きのの3人育児にっき

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出産祝い。それは可愛い赤ちゃんの誕生を喜んでくれる温かい周りの方たちからの贈り物。

第１子の時をピークに、第２子→第３子となると、殆ど出産祝いは届きません。（私だけ・・・？）

まあ第２子以降は、ベビーグッズも洋服も一通りあるので、いただいた物が既に持っているという可能性は高いので、周りの方々もそこを考えているのかもしれません。

でも、私はこの状況に異議を唱えたいのです。




何故、赤ちゃんへの贈り物ばかりで、母親用のプレゼントが無いのかということを・・・！！



出産では、赤ちゃんは物凄く頑張ってくれます。

狭い産道を、自ら回転しながら出てきてくれるのです。

初めて外で呼吸するのも、外気に慣れるのも、それはそれは大変でしょう。

でも、赤ちゃんは覚えて無いけどね？

一方母親ですが、忘れられない地獄の苦しみ（※出産こうでしたの記事参照）を味わった挙句、ボロボロの体で長い育児が開始されます。

みんな、周りの人は「母親になったんだから当たり前だろう」と思うのでしょうけれど・・・、


大変なんですよ。



何が言いたいのかと言いますと、



母親も、出産祝いが欲しい。のです。

ベビー服やベビー用品が山のように届いても、その中に頑張ったママへのプレゼントがひとつも無いのは、今思い出してみると、なんだか切ないのです。

私はもう過ぎ去ってしまった過去ですが、どうか、これから出産祝いを贈られる方は、ママの喜ぶプレゼントを、考えてあげて下さい。

どうか、お願いします。

第２子第３子以降の出産祝いは特に、ママ用のものをお願いします。





きっと、嬉しいと思います。

以前に、子供に「またカレー？」と言われたという記事を書いたことがあります。
その時は、「そうだよー？またカレーだよ！ウフフ。」で済んでたと思います。（時間があれば記事の参照リンク貼りますね。）

これを、昨晩夫に言われました。

でも彼って、いつも間が悪いというか・・・。

私の地雷を良く踏みます。





今回は、

「体調悪い中、フラフラで作った食事なのに！作っておいてもらって何でそんな酷いことが言えるの？気に入らないなら外で食べて来ればいいじゃん！」

と、私は大爆発しました。

そう、この日は生理の一番重い日。

腹痛とだるさと、滅多にない酷い頭痛にも見舞われて、私は大変でした。

確かに、３日前にカレーを作ったばかりでした。

しかし、この日にカレーを作った理由は、２つあったのです。

・体調が優れなかったので、一度作れば何回か食べれるカレーに頼りたかった。

・最初は肉じゃがを作ろうとしていたが、たまたま子供に「肉じゃがとカレー、どっちがいい？」と聞いたら「カレー！」と返ってきた。


それでカレーにしました。

そして、帰宅した夫はカレーの匂いで例の一言、「最近カレーばっかりだよね。」を言ってしまったのです。

３人の子供を連続で歯磨きして、疲れ果てていた私は、「作ってもらったご飯にとやかく言うなんて、万死に値するわ！奥さんに家事全てやってもらってるこのお気楽男が！（仕事は全部夫がやっている）」という激昂モードに突入してしまったのでした。

きっと、ホルモンバランスも乱れていて、産後のガルガル期さながらの荒ぶりだったのだと思います。

世の旦那様・・・、奥さんのホルモンバランスには注意しましょうね・・・。




その日は、殆ど口を聞かずに、床に就きました。



とある夜の、夫婦の風景でした。

春休みも後半に差し掛かりました。

私（母親）は、４月３日よりフルタイムで仕事に出るので、平日に子供と居られる長期休暇は、今日で終わりです。

その特別だった春休み、主に行ったことと言えば、医者通いでした。




・歯医者さん（通った日数・３日間）

　長男（８歳）歯石取り・レーザーフッ素・・・計２回
　長女（５歳）虫歯発見→レントゲン撮り・虫歯治療・レーザーフッ素・・・計３回
　次男（２歳）フッ素塗り（小さい子はレーザーでないフッ素を３回通って塗るもの）・・・計３回

・皮膚科（通った日数・１日間）※いつも激混み
　
　長男（８歳）軽いアトピーの薬を貰いに行くのと、足の裏のイボ治療（イボ３か所）
　次男（２歳）軽いアトピーの薬を貰いに行く

・小児科（通った日数・１日間）

　長男（８歳）軽い小児喘息の薬（一ヶ月分）を貰いに行く
　長女（５歳）３月１０日に罹患した溶連菌感染症の尿検査をする



上記のとおり、通院だけで５日間を要しました。

火曜日と木曜日は、長男と長女のピアノがあり、土曜日にはスイミングがあるので、その合間を縫って通院していましたが、何だかほぼ毎日、お医者さんの予約を気にして過ごしていた気がします。

今日３月３１日も、平日最後の医者通いでした。

長男の喘息のお薬も一ヶ月分いただいたし、長男と次男のアトピーの塗り薬もしばらく使える分いただいたし、これで復帰で忙しくなる前の通院はひと段落・・・となるはずでした。

