京都府京丹後市の市長公室人事課兼監査委員事務局で主任として勤務する41歳の男性職員が、職場で上司が使用するパソコン(損害金額14万575円)を故意に破壊するなどしたとして、2023年6月30日付で減給3カ月(10分の1)の懲戒処分となりました
京丹後市の市長公室人事課兼監査委員事務局主任は他にも、上司への誹謗中傷をSNSに書き込むなどして、上司に精神的な苦痛や不安を与えたり、上司の勤務スケジュールを削除するなどの嫌がらせを行い、公務を妨害した疑いがもたれています。
市長公室人事課兼監査委員事務局の主任は、上司から日常的に勤務態度などの面でを注意を受けていたということです。
京丹後市では、この主任を告訴しており、この主任は器物損壊罪により20万円の罰金刑を言い渡されました。
京丹後市の市長コメント
「市職員がこのような行為を行いましたことは、誠に遺憾であり、市民の皆さまに深くおわび申し上げます。」
「今後このようなことがないよう指導を徹底し、市民の皆さまからの信用の回復に一層努めてまいります」
京丹後市のコメント
「これらのことは、職場内の秩序を乱し、職員の職の信用を失墜する行為」
市職員がチンピラや輩と変わりありません
人間には「合う・合わない」はありますから、人事担当者の手腕が問われる事案だと思います
勤務態度を注意した腹いせにパソコンを壊されるのでは、人事権を持たない上司には成す術がありません
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