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2019年12月21日
パールハーバー
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皆さま、年の瀬も押し迫って参りましたね。
ジャックは11月にハワイに行ったお陰で、年末までハッピーに過ごせそうです。
心ならずもジャックのハワイ紀行にお付き合い頂いた方々に、ハワイ的高揚感が訪れますように祈りをこめて、本日もブログを書き綴りたいと思います。
本日はハワイに行ったら是非ここに、と思っていた場所パールハーバーについて書いてみたいと思います。
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以前の記事にも書きましたが、パールハーバーはホノルル国際空港を挟んでワイキキの反対側に位置しています。
混雑状況にもよりますが、ワイキキから「ザ・バス」に乗って1時間ちょっとかかります。
しかし、言わずと知れたハワイ第一の観光地として名高い場所ですね。
太平洋戦争。
世界に大打撃を与えた戦争の発端となった、日本による真珠湾攻撃が行われた場所なので、日本人として一度は見て見なければと考えておりました。
戦争に関する場所だと言う事、また関連する方々のご心情などを考えると、ジャック如きが記事にして良い場所では無いと思っていますが、パールハーバーに関するアウトラインくらいは紹介した方が良いと思いますので、書かせて頂きます。
と言っても皆様ご存知な内容ばかりですが。
1941年と言う開戦の年は、スピルバーグの映画のタイトルにもなっていたので皆さんよくご存知かもしれません。
その年の12月8日に日本は真珠湾に攻撃を仕掛け、当時の名前で言う「大東亜戦争」が始まりますした。
日曜日早朝の平和な時間に、島民が穏やかに生活している中での奇襲攻撃だった為、「卑怯な騙し撃ち」として米国民の怒りは凄まじかった様です。
この卑怯なイメージから、当時の日本は様々な国々に侵略戦争を行い、大胆にもそれをアメリカにも仕掛けてしまった、と思われている方もおられる様ですが、実際は少し違います。
満洲の利権を巡って微妙な関係が続いていた、当時の日本とアメリカ。
驚異の大国と捉えていたロシアに対する防衛拠点として、満州を重要視していた日本は、利権の一部でもアメリカに渡すつもりはありませんでした。
対ロシアに対する脅威はアメリカも感じており、やはり満州の利権を獲得したかったため、利権の譲渡を日本に詰め寄ります。
アメリカの日本に対するプレッシャーは大きくなり、1932年にアメリカが戦線基地を本土からパールハーバーに移した後、両国の緊張はますます高まってきます。
これに加えアメリカからガソリン・鉄などの輸出停止措置を受けたため、日本の軍備は弱体化が進み、立場はどんどん追い込まれてゆきます。
1941年の4月から開始された日米交渉も、11月になった段階で妥協点を見いだせず、12月8日、ついに真珠湾攻撃は決行されます。
この時の日本は、積極的に戦争を開始したかった訳でなく、追い込まれた挙句の「窮鼠猫を噛む」行動でありました。
実際に当時の日本側も、アメリカと言う相手は10倍以上の圧倒的な生産力差があると認識しており、これに勝つためには緒戦で大勝利する事が必須で、それにより相手側を怯ませる狙いを持っていた様です。
その勝利は、相手側の戦略上重要拠点を完膚無きまでに破壊する物でなければなりませんでした。
白羽の矢が向けられたのが「パールハーバー」でした。
アメリカへの宣戦布告が、真珠湾攻撃の40分後に届いた事実がアメリカの怒りを買っておりますが、これについても本当は、宣戦布告を行った上で布告直後の攻撃をするはずでした。
確かに日本からは、宣戦布告の電文は事前に発信されておりましたが、それを受け取った駐在要員が暗号解読に手間取ったために時間が経過し、その結果順序が逆転、攻撃後の宣戦布告になってしまったと言われています。
相手の出鼻を挫き、戦意喪失を狙った「真珠湾攻撃」でしたが、かえって相手を激昂させて、全面戦争につながる結果となってしまった訳ですね。
しかし戦争が始まっているとは夢にも思わない島民にとっては、これ以上の恐怖は無かったと思います。
突如現れた空母6隻と航空機350機の大編隊からの攻撃は、まさに恐怖の大王が舞い降りた様な地獄絵図だった事でしょう。
この攻撃で日本側の戦死者は64名(飛行機29機、特殊潜航艇5隻の損失)であったのに対し、アメリカ側の死者は2403名、負傷者1178名(戦艦4隻が沈没・転覆、19隻が損害、飛行機300機以上が破壊)にものぼりました。
わずか2時間足らずの攻撃でです。
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さてこのパールハーバーにおいて、ジャックが是非とも見たかった場所があります。
最も中心的な場所と言っても良い、「アリゾナ記念館」です。
「アリゾナ」と言うのは、アメリカの戦艦の名前で、「真珠湾攻撃」によって沈没させられたもののうちの一隻です。
現在も引き揚げられずに、搭乗していた1177人のうちの約1000人と共に、パールハーバーの海底12mに沈んでいます。
「アリゾナ記念館」は、パールハーバーに沈んでいる戦艦アリゾナの上をまたぐ様な形で建てられており、見学者はボートで渡って「アリゾナ」を見下ろす様な形で見学します。
実際に、犠牲者と共に海中に沈んでいる大型戦艦の上に立つと、沈んだ当時の悲惨さが偲ばれるような心持ちになりますね。
このアリゾナからは75年以上経過した現在も、オイルが漏れ出し続けており、「アリゾナの涙」と呼ばれています。
戦争の被害はいつの場合も悲惨なものです。
ご存知の通り、日本でもあらゆる場所で悲惨な攻撃を受けています。
しかしどちら側の国でと言う事ではなく、国家の利害の結果が戦争に発展し、その結果国民が犠牲になると言う構図はあってはならない事だと思います。
ここパールハーバーに来させて頂き、改めてその事を認識しました。
https://tabinaka.co.jp/magazine/articles/17361
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パールハーバーには「アリゾナ記念館」以外にも、戦艦ミズーリ、潜水艦ボーフィンなど、様々な展示があります。
特に「パールハーバーの復讐者」として日本の対馬丸などを沈めた「潜水艦ボーフィン」は内部の見学も出来るため、戦争当時の迫力が伝わってまいります。
対馬丸は学童疎開船だったため、その悲惨な結果を考えると微妙な心持ちにはなりますが、一見の価値はあります。
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さて、お楽しみ頂きましたジャックシュトロのブログ「ハワイ紀行編」。
今回の「パールハーバー」の巻で最終回とさせて頂きます。
次回からは通常のブログに戻りますので、これまで以上のご愛顧をお願いします。
きっちり年末になっちゃいましたね。
今年もあと少し、頑張っていきましょう!
