埼玉県警が埼玉県内の交差点等で、原動機付自転車の2段階右折をめぐって、合法走行していたにもかかわらず不当な摘発を繰り返していました
法的な根拠のない不当な摘発は、2012年以降に1275件が確認されました。
不当な取締りが常習的に行われていたのは、右折帯を含む片側3車線の道路で、「3つの車両通行帯がある」旨の県公安委員会の決定を受けていなかった、埼玉県内81か所の交差点となっています。
原付バイクの2段階右折を取り締まるには「3つの車両通行帯がある」という県公安委員会の決定が必要ですが、埼玉県警は2012年以降から誤った取り締まりを行っていたということです。
埼玉県警は2021年12月22日までに、844件の違反点数の取り消しを実施し、260件の反則金の返金を行ったようです。
埼玉県警のコメント
「誤って違反告知した方に深くお詫びします」
「運転免許センター内に相談窓口を設けて対応しています。」
法的な根拠が無くても、警察官による横暴な言いがかりによって道交法違反者にされてしまう
道交法上の軽度な冤罪ですが、それが「お詫び」ですまされる風潮を壊さなくてはいけません
冤罪大国ニッポンを令和のうちに正したいものです
冤罪発生が謝罪で済まされるから、より多くの冤罪が発生します
レームダック状態で不人気の岸田政権下に置いて、自転車での違反に対して赤切符(罰金、前科)の対象となってしまいました
状況把握力の乏しい警察官の言いがかりだけで、自転車に乗っていただけの国民が前科者にされてしまう
とても恐ろしい世の中になりました
安倍の友達やカルト信者だけは、見逃される仕組みにでもなっているのでしょうか
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