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2021年12月08日
12月9日のFX自動売買ソフト M と W
キャデラック エスカレード、ヘッドランプやカラーバリエーションを変更
ゼネラルモーターズ・ジャパン(GMジャパン)は、キャデラックのフルサイズSUV『エスカレード』の一部仕様を変更するとともに価格を改定し、12月7日から販売を開始した。
エスカレードは、最高出力416psを発生する新型6.2リットルV8エンジンと10速ATを搭載するキャデラックの最上級SUV。湾曲型OLEDディスプレイ」や「AKG製オーディオシステム」など、最先端テクノロジーを数多く搭載する。
今回の一部仕様変更では、ラグジュアリーグレード「プラチナム」のエクステリアカラー2色を入れ替え、新色を導入。ダークモカメタリックとシャドーメタリックに代わり、ギャラクティックグレーメタリック、マホガニーメタリックを追加した全5色展開となる。
また、マトリックスLEDヘッドランプとアダプティブフォワードライティングヘッドランプを採用。空調システムは、イオナイザーから高性能エアフィルターに変更した。
新価格はプラチナムが1555万円、スポーツが1595万円。
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ゼネラルモーターズ・ジャパン(GMジャパン)は、キャデラックのフルサイズSUV『エスカレード』の一部仕様を変更するとともに価格を改定し、12月7日から販売を開始した。
エスカレードは、最高出力416psを発生する新型6.2リットルV8エンジンと10速ATを搭載するキャデラックの最上級SUV。湾曲型OLEDディスプレイ」や「AKG製オーディオシステム」など、最先端テクノロジーを数多く搭載する。
今回の一部仕様変更では、ラグジュアリーグレード「プラチナム」のエクステリアカラー2色を入れ替え、新色を導入。ダークモカメタリックとシャドーメタリックに代わり、ギャラクティックグレーメタリック、マホガニーメタリックを追加した全5色展開となる。
また、マトリックスLEDヘッドランプとアダプティブフォワードライティングヘッドランプを採用。空調システムは、イオナイザーから高性能エアフィルターに変更した。
新価格はプラチナムが1555万円、スポーツが1595万円。
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2021年12月07日
12月8日のFX自動売買ソフト M と W
シトロエンのPHV、EV走行をドライバーにうながすシステム搭載
シトロエンは12月2日、欧州で2022年に発売予定の『C5 X』(Citroen C5 X)のプラグインハイブリッド車(PHV)に、「プラグインリマインダー」を採用すると発表した。
◆ユーザーに充電を促しEVモードでの走行を増やすのが狙い
プラグインリマインダーは、車両が定期的に充電されていない場合、車載ディスプレイを通じて、ドライバーに通知するシステムだ。ユーザーがPHVのパフォーマンスを最適化し、環境への影響をさらに減らすのに貢献することを目的としている。
プラグインリマインダーのシステムは、走行距離やバッテリーの充電状態、充電回数を分析するオンボードコンピューターによって作動する。通知は車載タッチスクリーンに表示される。まず、車両が充電されていない状態で5日間、または10回走行した場合、ソフトウェアが車載タッチスクリーンに通知を行う。さらに、車両が30日間充電されていない場合、1日に通知が2回届く。
シトロエンの最新のデータによると、PHVユーザーの40 km以下の移動の55%はEVモードのみで行われている。また、52%の顧客は走行100kmごとに、1回または2回車両を充電しているという。
◆EVモードは最大およそ50km
PHVパワートレインは、エンジンが直噴1.6リットル直列4気筒ガソリンターボで、最大出力180hpを発生する。エンジンと8速ATの間にレイアウトされるモーターは、最大出力110hp、最大トルク32.6kgmを引き出し、システム全体で225hpのパワーを獲得する。
バッテリーは蓄電容量12.4kWhのリチウムイオンだ。EVモードでは、最大50km以上をゼロエミッション走行できる。EVモードの最高速は135km/hとした。自宅や職場、公共の充電ポイントで充電すれば、1週間 EVモードだけで走行することも可能、と自負する。PHVでは、日常的に eコンフォートモードとエレクトリックモードでの走行を組み合わせることにより、室内の静粛性をさらに高めることができるという。
C5 XのPHVでは、さらに一歩進んだ制御を実現する「シトロエン・アドバンスト・コンフォート・アクティブ・サスペンション」を搭載している。3つのモードから選べるサスペンションコントロールシステムは、「プログレッシブ・ハイドロリック・クッション」の効果を高める。走行中のダンピングを弱めるとともに、コーナリング中には効率的なサスペンションの動きを追求した。シトロエンによると、路面の上をまるで飛んでいるかのようなフィーリングを実現しているという。
◆12インチのHDタッチスクリーン
C5 Xには、コネクティビティを重視したシトロエンの新開発インフォテインメントインターフェース「My Citroen Drive Plus」を採用した。12インチHDタッチスクリーン、4つのUSB Type-Cソケット、ワイヤレススマートフォン充電を備え、クラウドを介してリアルタイムに更新され、スマートフォンをコードで接続しなくてもミラースクリーンが表示される。タブレット端末と同等の環境を実現しているという。
