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2024年11月27日

何故、日本は増税する必要が有るのか?

財務省を攻撃するようなTwitter(X)の投稿が目立ってきている。
そして、れいわ新撰組の投稿が多くなっている。
ここ数年の異常な増税に、国民も目が覚めたかも知れない。
だが、まだ弱い。
財務省は今、103万円の壁とか収入による社会保険料の徴収について話しを向けている。
そして、税収が減ることばかりをアピールしている。
全くナンセンスな話だ。
財務省は減税して景気が上向くと困るのだ。
今までの健全な財政という主張がひっくり返されるからだ。
私には疑問で仕方が無いことがある。
何故、日本は増税する必要が有るのか?と言うことだ。
税は国民のお金を消し去る行為だ。
つまり、市場にお金がまわらなくなる。
本来、国債は政府が事業を行うための財源として発行する。
国債は日銀が全て買い取り、貨幣を発行して、一般の銀行に貨幣を現金として払い出す。
銀行は現金を一般企業に融資などで貸し付け、利益を得る。
企業は事業の拡大で利益を得る。
そして利益から税を納める。
義務教育で教わることだが、税は財源ではない。
好景気でインフレに成って貨幣の価値が下落するときに、流通した貨幣を改修する野が税なのだ。
国債で貨幣を発行し、市場に貨幣が出回れば景気は良くなる。
だが、インフレでも無いのに日本政府は増税ばかりしている。
経済音痴も甚だしいのが自民党政府であり、財務省なのだ。
既に国民負担率は5割になろうとしている。
10万円稼いでも5万円を税金や社会保障という名の税金で消えて行く。
もう、限界値に達している。
国民の蜂起が起きないことが不思議である。
税金を納められなくて犯罪に手を染める事件も散見される現在、国民は蜂起するべきだと私は考える。
今の政府を倒さなければならない時期に来ている気がする。


一般会計と別にある特別会計の存在

日本政府の会計システムで不思議なことは、一般会計と別にある特別会計の存在だ。
世界中捜しても、そんな会計を行っている国家は存在しない。
日本だけなのだ。
しかも、この特別会計は国会で審議すらしない。
特別会計の額は一般会計よりも大きい(436.0兆円)というのも不思議だ。
政府は何かと財政の健全化と言うが、国民の窺い知らぬ会計が有ること自体、不健全であると言わざるを得ない。
そうした不健全性を残したままで、増税政策を閣議決定で押し通す自民党政府政策には全く納得出来ない。
全て一般会計に統合するのが健全な財政だと思うのだが、その事には誰も触れようとしない。
日本政府の闇を感じる。


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サダー・パリブータ
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