します。
@繰り返し(リピテーション)・・・これはよく使います。基本的な形について並べたり、散らしたりして画面に変化が出るように工夫して並べます。
A対称(シンメトリー)・・・これは小学校や中1の数学の図形で習った線対称や点対称のことです。美術の場合には左右が対称になったり、180度反転させたりすることで、生じる効果を生かします。
B律動(リズム)・・・形とか色などが変化していく様子を描いたり、@のリピテーションの繰り返しの一部に工夫を加えて動きや変化を表します。
C階調(グラデーション)・・・もっともよく使う技法のひとつで、形や色を一定の基準で変えていき、変化させていくものです。特に色を段階的に変化させていくものはよく使われます。
D対比・対立(コントラスト)・・・全く反対の形や色を組み合わせることで、両方とも引き立て合う効果をもたせることができます。
E比率・割合(プロポーション)・・・形や大きさについてそれらの縦横の比や大きさを組み合わせて表現します。
F強調(アクセント)・・・単調な構成を部分的に形や色を変えて、人目を引き全体に締まった感じにする効果を与えます。
Gつり合い(バランス)・・・色や形を組み合わせて、左右は違うけれども、つり合いは取れている場合をいいます。左右が全く同じならAの対称になります。
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なんだか難しい言葉ですけれど、形や色をさまざま組み合わせて並べたり、組み合わせたりして美しい絵画、彫塑、デザインを製作するための基礎で重要なものです。
ここではその要素について説明します。使う技法についてはまた別の機会で紹介します。
@繰り返し(リピテーション)・・・これはよく使います。基本的な形について並べたり、散らしたりして画面に変化が出るように工夫して並べます。
A対称(シンメトリー)・・・これは小学校や中1の数学の図形で習った線対称や点対称のことです。美術の場合には左右が対称になったり、180度反転させたりすることで、生じる効果を生かします。
B律動(リズム)・・・形とか色などが変化していく様子を描いたり、@のリピテーションの繰り返しの一部に工夫を加えて動きや変化を表します。
C階調(グラデーション)・・・もっともよく使う技法のひとつで、形や色を一定の基準で変えていき、変化させていくものです。特に色を段階的に変化させていくものはよく使われます。
D対比・対立(コントラスト)・・・全く反対の形や色を組み合わせることで、両方とも引き立て合う効果をもたせることができます。
E比率・割合(プロポーション)・・・形や大きさについてそれらの縦横の比や大きさを組み合わせて表現します。
F強調(アクセント)・・・単調な構成を部分的に形や色を変えて、人目を引き全体に締まった感じにする効果を与えます。
Gつり合い(バランス)・・・色や形を組み合わせて、左右は違うけれども、つり合いは取れている場合をいいます。左右が全く同じならAの対称になります。
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2019年07月19日
夏休みに実技の「実技」
そろそろ夏休み。みなさんそれぞれいろいろやりたいことがあるでしょう。なかにはぽか〜んと時間ができてしまうことも。なにもしないのも夏休みならではなのでそれはそれでよいのですが。「う〜ん。終わってしまうと夏休みに何をしたっけということがあるなあ。」そんな人はこれはどうでしょうか。
このサイトは中学実技のサポートをしています。いままでたくさんの記事を書いてきましたが、ひとつ書きわすれていることに気づきました。そうです。実技なのに実技の記事がない。「何を言っているのかよくわからないよ。」そうですね。説明します。
じつは実技のテストのことを中心にしたサイトにはちがいないのですが、実技の成績はそれだけでは決まりません。「うん、実技ができるといいよな。」そうです、そのとおり。「あっそうか、水泳とか木工とかスケッチとか。」
そのとおり。いろいろ実技教科で習う「実技」とは人が生きていく場面で必要なこと、あると生活を豊かにできることからできています。「たしかにそうだなあ。」そのための技能です。
したがってこの夏休みはそうした実技のなかから自分が身につけたいこと、興味が出たのでそれをもっとつづけてやりたいことをじっくりやるといいです。「じゃあ、料理がおもしろかったから、家族の昼ご飯をつくるようにしようかな。」それはみんなが喜ぶはず。やってみてこれからつづけていけるといいですね。
じっさいにやってみると学校のようには行かないこともあると気づくでしょう。学校では先生方がおぜんだてして準備万端整えたうえで実習をすることが多いです。「そうしないと授業にならないし。」そうですね。時間がかぎられていますから。
それでひとりでやってみると材料、環境、道具などを準備しないといけないし、費用が必要なんだと気づく場面もあるでしょう。自分でさがすとなかなか手に入りにくいものもあります。これにも気づいてほしいと思います。
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じつは実技のテストのことを中心にしたサイトにはちがいないのですが、実技の成績はそれだけでは決まりません。「うん、実技ができるといいよな。」そうです、そのとおり。「あっそうか、水泳とか木工とかスケッチとか。」
そのとおり。いろいろ実技教科で習う「実技」とは人が生きていく場面で必要なこと、あると生活を豊かにできることからできています。「たしかにそうだなあ。」そのための技能です。
したがってこの夏休みはそうした実技のなかから自分が身につけたいこと、興味が出たのでそれをもっとつづけてやりたいことをじっくりやるといいです。「じゃあ、料理がおもしろかったから、家族の昼ご飯をつくるようにしようかな。」それはみんなが喜ぶはず。やってみてこれからつづけていけるといいですね。
じっさいにやってみると学校のようには行かないこともあると気づくでしょう。学校では先生方がおぜんだてして準備万端整えたうえで実習をすることが多いです。「そうしないと授業にならないし。」そうですね。時間がかぎられていますから。
それでひとりでやってみると材料、環境、道具などを準備しないといけないし、費用が必要なんだと気づく場面もあるでしょう。自分でさがすとなかなか手に入りにくいものもあります。これにも気づいてほしいと思います。
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