カスタマイズ、お気に入りの表示設定、ホーム画面のウィジェットなど、タッチスクリーンのタブレットのようなインターフェースを採用している。このシステムには、音声認識機能も搭載されており、パーソナルアシスタントのように作動するという。
拡張ヘッドアップディスプレイは、フロントガラスに映し出されるフルカラーの大型ヘッドアップディスプレイで、AR(拡張現実)テクノロジーを導入している。ドライバーは、速度から電話、ナビゲーションまで、道路から目を離すことなく、必要な情報を得ることができるという。
◆レベル2に相当する部分自動運転が可能
レーダー、カメラ、センサーなどのデバイスを活用して、レベル2に相当する部分自動運転を可能にする先進運転支援システム(ADAS)を採用する。アダプティブ・クルーズ・コントロールとストップ&ゴーを組み合わせた「ハイウェイ・ドライバー・アシスト」や、「レーン・キーピング・アシスト」では、ドライバーに代わって、車両が速度や進路をコントロールしてくれる。
この他、ロングレンジブラインドスポットディテクション、後退時の危険を検知するリアクロストラフィックアラート、タッチスクリーンタブレットに外部環境を表示して操作を容易にするトップ360ビジョン、キーを持ったドライバーが車両に近づいたり離れたりするだけで、自動的にドアをロック&アンロックするプロキシミティハンズフリーアクセス&スタートなどを備えている。
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◆ユーザーに充電を促しEVモードでの走行を増やすのが狙い
プラグインリマインダーは、車両が定期的に充電されていない場合、車載ディスプレイを通じて、ドライバーに通知するシステムだ。ユーザーがPHVのパフォーマンスを最適化し、環境への影響をさらに減らすのに貢献することを目的としている。
プラグインリマインダーのシステムは、走行距離やバッテリーの充電状態、充電回数を分析するオンボードコンピューターによって作動する。通知は車載タッチスクリーンに表示される。まず、車両が充電されていない状態で5日間、または10回走行した場合、ソフトウェアが車載タッチスクリーンに通知を行う。さらに、車両が30日間充電されていない場合、1日に通知が2回届く。
シトロエンの最新のデータによると、PHVユーザーの40 km以下の移動の55%はEVモードのみで行われている。また、52%の顧客は走行100kmごとに、1回または2回車両を充電しているという。
◆EVモードは最大およそ50km
PHVパワートレインは、エンジンが直噴1.6リットル直列4気筒ガソリンターボで、最大出力180hpを発生する。エンジンと8速ATの間にレイアウトされるモーターは、最大出力110hp、最大トルク32.6kgmを引き出し、システム全体で225hpのパワーを獲得する。
バッテリーは蓄電容量12.4kWhのリチウムイオンだ。EVモードでは、最大50km以上をゼロエミッション走行できる。EVモードの最高速は135km/hとした。自宅や職場、公共の充電ポイントで充電すれば、1週間 EVモードだけで走行することも可能、と自負する。PHVでは、日常的に eコンフォートモードとエレクトリックモードでの走行を組み合わせることにより、室内の静粛性をさらに高めることができるという。
C5 XのPHVでは、さらに一歩進んだ制御を実現する「シトロエン・アドバンスト・コンフォート・アクティブ・サスペンション」を搭載している。3つのモードから選べるサスペンションコントロールシステムは、「プログレッシブ・ハイドロリック・クッション」の効果を高める。走行中のダンピングを弱めるとともに、コーナリング中には効率的なサスペンションの動きを追求した。シトロエンによると、路面の上をまるで飛んでいるかのようなフィーリングを実現しているという。
◆12インチのHDタッチスクリーン
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拡張ヘッドアップディスプレイは、フロントガラスに映し出されるフルカラーの大型ヘッドアップディスプレイで、AR(拡張現実)テクノロジーを導入している。ドライバーは、速度から電話、ナビゲーションまで、道路から目を離すことなく、必要な情報を得ることができるという。
◆レベル2に相当する部分自動運転が可能
レーダー、カメラ、センサーなどのデバイスを活用して、レベル2に相当する部分自動運転を可能にする先進運転支援システム(ADAS)を採用する。アダプティブ・クルーズ・コントロールとストップ&ゴーを組み合わせた「ハイウェイ・ドライバー・アシスト」や、「レーン・キーピング・アシスト」では、ドライバーに代わって、車両が速度や進路をコントロールしてくれる。
この他、ロングレンジブラインドスポットディテクション、後退時の危険を検知するリアクロストラフィックアラート、タッチスクリーンタブレットに外部環境を表示して操作を容易にするトップ360ビジョン、キーを持ったドライバーが車両に近づいたり離れたりするだけで、自動的にドアをロック&アンロックするプロキシミティハンズフリーアクセス&スタートなどを備えている。
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12月7日のFX自動売買ソフト M と W
