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2019年09月23日
神戸で焼き鳥を食べたくなったら? 「かわ庵」のとりかわ!
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前回明石焼の記事を書きましたが、関西と言えばお好み焼きやたこ焼きなどの粉物が有名ですよね。
その他は鶴橋の焼肉や瀬戸内の海鮮物も美味しく、その分野の名店が数多く軒を連ねています。
そんな中以外と取り上げられていないのが、関西の焼き鳥屋さんです。
以前の記事で紹介した、住吉「鶏一途」や門戸厄神「ゆめのや」なども名店ですが、それ以外もまだまだ焼き鳥の名店は数多く存在するのです。
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今回紹介するお店は神戸の「元町」にあります。
「元町」と言えば横浜元町が有名ですが、神戸の元町も街の魅力では決して負けてはいません。
負けてはいないどころかこの神戸の元町、横浜の元町と非常に似ている部分が多いとジャックは思っています。
まずはなんといっても街のお洒落度。
トップクラスのブランドが軒を連ねるのが、両元町の特徴です。
次に街の場所。
どちらの元町も「横浜」「三ノ宮」などの中心街から1〜2駅隣に位置します。
最後にチャイナタウン。
どちらの元町も「横浜中華街」「神戸南京町」などの、中華街の玄関口的な位置付けです。
こんな感じなので、横浜育ちのジャックが初めて神戸元町に行った時には、デジャブさえ感じました。
食の世界から見てもさもありなん。
横浜元町と同等の以上に、美味しさ極めつけのお店が沢山あるのです。
「かわ庵」も博多の焼き鳥の味を伝承する拘りの名店です。
特に名物、「とりかわ(白)」が際立っています。
鳥皮を串にぐるっと巻きつけた状態のものをカリッと焼き上げてくれているので、答えられない美味しさです。
香りの香ばしさ、迸る脂のジューシーさ、プルっとした食感と三拍子揃った最高の一串ですね。
鳥皮には他に「とりかわ(黒)」もあり、味深く仕上がった熟成のタレで焼き上げてくれます。
塩、タレ共に格別の味わいなので是非ご体験下さいね。
カリカリでジューシー!ドンピシャ美味しさ「博多 かわ庵」
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かわ庵の美味しさは鳥皮だけにとどまりません。
せせり、ぼんじり、はつ、ねぎみなどお馴染みのメニューも一通り美味しく、我々の舌を愉しませてくれます。
因みに冒頭の写真は「やげんなんこつ」です。
特徴的なのはぼんじり、ずりなどの間に挟まる「たまねぎ」。
博多では間に玉ねぎを挟むのは決して珍しい事では無いそうですよ。
甘い風味が加わって凄くいい感じでした。
ここで特にご紹介したいメニューが三つ。
まず一つ目が「冷やしピーマン」です。
とにかくこれは絶品!
新鮮そのもののピーマンを氷を使ってギリギリまで冷やし、黒胡椒と塩で味を整えたもの。
野菜そのものの味を味わえるので、非常に美味しく嬉しい一品です。
よく各地の名産品を紹介するテレビ番組で、畑から直接採った野菜をその場で嚙り「甘いっ!」て言う場面がありますよね?
あれです、あれが味わえます。
次の一品は「厚揚げ」。
焼き鳥同様カリッと焼き上げられた真四角の厚揚げは、とりかわに負けないくらいの香ばしさを愉しませてくれます。
最後にジャックが絶対に食べて欲しい一品は、「トマト巻き」。
ミニトマトにベーコンを巻きつけた一串は限りなく甘く仕上がっています。
食べる時にいきなり噛むと、プシュッ、アチッとなるのでご注意下さい。
焼き鳥やさんでトマト巻きを出すところは多いですが、これだけの甘さを感じさせてくれるのは、やはり新鮮な野菜の成せる技なんでしょうねー。
(^-^)
カリカリでジューシー!ドンピシャ美味しさ「博多 かわ庵」
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如何でしたでしょうか!?
