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しげの
14歳の時、自己流でピアノを始めました。 高校からギターも始めましたが、20歳でJazzピアノに開眼。

コンボ演奏、歌伴、ビッグバンド経営、フュージョン、ロック、クラブジャズ、ポップス、ハワイアン、歌謡曲…と、いろんな出会いをキッカケに軽音楽に必要なジャンルを経験。

その間、人材育成に没頭しながら独自の育成理論を確立。 また、エンターテイメント性を常に追い求めながら、MCの研究、ステージングの研究も進めてまいりました。 この経験を、演奏のことで困っている人に役立つ情報として発信しようとこのブログを作りました。 よろしくお願いします。
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2017年05月19日

アドリブ修得を邪魔する「間違った固定観念」とオススメの考え方

アドリブ修得を邪魔する「間違った固定観念」とオススメの考え方


こんばんわ。
しげのです。

アドリブ演奏を修得するには、
「アウトプットの量産しかない」ということを過去の記事でお話ししました。


そうは言っても、何をしていいのかわからなくてスタートを切れないという人もいることでしょう。

そこで今日は、そのスタートを邪魔する固定観念とオススメの考え方についてお話しようと思います。




アウトプットの量産を止めるもののほとんどが間違った固定観念


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これは無数にあります。
十人十色で本当にたくさんあります。

あなたがスタートを切れずにいるとしたら、

スタートが切れない理由のほとんどが間違った固定観念と言ってもいいくらいです。


でも・・・

冒頭でも言ったように、
アウトプットの量産 = 音を出すこと
以外にアドリブを修得する方法はないのです。


そしてスタートが切れないでいるのは、
「間違った固定観念」に邪魔されているからなんです。


スタートできない理由のいろいろ


僕がこれまで見て来たプレイヤーさん達を思い出しながら実例をお話しておきますね。

(深堀りはここではしません)


  • 何を弾いていいのかわからない
  • どうやったらフレーズが浮かんでくるのかわからない
  • 「できる人はなんで出来ているのかわからない」を連呼
  • 間違えそうで怖い
  • 何を弾いたら「合っている」かがわからないから弾けない

…etc.


もしかしたらあなたにも心当たりがあるかもしれませんね。


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中には、
「恥ずかしいから…」
「照れる…」
という理由でスタートできない人もいると思います。

でもそれはある意味正常な反応なので、あまり気にすることはありません。
むしろ「恥ずかしいよ〜」と素直に言える人はすでに一歩前進しているとも言えます。

だってアドリブ演奏って、自分を素直に表現することに直結していることなので、
「恥ずかしい」って言えることはアドリブ演奏にとってはいいことだからです。



間違った固定観念


大小合わせて本当にたくさんの理由がありますが、
代表的なところだけくずしておきたいので、
狙いを以下に絞ってお話しますね。

  1. 間違ったら怒られる
  2. 弾いてもどうせカッコ悪いのしか弾けないから
  3. 「アドリブ」は弾けないから


(1) 間違ったら怒られる

即興演奏の現場では、
もし万が一セッションした相手やお客さんを不快にさせることがあるとしたら、
あなたがアドリブがヘタだから不快に感じているのではありません。

原因はもっと別のところにあります。
弾いたフレーズ自体に対して怒る人はまずいません。

具体的に言うと、
周りの音を聴いてないとか、
ヘタでもいいから堂々とやって欲しいのに、とか、
そういう態度やマナー的なところに対して、が殆どです。


(2) 弾いてもどうせカッコ悪いのしか弾けないから

えっと…厳しい言い方になっちゃうかもしれませんが…

そう思うならカッコいいのが弾けるようになってから出て来てね、と言われますよ、きっと。


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これって恋愛で例えたら、
自分から好きな女の子に「付き合って下さい」って言った直後に、
「でも俺ってイケメンじゃないからさ…」とか、
「オシャレとかもよくわからないしさ…」とか、
「俺なんかと一緒にいたら、キミの友達から何言われるかわかんないよ?」
とか言ってるようなもの。

これからカッコいいアドリブを修得していくわけですから、
まずはカッコ悪いフレーズを量産することからしかスタートできない設定だと思いましょう。


(3) 「アドリブ」は弾けないから

(これを言っちゃったら本末転倒な気もしますが(笑))


「アドリブ」というジャンルの音楽がある、みたいに思っている人がいます。

もしくは、「アドリブ」というフレージング術があると思っている人がいます。


逆に「メロディ」というフレージング術もありませんし、
「アドリブ」というジャンルやフレージング術もありません。

1つコツを言うと、

×:アドリブを弾く
○:替え歌を作る


というように考えて弾いていきましょう。



こんな風に考えてトライしましょう!



冒頭で話したように、

アウトプットを量産する

これだけが唯一の修得方法なわけですから、
こんな風に考えて量産してみましょう↓↓

  • カッコ悪いフレーズを量産する
  • 間違いフレーズを量産する
  • 替え歌を量産する


こうやって、とにもかくにもまずは量産。

そしてそれに対してきちんと振返りをする。


スタートさえしてしまえば、
あとは上手くなるまで弾きまくればいいだけ。

有り難いことに、
人間は勝手にいい方向へ向かおうとする生き物なのです。

量産していれば、
勝手にいい方向へ自分を修正しようとしてくれます。


もっと有り難いことに、
世の中に出回っている教則本やDVDなどは、
「振返り」に有効なものばかり。

予習に有効なものはまずありません(笑)

このブログも、
あなたの振返りを加速させ、
質のいい振返りを実現させるために書いています。

これからもっともっと役に立つ具体的なノウハウについてお話していきます。


まずはスタートを切るところまでようやくお話できました。(長かった…)


何度も言いますが、量産の方法についてはコチラの記事を参考にしてみてください。
量産の方法を紹介しています。


アドリブ系プレイヤーになってもらうために、
良質なノウハウをお届けしていきますので、
量産して待っててください。

応援していますね。









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