マセラティ レヴァンテ ハイブリッド 販売開始…価格は1134万円
マセラティジャパンは、ブランド初のハイブリッドSUVとなる『レヴァンテ・ハイブリッド』の販売を12月6日から開始した。価格は1134万円。
レヴァンテ・ハイブリッドは、4気筒2リットルエンジンと48Vハイブリッドシステムを組み合わせ、減速および制動時にエネルギーを回収。従来の6気筒エンジン搭載車(ディーゼル車、ガソリン車)より車重が軽く、バッテリーをリアに配置したことで車両の前後重量バランスを最適化している。最高出力330ps/最大トルク450Nmをわずか2250rpmで発揮し、最高速度240km/h以上、0-100km/h加速6秒というハイパフォーマンスデータを発揮する(欧州仕様車参考値)。
エクステリアやインテリアのディテールには、『ギブリ・ハイブリッド』同様、ハイブリッドモデルを象徴するブルーのアクセントを採用。3連のサイドエアダクト、ブレーキキャリパー、Cピラーのロゴをブルーで表現し、インテリアでは同じブルーの色調をシートの刺繍に選択できる。
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レヴァンテ・ハイブリッドは、4気筒2リットルエンジンと48Vハイブリッドシステムを組み合わせ、減速および制動時にエネルギーを回収。従来の6気筒エンジン搭載車(ディーゼル車、ガソリン車)より車重が軽く、バッテリーをリアに配置したことで車両の前後重量バランスを最適化している。最高出力330ps/最大トルク450Nmをわずか2250rpmで発揮し、最高速度240km/h以上、0-100km/h加速6秒というハイパフォーマンスデータを発揮する(欧州仕様車参考値)。
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2021年12月06日
12月6日のFX自動売買ソフト M と W
溜息が出るほど美しい…ベントレーが「GTマリナーブラックライン」
ベントレーは11月30日からGTとGTコンバーチブルに、「マリナーブラックライン」仕様を追加しました。エクステリアオプションとして人気の高い同オプションが、全車にラインナップ設定されます。
ブラックラインは、マリナーの熟練職人によって生み出されたクロームパーツがブラックのものになり、精悍でダークな表情が追加されるオプションです。今回の「マリナーブラックライン」は、最新の「GTマリナー」「GTマリナーコンバーチブル」とは異なるラグジュアリーさを持った仕上がりとなります。
「ブラックライン」の要望は非常に高く、現在「コンチネンタルGT」シリーズ全体の38%がブラックラインです。ウィングド「B」バッジ以外のすべてのエクステリアがブラックに統一され、、ラジエーターグリルもブラックになります。アッパーミラーキャップも「ベルーガ」で仕上げられ、黒光りするものに変更されました。
「GTマリナーブラックライン」では、22インチホイールを設定し、リムがブラック仕上げです。セルフレベリングバッジにはクロームリングが付くほか、マリナー製ブラックホイールのオプションも設定されます。
インテリアには「マリナー・ドライビング・スペシフィケーション」が標準搭載。シートやドア、リアクォーターパネルには「ダイヤモンド・イン・ダイヤモンド」が採用されます。
地域によってエンジンは変わる可能性があるものの、6.0L W型12気筒ツインターボ搭載エンジンと、4.0L V型8気筒エンジンの2種類から選択可能です。
ラグジュアリーSUV初のPHVが年内にも納車開始へ
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高級車ディーラーに庶民が行っても大丈夫?
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ブラックラインは、マリナーの熟練職人によって生み出されたクロームパーツがブラックのものになり、精悍でダークな表情が追加されるオプションです。今回の「マリナーブラックライン」は、最新の「GTマリナー」「GTマリナーコンバーチブル」とは異なるラグジュアリーさを持った仕上がりとなります。
「ブラックライン」の要望は非常に高く、現在「コンチネンタルGT」シリーズ全体の38%がブラックラインです。ウィングド「B」バッジ以外のすべてのエクステリアがブラックに統一され、、ラジエーターグリルもブラックになります。アッパーミラーキャップも「ベルーガ」で仕上げられ、黒光りするものに変更されました。
「GTマリナーブラックライン」では、22インチホイールを設定し、リムがブラック仕上げです。セルフレベリングバッジにはクロームリングが付くほか、マリナー製ブラックホイールのオプションも設定されます。
インテリアには「マリナー・ドライビング・スペシフィケーション」が標準搭載。シートやドア、リアクォーターパネルには「ダイヤモンド・イン・ダイヤモンド」が採用されます。
地域によってエンジンは変わる可能性があるものの、6.0L W型12気筒ツインターボ搭載エンジンと、4.0L V型8気筒エンジンの2種類から選択可能です。
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2021年12月04日
11月29日(月)から12月3日(金)までの1週間のFX自動売買ソフト M と W