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2019年12月13日
ハワイの風景いろいろと 青空から刑務所まで
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先日とある方から、「お前のハワイブログは食い物と教会の写真ばっかりで、ハワイの街並みなんかが全然わからん!」と、お叱りを受けました。
言われてみれば確かに、ハワイの風景はレストランの背景にあるくらいで、町並みとしてはよくわからないかもしれません。
そこで今回、ジャックが歩いたホノルルの街並みをお届け出来ればと思います。
今回、色々な観光地に行ったわけではないので、美しい画像とはいかないかもしれませんが、ホノルルの空気感だけでもお伝えできれば嬉しいです。
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さて今回の旅行で、ジャックが非常に感銘を受けたのがハワイの空の青さです。
雨季だというのに快晴の日の多い事!
また、その空の青さには惹かれるものがありました。
日本でも冬などは、このように快晴の日が多いですが、それは湿度が低いからですよね。
ハワイの場合は夏であっても、日本のように湿度が上がらないので、空の青い夏が体験できるのですね。
湿度のせいか、雲が出ている日でも入道雲ではありませんでした。
これも湿度の低いせいなのでしょうか?
日本の夏だと見渡す限りの入道雲が出ていたりするんですけどねー。
もちろんハワイでも見事な入道雲が出る事はるそうです。
今回はたまたま出会えなかっただけなのでしょうか。
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ホテルの画像も紹介します。
ホテル「シェラトン・ワイキキ」です。
https://www.sheratonwaikiki.jp/
ワイキキでは「シェラトン」と「ヒルトン」の2大ホテルが張り合っておりますが、シェラトンはかなりサービスが良いです。
日本のTDRでもジャックは「シェラトン」が好きだなぁ。
でも「ヒルトン」も見事な花火を見せてくれたので、どちらにも軍配は上げられない感じですね。
「ヒルトン」の見事な花火についてはこちゃらのブログを↓
https://fanblogs.jp/jackshutro/archive/81/0
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お次は「アラモアナ・ショッピングセンター」ですが、ここは「ハワイの移動はトロリーで」のブログでも書いた通り、「JCBカードを持っているとタダでいけるショッピングセンターです。
「ハワイの移動はトロリーで」↓
https://fanblogs.jp/jackshutro/archive/82/0
言わずと知れたワイキキ最大のショッピングセンターで、ありとあらゆるブランドが軒を連ねる様は壮観です。
https://www.alamoanacenter.com/ja.html
先ほども書きましたが「JCB」マークのついたクレジットカードを見せると「ワイキキトロリー」と言うバスの路線「ピンクライン」についてはタダで乗り放題です。
この路線「ピンクライン」こそ、ワイキキとアラモアナショッピングセンターを結んでいるルートなので、何度も遊びに行ける訳ですねー。
おまけで日本でも良く見かける看板のハワイバージョンを2枚。
「サブウェイ」と「セブンイレブン」でしたー。
(^-^)
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お次はちょっと変わった場所ですが、ここはどこだかわかりますでしょうか?
「OCCC」。
平たく言えば、ハワイのオアフ島最大の刑務所ですね!
場所は何と、ホノルル国際空港のすぐそば。
ジャックは、ザ・バスでパールハーバーに向かっている時に偶然通りかかったのですが、ここの雰囲気は異様でしたね。
建物の老朽化がかなり進んでおり、もともと600人程度収容の施設が、950人収容出来る様改修され、しかも現在は1200人以上収容されているのだとか。
おおらかも良いけど大概にして下さいって感じですよ。
実は2019年3月1日の夕刻、ここの囚人が脱走し、その後射殺される事件があったばかりとのニュースもあります。
英語わかる方どうぞ↓
https://www.hawaiinewsnow.com/2019/03/02/adult-corrections-officer-fatally-shoots-suspect-who-was-apparently-trying-escape-occc/
「OCCC」に収監されている囚人の、12%が精神異常者で、1/3がホームレスだと聞いた事がありますけど、どんだけやーっ。
ハワイの危険地帯としても挙げられている場所なので、歩きで近づくのはやめた方が良さそうですねー。
きっとここで囚人に襲われたとしても、松平健などの正義の味方は来てくれないので。
今よりもちょっとは、市民にとって安全な場所に移転も計画されているらしいので、実現した暁には少しは安心ですね。
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さて、今回の旅行でジャックが楽しみにしていた物の一つに、ハワイの夕陽がありました。
正直、もっと赤くてブリリアントなものを想像していたのですが、日によってはやはり燃え上がる赤になる様ですよ。
まあ、今回は巡り合わせって事で。
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如何でしたでしょうか。
ハワイの空気感、少しは伝わりましたかね?
伝わらなかったら、そこはジャックの写真のせいなので平にご容赦を。
それではまた、次回!
(^-^)aloha!
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2019年12月11日
ハワイの普段ごはん おすすめはコーヒースタンド!
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今まで色々とハワイネタを書いて参りました。
食事についても、結婚パーティーのブログでお伝えしましたが、ハワイのパーティー以外の食事はどの様な感じなのでしょうか?
