関東広域で発生した連続強盗事件の容疑者として逮捕され、栃木県警宇都宮中央署の留置施設で勾留中のベトナム国籍男性が、留置場の天井に穴をあけたとして、加重逃走未遂の容疑で現行犯逮捕されました
25歳のベトナム国籍の男性は、2024年8月3日午後6時半頃から同日午後7時半頃までの間に、留置場の天井に人がひとりが通れる程度の穴を開け、天井裏を通じて逃走しようとした疑いがもたれています。
留置担当者が留置場の見回りをしていた際に、上半身が天井裏に入った状態のベトナム国籍男性を発見しました。
ベトナム国籍の男性は、天井裏に身を隠しつつも警察官の説得に応じ、発見からおよそ40分後に自ら降りてきたということです。
ベトナム国籍の男性コメント
「逃げようとしたことは間違いない」
留置場は、担当台から各留置室が見える構造となっており、署員が30分に1回は見回り点検を実施するはずです
留置場内に穴をあけられるのは前代未聞で、警察は外国人被留置者に対する防犯意識が低いのではないでしょうか
ベトナム国籍の男性が「留置場の中にいた。逃げてはいない」と主張していたら、面白い事になったかもしれません
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image