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2021年12月03日
12月3日のFX自動売買ソフト M と W
アウディがレース直系のプレミアムコンパクト「RS3 スポーツバック/セダン」を発売
アウディ ジャパンは、プレミアムコンパクトカーAudi A3シリーズのハイパフォーマンスモデルAudi RS3 SportbackおよびプレミアムコンパクトセダンAudi RS3 Sedanを2022年4月下旬より発売すると発表した。
新型Audi RS3 Sportbackは第3世代、Audi RS3 Sedanは第2世代。進化を重ね、2017年以来、4年ぶりのフルモデルチェンジとなる。新型RS3は、日常ユースにも適したプレミアムスポーツカーとして、公道でもサーキットでも高いレベルのドライビングを提供する。
RSモデルは、Audi R8やRS6など、アウディのハイエンドスポーツモデルの開発を担うAudi Sport GmbHが手がけている。Audi Sport GmbHは、国内のSUPER GTシリーズ等に参戦するR8 LMS GT3や、TCRジャパンシリーズに参戦するRS3 SedanをベースとするRS3 LMSといったレーシングバージョンの開発、生産も手掛けており、RSモデルはまさしくレース直系といえる性能を備えている。
9年連続「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」部門賞を受賞している唯一無二の存在である、オールアルミ製の2.5L直列5気筒TFSIガソリン直噴ターボエンジンは、最高出力400PS、最大トルクは先代比で20Nmアップの500Nmを発揮。これに7速Sトロニックトランスミッションとquattroシステムを組み合わせている。
このquattroシステムは、コンパクトかつ軽量な電子油圧制御式の多板クラッチを採用し、前後アクスルにトルクを可変配分することにより、大パワーを確実に路面へ伝達し、優れた高速安定性と操縦安定性を実現している。
今回のフルモデルチェンジで、アウディとして初めて、quattroシステムにRSトルクスプリッターを採用した。リアアクスルに組み合わされるこの新しいテクノロジーは、左右のリヤホイール間で駆動トルクを完全に可変配分する。各ドライブシャフトは電子制御式の湿式多板クラッチを備えており、走行状態に応じてシステムはコーナー外側の後輪のトルクを増加させる。
これにより、コーナリング中はリヤの外輪により多くのトルクを配分することでアンダーステアを解消。一方、直進時にはリヤの左右ホイールに均等にトルクを配分する。さらに巡航する場面では、リヤの2つのクラッチを開放することでフロントアクスルのみにトルクを伝え、燃料消費を低減させる。
アウディ ドライブセレクトには、従来のコンフォート、オート、ダイナミック、インディビジュアル、エフィシェンシーの各モードに加えて、RSトルクスプリッターの採用により、リヤアクスルに配分されるトルクをリヤ外輪に100%配分して、ドリフトを容易にする「RS トルクリヤ」と、セミスリックタイヤに対応しサーキット走行に適した「RS パフォーマンス」が追加されている。
このモードでは、トルクスプリッターがアンダーステアおよびオーバーステアを最小限に抑制する特性となり、狙った走行ラインを外すことなく、非常にダイナミックでスポーティな走りを実現。0-100km/hの加速タイムはわずか3.8秒。車両開発のメイン舞台であるニュルブルクリンク北コースのラップレコードは、コンパクトクラス最速の7分40秒748を記録している。(2021年9月11日現在)
標準装備のRSスポーツサスペンションは、RS3専用に新開発されたショックアブソーバーとバルブシステムを装着している。このバルブシステムにより、ショックアブソーバーは、伸び側および縮み側ともに従来モデル以上に良好なレスポンスを示す。
さらにオプションでRSダンピングコントロールサスペンションを用意している。このシステムは、運転状況やアウディドライブセレクトで選択されたモードに合わせて、4つのショックアブソーバーを連続的かつ個別に調整。これまで以上に幅広い可変幅を持っており、快適性やスポーツ性を高いレベルでバランスさせる。
新型Audi RS3のデザインは、先代モデルよりもさらにダイナミックでエモーショナルなものとなる。フロントには、ワイドなRSバンパーを装着し、シングルフレームにはハイグロスブラックのハニカムグリルを組み合わせている。フラットなウェッジシェイプLEDヘッドライトと、LEDリヤコンビネーションダイナミックターンインディケーターを標準装備。
フロントホイールアーチ後方には、新たなデザインエレメントとして、エアアウトレットを新設。フロントトレッドは、先代モデルと比較して約30mm拡大。Sportbackではリアトレッドも約10mmワイドになっている。
サイドにはハイグロスブラックのロワーサイドシルを配し、大きく張り出したホイールアーチとともに新型RS3のボディにアクセントを与えている。リヤでは、RS専用リヤバンパーにディフューザーと2つの大きなクロームの楕円形テールパイプが統合されている。
Audi RS 3 Sportback 1st editionの車両本体価格(税込)は9,070,000円。
関連情報:https://www.audi.co.jp/
構成/土屋嘉久(ADVOX株式会社 代表)
