実に不勉強な理屈だ。
温暖化ガスはメタン、二酸化炭素が代表的である。
では、その二つの温暖化ガスは産業革命から急激に増加したモノなのか?
答えはNOだ。
メタンは5000年前、二酸化炭素は8000年も前から急激に上昇し始めているのだ。
人間が考える単純な産業革命での二酸化炭素の排出という原因では全くない。
8000年も前から二酸化炭素やメタンという温暖化ガスが上昇し始めても、全く地球温暖化には成らなかった。
しかし、ここ数十年で平均気温が上昇している。
これは、明らかに人間の輩出する温暖化ガスの問題では無い事を物語っている。
では、何が原因なのか?
私は今まで何度も気温の変動は海流と気団の移動で決まると言い続けてきた。
先ず、海流の変化は人的に何か影響を与える事業を行っているはずだ。
例えば、深海にケーブルを敷設するなどだ。
また、70年ほど前から人類は地球温暖化計画を立て、海流の変動を試みてきた筈だ。
その影響で温暖化がここ数十年で起きていると思われる。
もう一つの気団の変化だ。
これは、世界のあちこちで高層ビル群が建ち並んだ為だと私は考えている。
ビル風の起きる事を考えて欲しい。
風は思いのほか上空から下降してくるモノだ。
高いビル群が上空の気流を変えることは充分に考えられることだ。
殊にここ数十年で砂漠地帯等の平坦な地形に数百bにも及ぶ高さの建造物が出来上がっている。
当然、気団の動きに影響を与えることは歪めない。
地球の温暖化に温暖化ガスは全く影響は無いと言える。
5000年、8000年前から温暖化ガスは増加していたのだから。
温暖化ガスは水に溶け、攪拌され温暖化効果など発揮出来ないのだ。
それよりも、今まで障害物の無かった大地に急に出現した高層建築物は、風を歪め気団の流れを変えているはずなのだ。
地球温暖化の原因は、そうした人間の構造物だと私は考える。
そして、人類は何時までも地上にへばりついていることは出来ない。
地下に生活圏を求める時期に来ていると思うのだ。
人類総土竜時代が迫っている気がする。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image