お洒落な街神戸元町の片隅で、香ばしい香りを漂わせてくれる「かわ庵」さんのご紹介でした。
ジャックのご紹介させていただくお店は、要予約の処が多いのですが、このお店も例外ではありません。
それどころか、このお店だけは予約無しではほぼほぼ入るのが不可能です。
予約も2時間限定なので、予め注文したいものを考えて行った方が良いですよー。
皆さまも是非、元町の街並みととりかわ風味のスペシャルダブル、体験しに行ってみて下さいねー。
(^_^)
■ 博多やきとり かわ庵
住所 :兵庫県神戸市中央区元町通1-9-8 元町マンションビル1F
TEL :078-331-3789
営業時間:17:00〜24:00(LO23:30)
定休日 :不定休
カリカリでジューシー!ドンピシャ美味しさ「博多 かわ庵」
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2019年09月21日
あっさり美味しい明石焼! ホクホク食べに行こう
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日本で魚介類が美味しい地域は数ありますが、タコが美味しい地域と言ったら外せないのが明石(兵庫県)ですね。
ジャックは個人的に、仙台国分町の活タコなんかも大好きですが、明石タコの弾力には眼を見張るものがあります。
歯で噛んだ時のプツンッと言う感触がやめられなくて、ついつい食べに行ってしまいます。
タコの造りも良いですが、明石と言って思い出すのが「明石焼」です。
その明石焼が奇跡的に美味しいのが本日ご紹介したい「たこ磯」さんなのでした。
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明石焼については皆さんご存知だと思いますが、美味しく焼いたたこ焼きを特別な出汁に付けて食べるこの街の名物料理です。
ここで「たこ焼き」と言う言葉を使ってしまいましたが、皆さんがご存知のたこ焼きとは、実は少し違います。
一般的な「たこ焼き」は、基本小麦粉の生地の中にたこ等の具材を入れ、ふっくらと焼いた物ですよね。
一方で明石焼の「たこ焼き」の方は、実は地元で「玉子焼き」と呼ばれており、生地の主成分は卵です。
卵に少し小麦粉を混ぜたものを生地にしているんですね〜。
また中の具材にしても、一般のたこ焼きはタコの他に紅ショウガや天かすを入れたり、お店ごとのアレンジが加えられたりしていますが、「明石焼」の方はタコ一本で勝負しているお店が多い様です。
明石のタコの弾力たっぷりな食感があってこそ、この勝負が出来ると言うものでしょう。
卵中心の生地にタコ一本の具材。
これを出汁につけていただく時の、あっさりとした風味と言ったら!
明石焼の魅力はこうして作られている訳ですね。
たこ磯さんの店外ブース。並びながらも焼いている過程が見られます。
15個乗ったまな板で出てまいります。
出汁と共にいただきましょう!
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さて「明石ダコ」の美味しさの秘密はどこにあるのでしょう?
それは明石海峡特有の海底環境によるものです。
この海域はタコの餌となる海老や蟹などが生物が豊富です。
その為、栄養補給が出来やすく、旨味成分をたっぷり含んだ、噛めば噛むほど旨味ほとばしるタコが育ちやすい訳ですね。
それに加えて、海峡の海底は岩場が入り組み速い海流が発生します。
そこで捕餌する明石ダコは、足をしっかりと踏ん張らねばならないため、明石ダコの足は太くて短いのが特徴です。
この太い足が旨味をたっぷりと含み、歯ごたえ充分の味わいを実現している訳ですね〜。
(^-^)
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如何ですか?
旨味たっぷりの「明石ダコ」とそれを使った「明石焼」の世界!
これはみなさんにも是非食べて頂きたいタコワールドですね。
なんか、是非食べて頂きたいものが多過ぎて困る気もしますが、それだけ食の世界は奥深いって言う事ですね!
皆さん、兵庫県にお越しの際は明石まで足を伸ばして、明石焼を食べてみて下さいね。
■ たこ磯
住所 :明石市本町1丁目1-11
TEL :078-914-5103
営業時間:10:00〜19:00
定休日 :定休日なし
http://www.uonotana.or.jp/shop-057.htm
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2019年09月14日
伊勢佐木はライチの香り! 福建省風酢豚を体験しよう
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横浜で中華と言えば関内の中華街ですよね!