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アウディ ジャパンは、プレミアムコンパクトカーAudi A3シリーズのハイパフォーマンスモデルAudi RS3 SportbackおよびプレミアムコンパクトセダンAudi RS3 Sedanを2022年4月下旬より発売すると発表した。
新型Audi RS3 Sportbackは第3世代、Audi RS3 Sedanは第2世代。進化を重ね、2017年以来、4年ぶりのフルモデルチェンジとなる。新型RS3は、日常ユースにも適したプレミアムスポーツカーとして、公道でもサーキットでも高いレベルのドライビングを提供する。
RSモデルは、Audi R8やRS6など、アウディのハイエンドスポーツモデルの開発を担うAudi Sport GmbHが手がけている。Audi Sport GmbHは、国内のSUPER GTシリーズ等に参戦するR8 LMS GT3や、TCRジャパンシリーズに参戦するRS3 SedanをベースとするRS3 LMSといったレーシングバージョンの開発、生産も手掛けており、RSモデルはまさしくレース直系といえる性能を備えている。
9年連続「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」部門賞を受賞している唯一無二の存在である、オールアルミ製の2.5L直列5気筒TFSIガソリン直噴ターボエンジンは、最高出力400PS、最大トルクは先代比で20Nmアップの500Nmを発揮。これに7速Sトロニックトランスミッションとquattroシステムを組み合わせている。
このquattroシステムは、コンパクトかつ軽量な電子油圧制御式の多板クラッチを採用し、前後アクスルにトルクを可変配分することにより、大パワーを確実に路面へ伝達し、優れた高速安定性と操縦安定性を実現している。
今回のフルモデルチェンジで、アウディとして初めて、quattroシステムにRSトルクスプリッターを採用した。リアアクスルに組み合わされるこの新しいテクノロジーは、左右のリヤホイール間で駆動トルクを完全に可変配分する。各ドライブシャフトは電子制御式の湿式多板クラッチを備えており、走行状態に応じてシステムはコーナー外側の後輪のトルクを増加させる。
これにより、コーナリング中はリヤの外輪により多くのトルクを配分することでアンダーステアを解消。一方、直進時にはリヤの左右ホイールに均等にトルクを配分する。さらに巡航する場面では、リヤの2つのクラッチを開放することでフロントアクスルのみにトルクを伝え、燃料消費を低減させる。
アウディ ドライブセレクトには、従来のコンフォート、オート、ダイナミック、インディビジュアル、エフィシェンシーの各モードに加えて、RSトルクスプリッターの採用により、リヤアクスルに配分されるトルクをリヤ外輪に100%配分して、ドリフトを容易にする「RS トルクリヤ」と、セミスリックタイヤに対応しサーキット走行に適した「RS パフォーマンス」が追加されている。
このモードでは、トルクスプリッターがアンダーステアおよびオーバーステアを最小限に抑制する特性となり、狙った走行ラインを外すことなく、非常にダイナミックでスポーティな走りを実現。0-100km/hの加速タイムはわずか3.8秒。車両開発のメイン舞台であるニュルブルクリンク北コースのラップレコードは、コンパクトクラス最速の7分40秒748を記録している。(2021年9月11日現在)
標準装備のRSスポーツサスペンションは、RS3専用に新開発されたショックアブソーバーとバルブシステムを装着している。このバルブシステムにより、ショックアブソーバーは、伸び側および縮み側ともに従来モデル以上に良好なレスポンスを示す。
さらにオプションでRSダンピングコントロールサスペンションを用意している。このシステムは、運転状況やアウディドライブセレクトで選択されたモードに合わせて、4つのショックアブソーバーを連続的かつ個別に調整。これまで以上に幅広い可変幅を持っており、快適性やスポーツ性を高いレベルでバランスさせる。
新型Audi RS3のデザインは、先代モデルよりもさらにダイナミックでエモーショナルなものとなる。フロントには、ワイドなRSバンパーを装着し、シングルフレームにはハイグロスブラックのハニカムグリルを組み合わせている。フラットなウェッジシェイプLEDヘッドライトと、LEDリヤコンビネーションダイナミックターンインディケーターを標準装備。
フロントホイールアーチ後方には、新たなデザインエレメントとして、エアアウトレットを新設。フロントトレッドは、先代モデルと比較して約30mm拡大。Sportbackではリアトレッドも約10mmワイドになっている。
サイドにはハイグロスブラックのロワーサイドシルを配し、大きく張り出したホイールアーチとともに新型RS3のボディにアクセントを与えている。リヤでは、RS専用リヤバンパーにディフューザーと2つの大きなクロームの楕円形テールパイプが統合されている。
Audi RS 3 Sportback 1st editionの車両本体価格(税込)は9,070,000円。
関連情報:https://www.audi.co.jp/
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2021年12月02日
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20XX年復活!? メルセデスSLRマクラーレン、伝説は蘇るか?
