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2025年01月07日

人間という生き物のおぞましさを描いていると感じた

最近、旧約聖書や古事記を読み始めた。
読んでいて感じることは、聖書も古事記も決して美しい物語では無く、人間という生き物のおぞましさを描いていると感じた。
どちらも性に関する奔放な面を包み隠さず記載している。
そして、この人間の世に戒めを造るのは男で在り、その戒めを破るのが女だと感じた。
旧約聖書での近親相姦は娘が父を葡萄酒で酔い潰し、同衾して父親の子供を産むというモノだ。
ロトという男の娘達である。
二人の姉妹は子孫を遺すという名目で、申し合わせて父親を葡萄酒で酔い潰し、同衾して孕む。
獣の様な娘達が父親の子供を産むのだ。
古事記では、国造りで伊弉冉が追い男が居ると先に言い、生まれた子供が意に沿わぬ出来損ないとして棄ててしまう。
こちらも節操の無い女の行動が失敗を作り出している。
人間の世界では、女という存在が世界を悪い方向へ向かわせているように思われる。
旧約聖書も古事記も古の事実から教訓を編纂していると私は考えている。
つまり、諸悪の根源は女の発情で在り、男は女に寛容になり従い続ける事が、世界の混乱の元だと伝えているのかも知れない。



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サダー・パリブータ
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