フランスならフランス料理。
イタリアならイタリアン。
どの国に行っても大体想像出来る料理の味ってありますよね。
今回はジャックがハワイで食べたその他の食事について、ご紹介いたしましょう。
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皆さんが持っているハワイの食事のイメージとは、どの様なものでしょうか?
気軽、手軽、オープン、アクティブ、ハンバーガー。
アメリカンが豪快にパクついているそんなイメージですかね。
ある程度高級なレストランに行く場合以外は、そのイメージは大体合っています。
味も日本に比べて、やや大味でケチャップやマスタードが大量にかかっています。
まずはジャックが美味しいと思ったところから。
「The Coffee Bean & Tea leaf」
以外な事にコーヒースタンドですねー。
しかし、ここのスタンドの「ローストビーフサンド」!
これが結構イケるのです。
一緒に買った「アイス・カフェラテ」との組み合わせは鉄板ですね。
実はこのお店で出している、「イタリアンサンド」と言うのがさらに美味しいと言うウワサなのですが、8時過ぎたら即売り切れという感じで結局食べられませんでした。
https://m.utravelnote.com/hawaii/food/thecoffee
しかもこのコーヒースタンド、なんと朝5時から営業していてくれるのです。
ハワイの場合はこれがなんともありがたい!
ワイキキからダイヤモンドヘッドに行く旅行者は、暑さを避けるため早朝に出発するのです。
そうした方々も5時から開いていたら利用出来ますからね。
便利で、気楽な感じで食べられて、しかもボリューミーで美味しい!
これがいかにも、ハワイっぽく美味しいって感じなんですかね。
もちろん結婚パーティーの時に食べた料理のメニューに比べると、美味しさのレベルは違います。
しかしその場その場の空気感に合った食事と言うのは、どんな調味料にも勝る美味しさを提供してくれる様な気がします。
サラダやクロワッサンなども用意されている、この「The Coffee Bean & Tea leaf」。
皆様もハワイに行かれた際には是非、ご利用下さいね。
【店舗紹介】なんと日本にも!お味はどうかな?
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さて次の日はリブが有名な「トニーローマ」に行こうと出発しましたが…。
満席で入れませんでした〜。
\(^o^)/
諦めて、向かったのがこちら。
「チーズバーガー・プライム」です。
こちらは文字通りチーズバーガーが有名ですが、毎日の満腹で食傷気味に待っているしまったジャック。
ロコモコ食べたくなり、それを注文しました。
皆は色々食べていましたが、デザートのパンケーキも美味しかったです!
ドリンクもオレンジジュースに見えますが、ジンの入ったカクテルです。
青空の下飲むカクテルは最高!!
こう言う環境だとやはりオレンジ系が良いですねー。
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/hawaii/A6001/A600101/60000923/top_amp/%3Fusqp%3Dmq331AQOKAGYAajDx4Dcs5zEvwE%253D
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さて最後はシェラトンホテルのバイキングです。
流石シェラトンだけあって結構高めでした。
ざっくり言って、1人1万円見当でしたね。
お腹いっぱいになれた事は間違いありませんが、正直その価値があったのかどうかは疑問かな。
ここでそこそこイケたのは、ローストビーフとシーフードくらいですかね?
でもシェラトンだけあって、料理の補充や空になったドリンクに対するサービスの速さはしっかりしていました。
https://www.sheratonwaikiki.jp/kaimarket.htm
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さて色々と書いてきましたが、一点だけ皆さんへご注意したい事があります。
ハワイには多くの日本人向けフードコートがあります。
今回ジャック達は、アラモアナセンターの「白木屋ジャパンビレッジウォーク」と、ワイキキ中心部にある「ワイキキ横丁」の2ヶ所に行ったのですが、どちらも結構待たされますし、味的にもお勧め出来ません。
もちろん全ての日本人向けフードコートがダメなわけでは無いのでしょうが、どちらの場所でも様々な種類を満遍なく食べてみた結果、かなりの確率で「んー、ちょっとな」と唸ってしまいました。
比較的、日本人向け以外のフードコートの方が当たりは多いとの噂ですが、真偽の程は?
フランチャイズであったとしても、個別店舗を選ばれた方が良い様ですねー。
色々と食べ尽くし、毎晩ホテルの部屋に戻って食べたのがこのバーゲンダッツ。
安定の美味しさが嬉しいですね。
買うときにストアの方がスプーンをくれないので、アレっと思ったらなんと蓋の裏に付いているのだとか!
これはある意味便利ですよね。
コンビニ店員の省力化にも繋がりますし。
ちょっと小さいので食べにくいと言えば食べにくいかもです。
ワイキキ、今夜もご馳走さま。
おやすみなさ〜い。
(^-^)
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2019年12月05日
なんと便利な「hanataxi」! 呼ぶ時にはどうする?
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ハワイボケもいい加減にしろー。
ブログ止めろゴルァ!(古)
などの声がちらほら聞こえて来た今日この頃ですが、皆さん如何お過ごしでしょうか?
今日も懲りずにアロハ着ているジャックです。
前回ハワイのトロリーバスについて書かせて頂きましたが、どうしてもバスだと不便な場合もありますよね。
例えば荷物が多い場合。
例えば都合の良い方向にバス路線が通っていない場合。
そんな時に日本だと頼りになるのが「タクシー」です。
日本国内の場合だと、少し探せば流しのタクシーが拾えますよね。
しかしハワイに行った時、タクシーに乗るのはどうしたら良いのでしょう?