■最も象徴的なF1ノーズ、その両脇の吸気口デザインは維持して最新LED搭載
ランボルギーニは9月、名車「カウンタック」を復活させました。その名前だけでなく、オリジナルデザインを強く継承したデザインが特徴ですが、今度はメルセデス・ベンツSLRマクラーレン復活版を予想しました。
メルセデス SLR 新型 予想CG
予想CGを提供してくれたのは、デザイナーのthesketchmonkey氏です。
ヘッドライトは、丸眼四灯から鋭く釣り上がるデザインに変更。内部にはブーメラン型のLEDデイタイムランニングライトを配置しているほか、スプリッターを備えるベンチレーションなど新デザイン要素も導入しています。
最も象徴的なF1ノーズ、その両脇の吸気口デザインも維持されており、カウンタック同様にその意匠が見事に継承されていると言っていいでしょう。
メルセデス・ベンツSLRマクラーレンは、F1で提携したメルセデス・ベンツとマクラーレンで共同開発された伝説のスーパーカーで、2004年から2009年まで製造されました。
その車名は1955年の「300SLR」を起源とし、バタフライドアやF1ノーズがインパクトを与えました。パワートレインは、5.4リットルV型8気筒スーパーチャージャーエンジンを搭載、最高出力は626ps、「722エディション」では650psまで高められています。
動力性能は0-100km/h加速3.6秒、最高速度337km/hと当時でも圧倒するパフォーマンスを発揮、同世代のライバルでは「フェラーリ599GTBフィオラノ」(2006年〜2012年)が存在しました。
果たしてカウンタックに続いての復活はあるのか期待したいものです。
by clicccar.com(クリッカー)
(APOLLO)
さて、わたしが
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■最も象徴的なF1ノーズ、その両脇の吸気口デザインは維持して最新LED搭載
ランボルギーニは9月、名車「カウンタック」を復活させました。その名前だけでなく、オリジナルデザインを強く継承したデザインが特徴ですが、今度はメルセデス・ベンツSLRマクラーレン復活版を予想しました。
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ヘッドライトは、丸眼四灯から鋭く釣り上がるデザインに変更。内部にはブーメラン型のLEDデイタイムランニングライトを配置しているほか、スプリッターを備えるベンチレーションなど新デザイン要素も導入しています。
最も象徴的なF1ノーズ、その両脇の吸気口デザインも維持されており、カウンタック同様にその意匠が見事に継承されていると言っていいでしょう。
メルセデス・ベンツSLRマクラーレンは、F1で提携したメルセデス・ベンツとマクラーレンで共同開発された伝説のスーパーカーで、2004年から2009年まで製造されました。
その車名は1955年の「300SLR」を起源とし、バタフライドアやF1ノーズがインパクトを与えました。パワートレインは、5.4リットルV型8気筒スーパーチャージャーエンジンを搭載、最高出力は626ps、「722エディション」では650psまで高められています。
動力性能は0-100km/h加速3.6秒、最高速度337km/hと当時でも圧倒するパフォーマンスを発揮、同世代のライバルでは「フェラーリ599GTBフィオラノ」(2006年〜2012年)が存在しました。
果たしてカウンタックに続いての復活はあるのか期待したいものです。
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2021年12月01日
12月1日のFX自動売買ソフト M と W
フェラーリ初のクロスオーバー車『プロサングエ』、ついに生産型ボディを目撃
フェラーリが開発を進めているブランド史上初となるクロスオーバー『プロサングエ』。そのプロダクションモデルがついに姿を見せた。スクープサイト「Spyder7」のカメラが初めて捉えることに成功した。
プロサングエの開発車両は、2018年に『GTC4ルッソ』のテストミュールとして初めて目撃された。その後2020年後半からはマセラティ『レヴァンテ』のボディをまとって出現するなど、これまで数年間にわたりスクープしてきたが、ついに生産型ボディを目撃した。
韓国車のように布やクラッディングで完全カモフラージュされているが、ロングノーズ、湾曲したフード、コンパクトでシャープなヘッドライト、大型のエアインテークを備えるバンパーの一部などが確認できる。またクーペスタイルのルーフライン、従来のSUVより比較的低い最低地上高などが見てとれることから、典型的なSUVというよりはクロスオーバー要素を加えたパフォーマンス指向のハイライディングスポーツカーと予想される。
リヤエンドは鋭いシルエットを持ち、バンパー両端からはデュアルエキゾーストパイプが出ているほか、パイプ下にはディフューザーが装備されている。キャビン内では、トリムを備えるステアリングホイール、デジタルインストルメントクラスタ、円形レジスターなどが確認できる。
パワートレインは、最高出力818ps、最大トルク740Nmを発揮する『296GTB』のV型6気筒ツインターボPHEVが流用されるほか、V型8気筒は『SF90 Stradale』のハイブリットが供給されると噂されている。そしてフラッグシップモデルのV型12気筒バージョンでは最高出力800psを発揮、全輪駆動、車高調整機能付きサスペンションなどを装備し、世界最速のハイライディングモデルの1台となるだろう。
フェラーリ初となるクロスオーバーの登場は2022年内と予想される。
by レスポンス
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フェラーリが開発を進めているブランド史上初となるクロスオーバー『プロサングエ』。そのプロダクションモデルがついに姿を見せた。スクープサイト「Spyder7」のカメラが初めて捉えることに成功した。
