2023年中に全国の警察で取り扱った遺体数が公表されました
2023年中に全国の警察が取り扱った遺体数は前年より2561体多い19万8千体で、このうち事件性の有無を判断する検視官の臨場率は2.8ポイント増の79%でした。
交通事故による死亡者や東日本大震災関連の死者は含まれていません。
内訳
犯罪による死亡が明らかな遺体が354体
犯罪による死亡の疑いがある変死体が1万9415体
病死などの可能性がある「その他」の遺体が17万8895体
司法解剖の実施は1万99体
警察庁の担当者コメント
「厚生労働省の人口動態統計でも死亡者数が増えており、それに伴って警察に届け出る数も増えたのではないか」
明らかな他殺体であっても、仕事をしたくない警察が事故として処理するケースもあります
2021年以降の日本では、超過死亡数が激増しています
感染症の影響か、薬害なのか、原因の特定はされていません
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