今日はほのその場合の注意点について書かせて頂きます。
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ジャックはホノルル国際空港に到着した時、タクシーを利用しようと思いました。
しかし、ぼったくりタクシーがいると言う噂も聞いておりましたので、ちょっと不安がありました。
そんなこんなで入国審査を通過し、空港の外に出た時。
「こんにちは〜、どちらまでですか〜、すぐ乗れますよ〜。」
とワンボックスカーを止めている日系人から声がかかります。
語尾の「〜」が怪しいな…、と感じるジャック。
しかし同行者は「疲れてるんだからいーよー、これ乗ろう!」などと、近づこうとします。
すかさずジャックは、「決まったところを呼ぶからノーサンキューだ」と断りました。
ぶうぶう言う同行者を尻目に、空港の販売店勤務の日本人を捕まえて、「ホノルルまでタクシーに乗りたいんだが、あの車は大丈夫か?」とさっきのワンボックスについて聞いてみました。
すると「あれは乗っちゃダメなやつだよ。旅行者の皆さんが乗るのは通り向こうのタクシー乗り場に来るのがいい。」と、教えてくれました。
ぼったくられるかどうかは分かりませんが、非合法のタクシーだった様です。
外国では基本的に向こうからやってくる話には乗らない方が良い様です。
それでは、ハワイでタクシーに乗りたい場合はどうすれば良いのでしょう?
ここでいくつかの注意点を。
・ハワイには流しのタクシーはいない。
・ぼったくりタクシーがいるので怪しいのには乗らない。
・レンタルWIFIでスマホを使っている場合、電話はうかつにかけられない。
まずハワイでは流しのタクシーは居ません。
なんらかの手段でタクシーを呼ぶ必要があります。
ぼったくりに合わないためにも、こちらから呼んだ方が安心ですよねー。
しかし大概の旅行者が利用しているレンタルWIFIの場合、最大の弱点として音声通話が使えないと言う点があります。
普通にスマホが使えている様に感じてしまう「レンタルWIFI」ですが、要するに無線LANに繋がったノートパソコンの様なもの。
ドコモやソフトバンクの電話回線を使えるわけでは無いのです。
音声通話が出来る「海外ローミング」って言う契約をあらかじめしていれば別ですが、それ以外の場合は「電話回線は使えない」と思っていた方が良いです。
その状態でうっかり電話をかけちゃいますと、意志に反して高い通話料がかかるローミング回線につながる可能性もあるので、要注意です!
レンタルWIFIを借りるときも、「データローミングと音声回線をオフにする」様に注意されるくらいです。
基本LINE電話などWEBを使った電話以外は使えない、と思っていた方が安全ですね。
さあそうなると電話を使ってタクシーを呼ぶことも難しい、と言う事になってしまいますが、起死回生の打開策をお教えしましょう。
実はLINEで、しかも日本語で呼べちゃうタクシーがあるんですよ。
そのタクシー会社は、「hanataxi」と「koataxi」と言う2社です。
LINEでホーム画面左上の友達追加マークを押して、上の4つのメニューから検索を選んで「hanataxi」などと入れて検索すれば友達追加できます。
「koataxi」の方はIDが2つあって、下記のIDの方がタクシーを呼ぶのに使われている様ですね。
@kwc0854l( 最後は小文字のL)
しかしここからが大事なところ!
事前(前日など)にLINEで予約を入れておけば、問題なくホテルなどに迎えに来てくれるのですが、日本感覚で乗る間際にLINEしても既読にはなってくれません。
ジャックの場合、既読になるまでに4時間かかった事もありました。
これでは急に乗りたくなった時には、使い物になりませんよね。
でもご安心を。
「hanataxi」の方はLINE電話でもしっかり対応してくれます。
ジャックがハワイで何度かコールした時、ほぼ日本語で応答してくれました。
一度だけ英語で「hallo?」と言われたことがありましたが、「キャン ユー スピーク ジャパニーズ?」と言ったら「はい、だいじょぶですよ。(カタコト)」と返してくれました。
LINE電話で、日本感覚で呼べる「hanataxi」。
今回のハワイ旅行で最も重宝させて頂いた会社と言っても過言ではありません。
ちなみに「koataxi」の方は何故かLINE電話はつながらなかったので、LINEを入れて既読になるのを待つしかありませんでした。
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如何でしょう?
旅行に出る前はハワイのタクシー事情がわからなかったので、結構不安もありましたが、LINE電話で日本語で呼べた瞬間からは、その不安も消し飛びました。
初めてハワイに行く方は是非とも覚えておいて下さいねー。(^^)
「hanataxi」はワイキキ〜ホノルル国際空港間定額「35ドル(チップ込み)」サービスもやっていますので、これを利用しない手は無いですよ。
普通はチップを含めて40ドルくらい取られますので、絶対お得ですね。
そうそう大事な注意点をひとつ追加しておきます。
・タクシー降りる時は、チップを忘れずに(10%〜15%程度)
快適なハワイドライブをお楽しみ下さいねー。
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2019年12月01日
ハワイの移動はトロリーで!
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そろそろ12月ですね。
ハワイボケ真っ最中のジャックはほぼほぼ季節感ありませんが。
今日はハワイのトロリーバスについて。
日本でもバス路線は整備されていますが、それと同じくらい鉄道もあります。
しかしハワイは鉄道がありません!
移動と言ったらバス、タクシーなどの車を使うしかない訳ですね。
この「トロリーバス」を使いこなせるかどうかが、旅行の成否を決めると言っても過言ではありません。
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まず始めに「トロリーバス」についてですが、普通トロリーバスと言ったら、架線で電気を受けて走る、排気ガスの出ないバスの事を想像されると思います。
ところがハワイのトロリーバスには架線がありません。
ジャックも乗る時に初めて「ナニコレ、普通のバスじゃん」と思ったのです。
どうやらハワイではトロリーバスと言う言葉を、「路線バス」的な位置付けで使っている様ですね。
さて、ハワイの交通事情を語る上で、問題となるのは慢性的な交通渋滞です。
特に朝晩の交通渋滞については、世界で1、2を争う酷さだとか!
10km1時間なんて言われているくらいですから、どんだけだよって感じですよねー。
実際ジャックも体験したのですが、同じ距離でも時間帯によって移動時間は大きく変わってきます。
ホノルル国際空港からヒルトンホテルの近くまで、タクシーで20分位の距離だと言われていました。
ところが到着時は渋滞が酷い時間帯だったらしく、何と到着まで1時間もかかりました。
しかし帰国時は同じ距離が、移動時間20分に!
