岩手県釜石市の職員2人が、市民の個人情報を不正に持ち出して個人情報を漏えいしました
岩手県釜石市の職員2人が、市民の個人情報を不正に持ち出した問題で、懲戒免職となった総務企画部の元係長の女性が情報漏洩を主導して、協力して懲戒免職になった建設部元主査の男性が担当した事業の財務監査の項目を不正に外していたことがわかりました。
2022年5月26日付で懲戒免職となった元係長の女性は、2022年3月まで市の監査委員会事務局に勤務していました。
同じく懲戒免職になった建設部元主査の男性が担当した事業の財務監査の項目を、不正に外していたことが分かりました。
懲戒免職になった元係長の女性は、住民基本台帳のデータにアクセスする権限がなく、元主査の男性に依頼してメールなどの方法で個人情報を入手していて、財務監査の項目を外したのはその見返りだったとみられています。
岩手県釜石市の監査委員事務局コメント
「監査をやり直すことになる」
形だけの監査だったのでしょう
椅子に腰かけて無駄な書類を右から左に流すだけの仕事で飯を食っている公務員がいるのです
監査の担当者は、電子的な監査が可能な人材なのでしょうか
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