プロサングエの開発車両は、2018年に『GTC4ルッソ』のテストミュールとして初めて目撃された。その後2020年後半からはマセラティ『レヴァンテ』のボディをまとって出現するなど、これまで数年間にわたりスクープしてきたが、ついに生産型ボディを目撃した。
韓国車のように布やクラッディングで完全カモフラージュされているが、ロングノーズ、湾曲したフード、コンパクトでシャープなヘッドライト、大型のエアインテークを備えるバンパーの一部などが確認できる。またクーペスタイルのルーフライン、従来のSUVより比較的低い最低地上高などが見てとれることから、典型的なSUVというよりはクロスオーバー要素を加えたパフォーマンス指向のハイライディングスポーツカーと予想される。
リヤエンドは鋭いシルエットを持ち、バンパー両端からはデュアルエキゾーストパイプが出ているほか、パイプ下にはディフューザーが装備されている。キャビン内では、トリムを備えるステアリングホイール、デジタルインストルメントクラスタ、円形レジスターなどが確認できる。
パワートレインは、最高出力818ps、最大トルク740Nmを発揮する『296GTB』のV型6気筒ツインターボPHEVが流用されるほか、V型8気筒は『SF90 Stradale』のハイブリットが供給されると噂されている。そしてフラッグシップモデルのV型12気筒バージョンでは最高出力800psを発揮、全輪駆動、車高調整機能付きサスペンションなどを装備し、世界最速のハイライディングモデルの1台となるだろう。
フェラーリ初となるクロスオーバーの登場は2022年内と予想される。
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2021年11月30日
11月1日から30日の月間合計結果 FX自動売買ソフト M と W
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Majestyの11月の月間の合計結果
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WILD DANCEの11月の月間の合計結果
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Majestyの11月の月間の合計結果
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11月30日のFX自動売買ソフト M と W
ブガッティ シロン に最高速400km/h超の「スーパースポーツ」 2022年前半から納車
ブガッティは11月25日、『シロンスーパースポーツ』(Bugatti Chiron Super Sport)の納車を、2022年前半から開始すると発表した。ベース価格は、税抜きで320万ユーロ(約4億1050万円)だ。
◆リアオーバーハングを250mm延長した「ロングテール」デザイン
ブガッティは、シロンスーパースポーツのために、空力特性を最適化した新しい車両デザインを開発した。フロントのリップスポイラーからリアのディフューザーまで、そのすべてが最高速のために新設計されているという。420km/hを超える速度域では、車両は最小限の抗力で充分なダウンフォースを得る必要があるという。シロンスーパースポーツでは、最高速領域でのニュートラルなセットアップと、可能な限り流線型のフォルムにすることを目標に掲げた。
シロンスーパースポーツでは、リアのオーバーハングがおよそ250mm延長された。この「ロングテール」デザインにより、空気の層流がより長く車体の上を通ることを可能にしているという。ディフューザーも新デザインとなり、風の抵抗が減少。これらの変更により、リアのプロポーションは従来よりもワイド&ローになった。
テールパイプの配置も変更された。ディフューザーの効果を高め、より多くのスペースを確保するために、中央の排気システムを横にずらし、パイプを垂直に配置した。エキゾーストシステムも、より深く豊かなサウンドを発生するという。
◆フロントも空力性能を追求した専用デザインに
フロントのデザインも変更された。エアインテークの横にサイドエアカーテンを追加することなどにより、フロントからホイールアーチへのエアフローが改善されているという。各フェンダーには9個のエアダクトが設けられた。これは、かつての『EB110スーパースポーツ』を連想させるだけでなく、前輪付近の空気の流れを最適化し、フロントアクスルにより多くのダウンフォースを発生させる。フロントホイールアーチの後ろにも、エアダクトが追加されている。
5本スポークデザインの新しいアルミホイールは、スーパースポーツ専用デザインだ。ダイヤモンドカット仕上げのオプションも用意した。バネ下重量をさらに軽減する「ピュールスポーツ」用のマグネシウムホイールも、オプションで選択できる。
インテリアは、レザーや磨かれたアルミ素材に、カーボンファイバー素材を組み合わせている。
◆8.0リットルW16+4ターボは1600psに強化
ブガッティは8.0リットルW16+4ターボエンジンをチューニングし、その最大出力を100ps引き上げて、1600psとした。エンジニアは、ターボチャージャー、オイルポンプ、バルブトレイン付きのピストン、トランスミッション、クラッチに変更を加えた。これにより、エンジンの許容回転数は300rpm引き上げられ、最大7100rpm に。163kgmの最大トルクは、従来の6000rpmではなく、2000〜7000rpmの幅広い領域で発生し続ける特性とした。同時に、車両重量は23kg軽量化されている。
より効率的なコンプレッサーホイールを備えた大型ターボチャージャーの効果で、7速デュアルクラッチトランスミッションは、フルスロットル状態で6速から7速に403km/hでシフトアップする。0〜200km/h加速は5.8秒、0〜300km/h加速は12.1秒。0〜400km/hは、通常のシロンよりも7%速く加速する。