3分の1ですよ。
距離にして8.2マイルです。
1.6キロ=1マイルですから13キロ位の距離ですね。
あながち10km1時間て言うのはオーバーでは無さそうです。
ハワイで観光するときは万一の事を考えて、時間の余裕はしっかり持っておいた方が良い訳ですね〜。
しかしそんな状況のおかげで、バス網は結構発達しています。
ワイキキの中心街にはそれこそあっちこっちにバス停があります。
しかし運行しているバス業者が多く、乗りたいバスが分かっていてもどのバス停で待っていれば良いのかも分かりづらい状況です。
やはり知らない土地でのバス移動は不安が多い、と感じられる方も多いのではないでしょうか?
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そこで初めての方がハワイに行く時、知っておいた方が良いバス知識をいくつか書いておきますね。
ハワイ慣れしている方には先刻承知の内容ばかりですが、知っているのと知っていないのとでは大違いですので、ここに纏めておきます。
重要な点は3点。
@クレジットカードを持っていると「タダ」になるバスがある!
Aザ・バスの1日パスを利用する
Bバス移動の時にはGoogle MAPを活用しよう
順に見てゆきましょう。
@クレジットカードを持っていると「タダ」になるバスがある!
まずは何と言ってもこれでしょう。
何もせんとタダで乗れるんですから、そのカードを持ってハワイには行きましょう。
対象のカードは「JCBカード」。
対象のバスは「ワイキキ・トロリー」の「ピンクライン」と言うバスです。
画像を見るとお分かりの様に正面に大きく「ピンクライン」と書いてあります。
しかも日本語や…、おかみさん!
くれぐれもピンク色のバスが来るわけではないのでご注意ください。
期限付きでタダと聞いていたのですが、今回ジャックが行った時にはまだ無料でした!
(行く前には要確認です)
1人1回2ドルのバス代が、同乗者大人1名子供2名までタダになります。
この「ワイキキ・トロリー」の「ピンクライン」と言うのがどの様なバスかと言うと、
・ワイキキ市街地 →アラモアナ・センター
間を巡回しているルートを通っているバスです。
ピンクラインの路線図はこんな感じ↓
ダイヤモンドヘッドやパールハーバーなどのちょっと離れた観光地までは行ってくれないので、ご注意下さい。
「え?それだけ?」などとは言わないで下さいね。
これが実に便利なのです!
ワイキキの市街地と言っても東西に長く、端から端まで移動するのには結構かかります。
しかも日本と違って「暑い」のです。
湿気が無いので日陰に入れば驚くほど涼しいですから、空調が効いていなかったとしてもバス移動は快適です。
(もちろん空調は効いています)
ジャックは毎日の様にこのバスを利用していました。
例えば次の様な場合。
・ヒルトンホテルからワイキキ反対側のシェラトンホテルの友人に会いにゆく時
・同じくワイキキ反対側のシーフードレストランまで移動する時
もちろん、もっと短い距離を乗ってもタダなので、荷物が多い時などにもちょくちょく利用できますね。
「ワイキキ・トロリー」のガイドマップは、大体のホテルのロビーに置いてあります。
ピンクライン以外の路線もわかっていると便利ですよー。(^-^)
ワイキキ・トロリーのご案内↓
https://jp.waikikitrolley.com/
Aザ・バスの1日パスを利用する
ワイキキ・トロリーは便利なのですが、ひょいと思い立ってどこかに行きたくなったとき、都合よくその場所にルートが通っていない場合があります。
そんな時知っておいた方が良いのは「ザ・バス」。
ハワイの公共バス機関と言うだけあって様々なところに行ってくれます。
それではザ・バスの特徴を。
・ワンデーパスがある(大人5.5ドル)
・二連結のバスが多い
・停留所が沢山ある
・行き先は番号で判断
・降りたくなったら窓のところの紐を引く
・アプリがある!
注意点
・お釣りはもらえない
(チップになってしまう)
・お金が足りないと殴られる
(当たり前です)
・運転が荒いので乗ったらすぐ座る
(ハワイのバスは大体そう)
なんと言っても便利なのが「ワンデーパス」と「アプリ」ですよ。
ジャックは散々利用させて頂きました。
「ワンデーパス」は1日2回以上乗るんだったら買ったほうが得。
料金は、
大人(18歳以上) :5.5ドル
小人(6〜17歳):2.5ドル
幼児(5歳以下)1人まで:無料
(幼児2人は小人1人分:2.5ドル)
なので安いと思います。
さて、アプリですが「DaBus2」と言う名前です。
アイホンの方はこちらでダウンロード↓
https://apps.apple.com/jp/app/dabus2-the-oahu-bus-app/id1117179614
下の画面の「Find Nearby Bus Stops」と言うボタンを押すと始まります。
自分の周辺にあるバス停が表示されます。
凄い沢山ありますね。
それぞれのバス停を選択すると、何番のバスが来るか表示されます。
ご覧の通り表示は英語ですが、感覚的にわかりやすく出来ているので、少し慣れた方なら使いこなせると思いますね。
Bバス移動の時にはGoogle MAPを活用しよう
「レンタルWIFI」のブログの時も散々書きましたが、海外旅行にはGoogle MAPが強い味方になります。
それはバス移動の時も同じです。
とにかく自分の乗りたいバス停がどれなのかわからない!
結構不安で一杯になります。
日本でしたら言葉が通じるので何とかなりますが、海外ではそうはいきません。
そんな時、Google MAPに目的地を入れて、バスマークをプッシュ!