ジャックもついつい足が向きます。
有名な四五六菜館に山東の水餃子など、行きたいお店が山積み!
それなりに料金が高いのと、混雑し易いのが玉に瑕ですが。
しかし横浜の中華と言っても中華街以外のお店も忘れてはいけません。
同じ関内でも行って見る価値があるお店はまだまだあるんですよ。
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今日ご紹介したいのは関内の伊勢佐木町。
中華街とは関内の駅を挟んで丁度反対側です。
実はこの伊勢佐木町実は、昔からの美味しい中華のお店があるので有名なんです。
しかも値段がそこそこリーズナブル。
中国の方が作る本格中華が手頃な値段で食べられる訳ですねー。
伊勢佐木町のほぼ中間に位置するのが「金満楼」、このお店もまた然りです。
特にオススメしたいのが冒頭の写真、「福建省風酢豚」ですね!
酢豚、良いですよね!
酢豚は奥が深いです。
あまりに日本でポピュラーになり過ぎて、本格中華で食べるには何か特別感が足りない感じがすると言われる向きもあるのですが、中々どうしてどこのお店も特徴を出して、美味しく仕上げてくるのも酢豚の特徴です。
え?お前が酢豚が好きなだけだろうですって?
ほい、否定はしないです。
茶色く揚げた角切り豚を、甘酢あんで玉ねぎ、人参などの美味しそうな野菜と絡めた美味しそうな酢豚。
好きになるのも当たり前だと思いませんか?
しかし、今日の「福建省風酢豚」はこれまた特別!
真っ赤に揚がった豚肉とその間から顔を出す緑色の野菜。
運ばれた瞬間甘酢の香りがあたりを包み。
ひと口噛んだ瞬間、その豚肉のカリッとした歯触りと香ばしさは筆舌尽くしがたしです。
これは絶対食べていただきたいです。
【店舗詳細】香ばしさとジューシーの見事な饗宴!福建省酢豚の「金満楼」
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「茘枝(ライチ)肉」と言う料理をご存じでしょうか?
清の時代から伝わる伝統料理で、福建省福州の代表的な料理です。
福州はライチの産地としても有名なのです。
しかしこの料理、実際にはライチは使用しません。
豚肉の形状や風味をライチに似せて作った料理なので「茘枝(ライチ)肉」と言われているのです。
豚肉に切り込みを入れてライチの外観を表現することはもちろん、トマト、黒香醋、白醋、砂糖、塩、ネギ、などを巧みに組み合わせて
ライチの風味を再現した見事な甘酢で絡めてあります。
この「茘枝(ライチ)肉」こそが、別名「福建省風酢豚」なのでした!
もちろん「古老肉(すぶた)」とは全くの別料理です。
古老肉は広東料理で、時間がたって固くなった肉の軟化のため、もしくは長期保存のためにお酢に漬けた豚肉を使った料理が始まりでした。
(注:ジャックは古老肉も大好きです)
「茘枝(ライチ)肉」の方は、目指すべき風味のために追求を重ねた甘酢を作り上げ、完成させた料理です。
かじったときの衣のサクッとした香ばしさと、食後に香るフルーティーな香りがあって初めて「茘枝(ライチ)肉」と呼べるのですね。
【店舗詳細】香ばしさとジューシーの見事な饗宴!福建省酢豚の「金満楼」
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この見事なライチ肉、伊勢佐木町で食べられると思うとワクワクしますよね。
ジャックは金満楼に出向くとついつい「福建省風酢豚」を食してしまいます。
使われているトマトのために真っ赤に揚がった豚肉の色と、サクッとかじったときの快感が忘れられません。
皆さんにも是非、体験していただきたいです。
お近くにお越しの際にはお試しくださいね。
■ 金満楼
住所 :神奈川県横浜市中区福富町東通38-5 東38番館 1F
TEL :045-315-3588
営業時間:17:00〜翌5:00
定休日 :年中無休
【店舗詳細】香ばしさとジューシーの見事な饗宴!福建省酢豚の「金満楼」
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