また、ブースト圧は最大近くに維持される。ギアを変更すると、ブースト圧は0.3 秒間低下するだけで、その後2.8バールのフルブースト圧に戻る。6000rpmを超えても加速は低下せず、最大7100rpmまで強力な加速が維持されるという。
◆500km/hでも安定して走行できる世界唯一のタイヤ
ブガッティは、新しいシャシーを開発した。ステアリングシステムとダンパーは改良され、より滑らかなステアリング動作のためにタイトなステアリングを実現しているという。スプリングレートは引き上げられ、電子制御シャシーも再チューニングされた。走行モードは「EB」、「ハンドリング」、「アウトバーン」、「トップスピード」の4種類だ。
ボディはリアを延長し、フロントを改良した。これにより、最高速領域において、バランスのとれた空力特性を発揮することを狙う。高速コーナリングでも、リアは落ち着いたニュートラルな状態を保つという。
新開発のミシュラン「パイロットスポーツ・カップ2」タイヤは、最高速領域での性能を最適化した。ピュールスポーツ向けのタイヤよりも、優れた剛性と滑らかさを実現するという。大きな力に耐えることができる強化ベルトによって、500km/hでも安定して走行できる世界唯一のタイヤとして開発された、としている。
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ブガッティは11月25日、『シロンスーパースポーツ』(Bugatti Chiron Super Sport)の納車を、2022年前半から開始すると発表した。ベース価格は、税抜きで320万ユーロ(約4億1050万円)だ。
◆リアオーバーハングを250mm延長した「ロングテール」デザイン
ブガッティは、シロンスーパースポーツのために、空力特性を最適化した新しい車両デザインを開発した。フロントのリップスポイラーからリアのディフューザーまで、そのすべてが最高速のために新設計されているという。420km/hを超える速度域では、車両は最小限の抗力で充分なダウンフォースを得る必要があるという。シロンスーパースポーツでは、最高速領域でのニュートラルなセットアップと、可能な限り流線型のフォルムにすることを目標に掲げた。
シロンスーパースポーツでは、リアのオーバーハングがおよそ250mm延長された。この「ロングテール」デザインにより、空気の層流がより長く車体の上を通ることを可能にしているという。ディフューザーも新デザインとなり、風の抵抗が減少。これらの変更により、リアのプロポーションは従来よりもワイド&ローになった。
テールパイプの配置も変更された。ディフューザーの効果を高め、より多くのスペースを確保するために、中央の排気システムを横にずらし、パイプを垂直に配置した。エキゾーストシステムも、より深く豊かなサウンドを発生するという。
◆フロントも空力性能を追求した専用デザインに
フロントのデザインも変更された。エアインテークの横にサイドエアカーテンを追加することなどにより、フロントからホイールアーチへのエアフローが改善されているという。各フェンダーには9個のエアダクトが設けられた。これは、かつての『EB110スーパースポーツ』を連想させるだけでなく、前輪付近の空気の流れを最適化し、フロントアクスルにより多くのダウンフォースを発生させる。フロントホイールアーチの後ろにも、エアダクトが追加されている。
5本スポークデザインの新しいアルミホイールは、スーパースポーツ専用デザインだ。ダイヤモンドカット仕上げのオプションも用意した。バネ下重量をさらに軽減する「ピュールスポーツ」用のマグネシウムホイールも、オプションで選択できる。
インテリアは、レザーや磨かれたアルミ素材に、カーボンファイバー素材を組み合わせている。
◆8.0リットルW16+4ターボは1600psに強化
ブガッティは8.0リットルW16+4ターボエンジンをチューニングし、その最大出力を100ps引き上げて、1600psとした。エンジニアは、ターボチャージャー、オイルポンプ、バルブトレイン付きのピストン、トランスミッション、クラッチに変更を加えた。これにより、エンジンの許容回転数は300rpm引き上げられ、最大7100rpm に。163kgmの最大トルクは、従来の6000rpmではなく、2000〜7000rpmの幅広い領域で発生し続ける特性とした。同時に、車両重量は23kg軽量化されている。
より効率的なコンプレッサーホイールを備えた大型ターボチャージャーの効果で、7速デュアルクラッチトランスミッションは、フルスロットル状態で6速から7速に403km/hでシフトアップする。0〜200km/h加速は5.8秒、0〜300km/h加速は12.1秒。0〜400km/hは、通常のシロンよりも7%速く加速する。
また、ブースト圧は最大近くに維持される。ギアを変更すると、ブースト圧は0.3 秒間低下するだけで、その後2.8バールのフルブースト圧に戻る。6000rpmを超えても加速は低下せず、最大7100rpmまで強力な加速が維持されるという。
◆500km/hでも安定して走行できる世界唯一のタイヤ
ブガッティは、新しいシャシーを開発した。ステアリングシステムとダンパーは改良され、より滑らかなステアリング動作のためにタイトなステアリングを実現しているという。スプリングレートは引き上げられ、電子制御シャシーも再チューニングされた。走行モードは「EB」、「ハンドリング」、「アウトバーン」、「トップスピード」の4種類だ。
ボディはリアを延長し、フロントを改良した。これにより、最高速領域において、バランスのとれた空力特性を発揮することを狙う。高速コーナリングでも、リアは落ち着いたニュートラルな状態を保つという。
新開発のミシュラン「パイロットスポーツ・カップ2」タイヤは、最高速領域での性能を最適化した。ピュールスポーツ向けのタイヤよりも、優れた剛性と滑らかさを実現するという。大きな力に耐えることができる強化ベルトによって、500km/hでも安定して走行できる世界唯一のタイヤとして開発された、としている。
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