例えば「パールハーバー」に行きたい場合を想定します。
まず、Google MAPで検索します。
「経路」のボタンを押し、「公共交通機関」のマークをプッシュします。51分かかる様です。
同時に現在地から利用できる交通機関が何通りか表示されます。
今回は「51分」の最早ルートではなく、次の「ザ・バス」が利用出来そうなルートを選択します。(20、42とザ・バスの路線番号が表示されています)
選んだルートの詳細情報が表示されます。
徒歩7分ほど歩いてバス停にゆき、「20番」のバスに乗って、48番目のバス停「Arizona Memorial」で降りろ、と書いてありますね。
しかも「混む時間帯」などの情報も!
遅れる事も覚悟しておきましょう。
全体ルートはこんな感じです。
最初に目的地検索した場所から、バス停までの徒歩のルートはこんな感じです。(点線表示部分)
最もありがたいのはここから!
バスに乗る前に「ナビ」機能を起動させておけば、常に現在地が表示され、今全体のルートのうちどこまで来ているか分かるのです。
初めての場所でしかも外国の場合、右も左も分からない状況です。
到着まで48停留所と分かっていても、ずっと数えているわけにも行きませんよね?
ナビさえ起動させておけば全体の何分の1進んだかとか、あるいは渋滞による到着時間の遅れなんかがハッキリと把握できるのです。
実際ジャックも今回、1時間15分で到着する予定だったのが、1時間40分もかかってしまいました。
しかしナビを見ていたので不安を感じることはありませんでした。
これも通信量無制限のWIFIを持っていたからこそですね。バッテリーの持ちもやはり需要な要素でしたね。
ハワイに行く時のWIFIの需要性に関する記事はこちら〜↓
https://fanblogs.jp/jackshutro/archive/78/0
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さてここまでバスの重要性を唱えてきたのは、それ以外の選択肢がないからです。
しかし!
実はハワイには近々、旅客鉄道が開通する計画があるのです!
予定では、2020年末の部分開業を目指しています。
カポレイ(ホノルルの西側にある新興都市)とアラモアナセンター間約32kmを42分で結ぶ予定の、「ホノルル・レール・トランジット」計画がその計画です。
全線が高架路線になる予定で、一部区間の線路はほぼ完成しており、車両も調達済みです。
沿線には、
・アロハスタジアム
・パールハーバー海軍基地
・ダニエル・K・イノウエ国際空港(いわゆるホノルル空港の事)
・ダウンタウン(オフィス街)
・ワードビレッジ(高層マンションが連なる再開発地区)
などがあります。
他のバス路線などとの連携も計画されている様なので、完成すればハワイの交通事情が大きく改善されるのは間違いないでしょう。
ジャックのこのバス記事もそれまでの命、と言う事ですねー。
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さて如何でしたか!?
ハワイでの移動には、いかにバス(トロリー)が重要であるか、おわかり頂けたら幸いです。
2020年末までは鉄道の開通は無さそうなので、それまでは充分にバスを活用し、ハワイ旅行をお楽しみくださいね。
次回は同じく、ハワイ移動で重要となる「タクシー」について記事ろうと思っています。
アロハ〜。(^。^)
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2019年11月22日
ヒルトンハワイアンビレッジ花火! ワールドワイドな大輪の花
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ハワイボケが治らず、寒い中でも室内ではアロハを着ているジャックです。
もう年内は諦めて、今年いっぱいはこんな感じで行こうかと諦めています。
さてせっかくハワイまで行ったので、ハワイで体験した色々な事をお伝えしようかと考えました。
本日は常夏の夜を彩るファイヤーワークス。
「ヒルトンハワイアンビレッジ花火」について、お伝えしようかと思います。
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ジャックがハワイに行くにあたって、日本出国前から見てみたいと思っていた物の一つが、この「ヒルトンハワイアンビレッジ花火」です。
ジャックの花火好きは、以前のブログ「神戸花火」の時にも書かせて頂いたのでおわかり頂けているかと思います。
神戸花火の回はこちら〜↓
https://fanblogs.jp/jackshutro/archive/62/0
しかし今回は初の海外!
日本以外で初めて見る、待望の欧米産のファイヤーワークスなのです。
まずヒルトンハワイアンビレッジについてですが、「ヒルトン」と言うのは言わずもがな有名ホテルのヒルトンです。
「カハナモクビーチ」と言うワイキキの中心地から1番近い海岸の両サイドを固めているのが、「ヒルトン」と「シェラトン」の両有名ホテルです。
そのうち一方のヒルトンホテルから打ち上げられる花火だと思って下さい。
実はこの「ヒルトンハワイアンビレッジ花火」ですが、事前の評判がすこぶる良く、「ワイキキ」「おすすめスポット」などと検索すると、結構現れてくる憎いやつなのです。
しかも「かなり凄い」「見るべき」など、良い事が続々と書いてあります。
これは花火好きのジャックとしては見ないで死ねるか、と言う感じになっちゃいますよね。
まずはいくつか見てみましょう!
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まず最初に断っておかなければならないのは、同じ花火でも日本のそれとは大分違うと言う事です。
毎週金曜日の夜に打ち上げてくれる花火ですが、その打ち上げ時間は何と5分!
「短っ」って思っちゃいますよね。
でも落ち着いて考えてみたら、毎週打ち上げてくれている訳ですよね?
日本の「隅田川花火」にしろ「長岡花火」にしろ、主だった花火大会は年一回。
ざっくりそれの50倍くらいの回数、打ち上げてくれている訳です。
5分×50回だったら250分(4時間10分)。
どんだけの大花火大会だって話ですよ。
しかも集客目的と言うよりは、サービスで上げてくれている要素が多いです。
それならば毎回5分でも納得出来るって言うもの。
楽しもうではありませんか。
さて、5分と言っても花火は花火。
一筋縄ではいかない予算がかかっているのは間違いありません。
それを毎週やってくれる「ヒルトン」にまずは感謝と言うところでしょう。
五分ですからパンパンパンパンパンのパーンくらいで終わってしまうのかと思っていたら。
中盤からの畳み掛けは凄いです!
