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☆地場産農産物のさらなる活用を

 地場産農産物のさらなる活用に向けて、一層の取り組みをお願いします。

 十日町市内にはいくつか野菜等の直売所があり、また、学校給食への地場野菜の活用も重視され、地場産農産物の活用に積極的に取り組まれていると思います。

 これをさらにすすめるには、もう一工夫必要です。

 キュウリでもトマトでも、豊作の年ほど、また、旬の物ほど、品質も良く、おいしいと思います。
 残念ながら、時期的に収穫量が需要を上回ってしまうと、直売所でも売れ残ってしまいます。

 秋には大根や白菜などがたくさんとれますが、うまく保管し、冬場に直売所に並べるのはなかなか難しいことがあります。

 これらを踏まえ、2点、提案します。

 1つは、保存野菜などの活用です。
 フリーズドライなど、風味や栄養価を失わないような保存方法があることを前提とします。
 旬に大量に収穫された野菜で、品質が一定以上の物を専用の機械で加工し、冬場などに学校給食等で活用したらいかがでしょうか。
 機械の導入に一定の経費はかかりますが、旬の野菜を生かす、大きな力になると思います。

 2つは、冬期間に出し入れできる雪室等の貯蔵施設の活用です。
 大根や白菜、ニンジンなどは、雪室で保存することで、よりおいしくなるといわれます。
 ただ、冬場にも出し入れできる雪室は、かなり工夫が必要です。
 さつまいもなど、低温保存に適さないものをあります。
 冬場も出し入れでき、複数の温度・湿度の管理ができる貯蔵施設が、大きな効果を発揮すると思います。

 もちろん、農業者としては品質が高く、おいしい農産物づくりに、引き続き取り組む必要があります。

 地場産農産物のさらなる活用に向け、新たな工夫をお願いします。

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