残念なことに、皮膚科で、長男の足の裏のイボは、７日〜１０日の間隔で、約半年間通院が必要と言われてしまいました。

平日に行くことはもうしばらくできないので、毎週土曜日が、通院の日になりそうです。

忙しくなるこのタイミングで、新たな通院が始まり、とほほな気分でした。

しかし、イボは放っておくと増えるらしいので、放置はできません。

以前に長女も手のひらにイボができた事があり、その時は３ケ月ほどで治りましたが、足の裏のイボは根は根が深いため、完治までの時間が長くかかるそうです。

本当に許せない・・・このにっくきイボめっ・・・！（怒）

必ずやっつけてやる！（皮膚科の先生が）

・・・イボの話で怒りがこみ上げてしまいました。すみません。



そんな出来事のあった、私の特別だった春休みでした。

５歳長女を、幼稚園に迎えに行った帰りの車内のことです。

何かの話の流れで、「おっぱいの大きさ」の話題になりました。

長女が

「私はお母さんくらいのお胸がいい。」

と言いました。

昔の職場で「貧乳同盟」※を組んでいたほどの私としては、その言葉に驚いて、（※職場の貧乳メンバー同士で結んだ同盟のこと。当時３〜５人のメンバーがいた。）

「でも、もう少し大きくてもいいんじゃないかな、いっそ、不二子ちゃんのお胸なんかどう？」

と、冗談半分に言いました。

すると長女は、

「不二子ちゃんのお胸なんて嫌！お母さんくらいがいい！」

と語気を強めました。




ええっ・・・、いいの？こんな私（の同盟組んでたお胸）でも、本当にいいの・・・？




と、とまどいながらも少し嬉しい感情が沸き上がってきた時、








「だって、このくらいなら人気者じゃないから、みんなが集まって来ないし。」

と、長女は言いました。








あっ・・・。
わかってらっしゃる。

と、思いました。

豊かな乳の方が人気者であることを、長女はしっかりとわかっていました。

でも、思わぬ角度から「お前の乳じゃ人は集まって来ない」とディスられた私。

「そうだねー、ははは。」

と大人の対応をしながらも、


心の中はやるせない気持ちでいっぱいでした。

いつの間にか、いろいろな事の力関係を正しく把握している長女の一面を、垣間見た出来事でした。

スイーツでも食べて、自分を励ましたいと思います。

インドアな私が、珍しく近所の広場に次男くんと凧あげに行きました。

広い芝生広場には、私と次男くん二人きり。

空は快晴。

遠くに見える山は雪が積もっており、とても綺麗。


気持ちいー！と、私はハイテンションに。（たまにはアウトドアもいいですね。）


で、肝心の凧あげですが、以前、凧あげに夢中になって走りまくってた次男くんですが、今日は凧あげに興味が無い様で、凧糸を持って走る私を遠巻きに見つめているだけ・・・。
しまいには、しゃがみこんで太ももに頬杖をついた格好で眺めている始末。

私、何のために来たんだろう・・・。
と思いつつも、とにかく一度は天高くあげてみようと思い、何回か試みました。

しかし、凧はあがりませんでした。

凧に興味を示さなかった次男くんとしばらくお散歩をしてから車に戻ると、駐車場でタクシーの運転手さんに声をかけられました。

「今日は風が無いからあがらないよ。」と。

私は、自分が下手であがらないと思っていたのですが、これを聞いて

そうか、凧って風が無いとあがらないんだ。

と気が付くことができました。

考えてみればその通りなんですけどね。

でも、この考えって、他にも当てはまることができるのかなと、思いました。

自分が何かしたいことがあって、準備を行っても、なかなか実現できないとき。

風が無いときに凧が上がらないのと一緒なのかもしれないと、ふと思ったんです。

下手だとか、適性が無いとか、そういうことじゃないのかもしれない。

風が吹いていないだけなのかも。

じゃあ、風ってどうやったら吹くんだ。と思いますが・・・。

でも、ずっと吹かないことはないと思うのです。

大切なのは、風が吹いた時に、行動すること。風が吹いたことに、気が付くこと・・・なのかしら。

話は逸れましたが、次回の凧あげは、風の強い日に行いたいと思います。

ある日の凧あげ体験でした。

MA・RU・NA・GE NIGHT ーマルナゲナイトー　作詞　きの


ーAメロー
今日も夫は残業

次の日は飲み会

明後日は終日スキーで　家事と育児は　いつも　MARUNAGE☆

母親出かける時は

いつも帰れば夕ご飯作り

夫は何もしてない

笑顔で「育児が大変で家事ができなかったよ。」

<サビ>
MA・RU・NA・GE NIGHT 　今夜も

MA・RU・NA・GE NIGHT 　当たり前に

MA・RU・NA・GE NIGHT 　どうして

男ってこんなに自由なの？

MA・RU・NA・GE NIGHT 　何もかも全て

MA・RU・NA・GE NIGHT 　投げ出したい夜もある

MA・RU・NA・GE NIGHT 　なのに母親は

必ず夜泣きで呼ばれる


ーBメロー
たまにもらえる

母親の自由時間は

ご飯の段取りつけて　泣く子から逃げるように　出かける

気が付いたらもう７年

好きな体勢で寝れていないよ

ささやかな自由時間

それさえ「帰ったら物凄く忙しい」がつきまとう

<語り>
例えば好き嫌いとか
子供の不都合な面は全て
母親にどうにかしろって言うけど
子供だって味の好みくらいあるでしょ？
育児丸投げな姿勢が透けて見えて、本当にイライラする

<サビ>
MA・RU・NA・GE NIGHT 　ウンチの

MA・RU・NA・GE NIGHT 　処理をしたらもう

MA・RU・NA・GE NIGHT 　イクメン

母親は言われない誉め言葉

ーCメロー
子供は本当に可愛い

大切な宝物

だからこそ共有したいの

嬉しい事も楽しい事も大変な事は特に

<サビ>
MA・RU・NA・GE NIGHT 　何もかも全て

MA・RU・NA・GE NIGHT 　投げ出したい夜もある

MA・RU・NA・GE NIGHT 　なのに母親は

必ず夜泣きで呼ばれる

今夜も絶対呼ばれる