そんなに一気にやらなくても良いのに、と言いたくなるほどの爆裂感。
これは流石でしたね。
もう一つ日本の花火大会と違ったところがあります。
それはみている人の楽しみ方の違いです。
日本では花火を見ながら「おー」「すげーな」「そだねー」などと言って冷静に盛り上がりますが、ハワイアンの盛り上がり方と言ったら!
「ソー!ワンダフォー!!」
「コングラッチュレーション!!」
「ウオオオー!!」
などと言って、ぶっとい腕にタトゥーを入れたおっさんや、ジャックのお尻の3倍位の胸をしているおねーさんが吠えまくっています。
こちらも釣られて盛り上がっちゃいますよね!
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如何でしたか!?
ジャック初の海外花火体験は中々のものでした。
今宵はその様子を伝えられたでしょうか?
写真だけでもお楽しみ頂けると幸いです〜。
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2019年11月19日
ハートに溢れる結婚式のコース! セントカタリナ・シーサイド・チャペル★
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ハワイぼけ、ハワイかぶれのジャックです。
帰国して、早1週間と言うのに未だにハワイ感覚が抜けておりません。
先日もサイゼリアに入って食事をした際、チップを置いてきそうになりました。
小銭入れを忘れただけなんですけどね。
そこは流石に日本の店員さん、キチンと見つけて保管しておいてくれました。
ハワイだったら完全に見つけた人のチップになっていますね。笑。
まあ、場所にもよりますが。
さて今日は、先日報告した「セントカタリナ・シーサイド・チャペル」での祝宴のコース、たっぷりとお楽しみください。
タロイモってあんなに美味しかったんですねー。
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さて、先日のブログにも書きましたがセントカタリナ・シーサイド・チャペルには綺麗な二つの建物があり、片方が「教会」、もう片方が「ゲストハウス」です。
今回の祝宴のコースは、ゲストハウスの最も奥の部屋で頂きました。
我々のグループが教会での式を終えて、海岸側の庭園でドローンと遊んでいた頃、次のグループが到着していた様でした。
庭園からゲストハウスに戻ってきた時に次のグループとすれ違う、と言う感じでした。
こんな感じで1日に3〜4グループはこなしちゃうんですかね?
特に聞きはしませんでしたが。
でも見ず知らずの赤の他人であるにも関わらず、次のグループが割れんばかりの拍手とともに「おめでとう!」と言ってくれたのは、非常に嬉しかったです。
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さて、いよいよお祝いのコースです。
まずは「アワビ入りガスパチョ ライム風味」
どうですか。
このふわふわ感!写真だけでも伝わってしまうのでは?
「ガスパチョ」とはスペインの冷たいスープの事。
トマトの赤がなんとも情熱的ではありませんか?
中にアワビが入っているなんて、まさに結婚パーティーの開始に相応しい一品ですね!
ジャックはこの最初の一品で既にやられてしまいました。
「キングクラブとイクラのシャルロット ハーブサラダ添え」
きゅうりの円柱の中に詰められているのがキングクラブ(カニさん)。
その上のイクラがプチプチで、美味しいのなんのです。
「シャルロット」と言うのは、円柱形の深い型を使って料理やお菓子を仕立てていく作り方です。
かつてご婦人たちが被っていた、シャルロットという名の帽子の形から名付けられたとか。
周りのハーブサラダと共に頂くとなんとも幸せが広がる感じです。
「冷製タロと紅芋のスープ」
このタロイモスープの綺麗な紫を見てください。
味もそうですが、凄く美味しく上品に仕上がっています。
今から出てくるメインディッシュへと繋がる、美味しい美味しいスープでした!
「本日の鮮魚とロブスターのグラタン トリュフの香り」
太平洋に囲まれたハワイの真骨頂は、やはりシーフードですね!
ロブスターのしっかりとした歯応えも、ほっくりとした白身魚もどちらも最高でした。
これを同時に頂けるんですから、参列者も充分幸せを分けてもらった感じですよね。(^^)
「最高級米国産プライム牛フィレステーキ 野菜添え」
なんとも驚かされたのがこの牛フィレステーキですね!
カットのハート型が心憎いですが、形だけではありません。
ナイフに力を入れなくても、当てがうだけでホロリと身がほぐれるほど柔らかく、最高の口当たりです!
本当に上質な霜降り肉でないと実現できないこの味わいです。
正直ジャックはハワイでの結婚パーティーで出てくる料理に、あまり期待はしていませんでした。
完全に良い意味で、期待を裏切られましたね!
デザートは「クレープシュゼットとアイスクリーム」。
ここまで来るともう、何も言う事はありませんね。
締めを飾るのに充分なデザートでした。
この後、新郎新婦がケーキカットしてくれたものが出てまいりました。
なんとも嬉しい事に、苺がハートの形に!
ハート溢れる素敵な祝宴となりました。
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如何でしたか?
幸せな2人を見ていれば、それだけで幸せだとか思っておりましたが、美味しい料理でジャック自身が目一杯幸せに浸ってしまいました。
この美味しさが少しでも、皆さんに伝わってくれれば幸いです。
ご馳走様でした。
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2019年11月16日
ハワイで特別な結婚式! セントカタリナ・シーサイド・チャペル
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今回、知人の結婚式に参列するためハワイ旅行をする事になりました。
ハワイは現在雨季。
天気が心配ではありましたが、その心配を吹き飛ばすような好天で、結婚式の当日を迎えられたのでした。
抜けるような青空とはまさにこの事!
