アメリカ合衆国のトランプ大統領とロシアのプーチン大統領との電話会議があったそうだ。アメリカ合衆国は良好のような事を言っているようだが、ロシアは受け付けなかったようだ。
ロシアは戦況は自軍の勝利は間違いないと考えており、客観的に観てもロシアの勝利は間違いなさそうである。
ならば、現在ロシアが停戦に慌てて合意する必要は無い。
アメリカ合衆国は何故、慌てているのか。
理由はイスラエル支援だと思われる。
イスラエルに集中して支援してパレスチナの沿岸にあるガス田を奪痛いのだ。
ウクライナにしても、ウクライナ国土に眠るレアアースをアメリカ合衆国は奪いたいのだ。ウクライナはアメリカ合衆国の傀儡でロシアと代理戦争を行ってきた。
NATO(北大西洋条約機構)はアメリカ合衆国の軍備を主力とする条約機構だ。
NATO(北大西洋条約機構)からアメリカ合衆国が手を引く事は無いだろう。
しかし、アメリカ合衆国はロシアや中国とは戦争を直接行いたくないのだ。
理由は簡単だ。
負けるからだ。
ウクライナは国家としての体は既に無くしている。
殆どの裕福な階層の国民は西側の国々に逃げ出している。
残っているのは、ユダヤ系の入植者と貧しい人々だ。
アメリカ式の戦争の終わらせ方は、核兵器を使って降伏させるやり方だ。
しかし、ロシアはそうした非人道的な事はやらないだろう。
だが、私はそうした考え方が、ロシアをソビエト社会主義共和国連邦崩壊後も、NATO(北大西洋条約機構)という西側の勢力拡大を許して来たのだ。
ある意味、プーチンは戦争を避けているのかも知れない。
今後のロシアとウクライナの戦争の行方を想像すると、ウクライナは停戦の間に戦力を回復させる機会を狙うだろう。
アメリカ合衆国も武器と情報の提供を止めることは無い。
NATO(北大西洋条約機構)やEU(欧州連合)もロシアに負けた形での終戦は絶対に認めないだろう。
つまり、ウクライナとロシアの戦争はEU(欧州連合)、NATO(北大西洋条約機構)の代理戦争である。
また、ウクライナとロシアの戦争は西側諸国の代理戦争である。
どんなことがあっても、ロシアが勝った形での終戦は認めないという姿勢だ。
そもそも、負けた国が停戦の条件など出せる立場では無い。
そんなことは過去に一度も無かったそうだ。
ロシアは核兵器を使うしかなくなるだろう。
EU(欧州連合)、NATO(北大西洋条約機構)はロシアを甘く見ている。
アメリカ合衆国も慎重ではあるが、ロシアを未だ戦争で勝てると観ている節がある。
第三次世界大戦が勃発したら、西側諸国は開始30分程度で降伏するかも知れない。
西側諸国のICBM(大陸間弾道弾)は、発射から目標への到達まで数十分は掛かるだろう。
しかし、東側のICBM(大陸間弾道弾)は数分で到達する。
アメリカ合衆国の得意な航空戦力を航空母艦で運んで戦地の制空権を奪い、航空爆撃で地上を爆撃し、それから陸軍が進行して制圧するという戦術は、もう通用しない。
先ず、航空母艦などは戦地に向かって着る途中で極超音速ミサイルの的になり、撃沈される。
しかも海上なら、核による環境汚染の心配はあるが、核弾頭を積んで戦力のみをピンポイントで撃破することに、世界の批判は少ないと思われる。
アメリカ合衆国の戦術は非常に稚拙だ。
衛星を利用した位置情報の使い方も、然程高度な使い方をしていない。
アメリカ合衆国の航空戦力も、殆どが30年前のドッグファイトが主流と思われていた人の操縦する航空戦力だ。
中国は、戦闘機は作るが、恐らく第三次世界大戦時には、AIまたはロボットによる無人戦力を主力とした兵科を編み出して使ってくるだろう。
勿論、ロシア支援のためにだ。
第三次世界大戦は2019年から始まっている。
西側諸国によるプランでミックとワクチンという生物兵器に因る人類の棚卸しが始まってからだ。
日本人は気づかない中に、ウクライナよりも死者を出している。
プランでミックとワクチンという生物兵器に因る人類の棚卸しが2020年から日本で本格的に始まったからだ。
そして、日本の場合、日本政府が 日本人(大和民族)を殲滅する直接的な犯人だ。
日本政府の国会議員の大半は帰化人であると噂されている。
自民党政権30年の間に、日本人(大和民族)の国会議員が排除されてしまったのだ。
失われた30年は、経済の問題だけでは無い。
日本政府が帰化人に奪われた30年でもあるのだ。