日本の青空よりもずっとずっと濃い青空に、参加者全員テンションMAXとなりました。
ハワイでの挙式については事前に噂を聞いていてはいましたが、実際の式は予想を遥かに超える素晴らしいものでした。
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会場はセントカタリナ・シーサイド・チャペルでした。
ハワイの中心観光地、ワイキキからは車で30分くらいの距離にあります。
ハワイ諸島の中にはいくつかの島がありますが、最も開けているのがオアフ島です。
※この写真では最も左上にあるのがオアフ島です。
ホノルル国際空港があり、みんなが行くホノルルやワイキキなんかも全てこの島にあります。
絶景で有名なダイヤモンド・ヘッドなんかもこの島ですね。
つまり日本で言っている「ハワイ旅行」と言うのは、ほぼほぼこのオアフ島の事を指しています。
大まかなイメージで言うと、このオアフ島の南側に有名な観光地が集中しています。
真ん中にホノルル国際空港(正式にはダニエル・K・イノウエ空港)があり、その西隣にパールハーバー、東隣にワイキキがある感じです。
※この写真で言うと「ママラ湾」と書いてある上あたりが、ホノルル国際空港の滑走路です。
※パールハーバーは「アイエア」と書いてあるすぐ下の2つのハートマーク辺りです。
ダイヤモンドヘッドはそのさらに東隣にあり、ワイキキからはトロリーバスでも20分程度で行けて、あとは歩いて登ります。
※ハートマークが集中しているところがワイキキの中心地です。
パールハーバーからワイキキまで、フリーウェイ(高速道路)を使えばタクシーで30分です。
ワイキキというのはホノルルの中のシーサイドタウンで、シェラトン・ヒルトンなどの有名どころのホテルはほとんどここに集まっています。
さて、結婚式の会場であるセントカタリナ・シーサイド・チャペルですが、ワイキキのダイヤモンドヘッドを挟んだ反対側に車を走らせた方向にあります。オアフ島の南海岸ではなく東海岸の方向になりますね。
※「ワイナマロビーチ」と書いてある下のハートマークがセントカタリナ・シーサイド・チャペルです。
ここまで走ってゆく間の景色が、ものすごく良かったです。
ずっと海岸沿いの道路を走るわけですが、海はダークブルーで太陽の光が反射しています。
日本みたいに湿度がないので、遥か彼方までフォーカスがバッチリ合っているようで、水平線の彼方のきらめきまで見えました。
海岸道路の両サイドは草原の丘陵地帯です。
この草原のグリーンと海のダークブルーが最高に溶け合い、たまに現れる白い家屋が程よいコントラストになり、ここに永住したいなどと考えてしまいます。
結婚式がなかったとしても、この方面にドライブするだけで、充分ハワイを満喫出来ますね。
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さて、30分ほど走ると海上にラビット島が見えてきます。
うずくまったウサギに見えることからこの名が付いたらしいのですが、今ひとつピンと来なかったジャックでした。
このラビット島を正面に見るあたりに、セントカタリナ・シーサイド・チャペルがあります。
まさに風光明媚、完璧なロケーションでしたね。
なによりも良いのは余計な人間がいない事!
日本では景色の良いところに行くと必ずと言って、旅行者が溢れています。
ハワイの場合はワイキキの中心地辺りは人でごった返していますが、ここの様に30分も走るとあまり人間がいない絶景に出会えます。
(方向によります。パールハーバーの方に行ってしまうと、かえって人でごった返します。)
とにかくこのチャペル周辺は本当に静かで、ひたすら景色が良い場所でしたよ。
そんな場所にある、明るい色調の教会とゲストハウス!
こんな場所で結婚出来たら、本当最高でしょうね。
さて肝心の結婚式ですが、色々な事情で新郎新婦ご両名の姿を撮影できないので、建物や景色などをお楽しみ下さい。
これらの写真は、ちゃんとジャック本人が撮影したものですので、生きた風景が楽しめると思います。
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最初は新郎新婦の写真撮影から始まりました。
家族や知人はその間ゲストハウスで待っています。
後から聞いた話だと写真撮影は海岸で行われ、白い砂とダークブルーの海が最高に綺麗だったそうです。
その後新郎新婦はゲストハウスに移動。
知人のたちと合流してウエルカムの挨拶を行います。
ハワイ結婚の定番としてそれぞれの両親にレイがかけられます。
立派になった子供たちからかけられるお祝いのレイに、ご両親たちは感無量のご様子。
その後は全員で海岸沿いに建てられた教会に移動します。
教会は海方向に向けて大きな窓があり、内部は明るい事この上ないです。
青い海と青空をバックにいよいよ式が始まり、新郎新婦が神父さんの前で近いの言葉を述べます。
その時、海に向けて開いた窓の向こうにパラグライダーが舞い降りてきたのが、何ともハワイ風でしたね。
これも式の演出なのかと思って見ていたら、ただの偶然とのこと。
式の最中は写真撮影厳禁なので、その様子が残せなかったのが何とも悔しい。
厳かな式の後は教会の前に出て、青空の下ケーキカットです。
その後は30分ほど、参列者も交えての写真撮影タイム。
ハワイの雄大な景色をパックにした、その写真撮影もダイナミックで、ドローンを使った空からの動画撮影までしてくれました。
このドローンがしばしの間大活躍。
全員の集合写真を撮っている時にも、その様子を上空から捉えているし、写真撮影の締めには遥か彼方から全速力で飛んできて、グループ全員のアロハを撮影し、我々を掠めて飛び去って行きました。
撮影会の後には全員で、フルコースの食事までセットされており至れり尽くせり。
新郎新婦ご両名にも参列者にも、思い出深い事この上ない最高の結婚式になりましたね!
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ジャックの参列したハワイ結婚式の報告は以上です。
ベタだと思い、半分期待せずに参列した式でしたが、とっても良くて期待以上でした!
皆さんも参列する機会があったら、是非行った方が良いですよ。
普段味わえない異空間での素晴らしい挙式が体験できますので!
■ St.Catalina Seaside Chapel
住所 :〒41-202 Kalanianaole Highway, Waimanalo Oahu,HI
TEL :国内HIS各拠点
定休日 :12/25、特別行事日 のため挙式不可能
https://www.his-wedding.com/sp/hawaii/chapel/catalina/
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