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2017年01月26日

チャンネル争い

7歳長男が、小学校から帰って来るなり、テレビを見ていた5歳長女と2歳次男くんに言いました。

「今度はオレが、見たいテレビを見る番だからね!!!!」

と。

5歳長女と、2歳次男くんは、長男の気迫に押されて、無言で頷いていました。

長男が録画リストから選び、その番組が始まりました。

3兄弟は、仲良くソファに座って、画面にくぎ付けになりました。

その番組とは、アニメのおさるのジョージでした。



それを見ていた私は



カワイイな!



と思いました。



我が家の可愛いチャンネル争いの一コマでした。














締め出された長男

その日、5歳長女と2歳次男くんとお昼寝をしていた私は、携帯が鳴って目を覚ましました。

電話に出ると、近所にある、我が家が習っているピアノの先生からでした。

私は混乱して、「間違えました。」と電話を切ろうとすると、先生の声が「〇〇君(7歳長男名前)に変わります。」と言いました。

やっと頭のはっきりした私は、布団からそっと抜け出し、電話口の長男と話をしました。


「お母さん、裏口も空いてなかったし、呼び鈴も何回も鳴らしたのに、何で開けてくれなかったの。」

と、言われました。

そこで私は全てを察しました。

学校から帰って来たが、家に入れずに困った長男は、ひとりでも行ける近所のピアノの先生に、助けを求めたのです。

「ごめんね、お母さん眠ってて、呼び鈴に全然気が付かなかった。」

と、長男に謝りました。

「帰っておいで。」

と言うと、電話口で長男は頷きました。

いつもは、お昼寝中に長男の下校時間が重なる時は、裏口を開けておくのですが、その日は忘れてしまい、さらに、宅配便などで呼び鈴がなる時は、お昼寝をしていても起きる事ができていた私なのに、その日に限ってピンポンラッシュにも動じずに眠りこけるという失態をやらかしてしまったのでした。

電話を切る前に、ピアノの先生にも「下の子とお昼寝中で気が付かず、すみませんでした。」と謝りました。

先生は明るい声で「いいですよ〜。」と言ってくださいました。

その声色に「まんざらでもなかった感」を感じ取った私は、

あれ?これってもしかして

地域で子育てしてる

というのを実践した、ハートフルエピソードなのかしら?と、思ってしまいました。



しかし、帰宅した長男に「怖かったんだからね。」と、泣かれてしましました。

そして、先生は他の生徒さんのレッスン中だったこともわかりました。

ハートフルはいいとして、何人にも迷惑をかけた私。


反省しました。すみませんでした。



以後、お昼寝をする時は気を付けたいと思います。























2017年01月12日

7歳長男の手作りすごろく

幼稚園で、5歳長女がサイコロキャラメルをもらってきました。

そのサイコロを使って、すごろくをしたいと言われたので、すごろく作成を7歳長男にお願いしました。

彼は、その日のうちに作ってくれました。

すごろく 手作り 小学生 2年生


とっても、正統派な仕上がりです。


私が「モノマネをするとか、好きな歌を歌うとか、そういうコマを作ったらどう?」と提案しました。

しかし長男は「それじゃ罰ゲームみたいだから嫌だ。」と言い、私の提案は却下れさました。



そ・・・、そうで・・・すか。




私にとってのすごろくの遊び心は、彼にとっては、罰ゲームほどに重いものだったことがわかり、なんとなくしょんぼりしました。

そんな彼の性格もあり、上のような正統派すごろくが出来上がったのでした。

すごろく 手作り 小学生 2年生 2

色使いも、彼のこだわりが感じられます。




すごろく 手作り 小学生 2年生 3

ゴールはこんな感じです。

頑張って作ってくれました。

しかし、作ってもらった手前、これは必ず遊ばなければいけないということに、後から気が付いた私でした・・・。




母親の無茶ぶりに誠意をもって応えてくれた、我が家の長男でした。























posted by きの at 10:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 工作

2017年01月11日

5歳長女のピアノ

ピアノが軌道に乗るまでは、大変です。

軌道に乗る、とは、新しい曲を自分の力で弾けるところまでもっていく、ということです。

最近、長女は新しい曲に進むたびにぐずります。

「やっぱりピアノやだ。」

と言い出すので、嫌いになってしまっては大変と、私は長女の臨時ピアノ講師になります。

私は毎回、長女のレッスンに付き添っているのですが、先生は一体どうやって長女を弾けるようにしどうしているのだろう、と思います。

なぜなら、私は全然上手に指導ができないからです。

どんな状況になってしまうかというと、

イライラしてつい声を荒げてしまうのです。

ごめんね長女よ・・・。

しかし、何度教えてもいざ弾く場面になると止まってしまい、それが半分以上の小節で起こります。

何でわからないの?何で?さっきも言ったばかりじゃん!と、私はイライライライラ・・・。

挙句に、2歳次男くんが絡んできて邪魔をされ、更にイライラ。

結果、全くレッスンが進まないまま、長女は涙目でピアノの蓋を閉じることになったのでした。



その翌日、前日の失敗を反省した私は長女に謝り、彼女は再びピアノに向かいました。

昨日の反省を活かし褒めてあげると、伸びること伸びること。

しかし、必要とする時間は長く、やりたいことの山積している母親としては、やっぱり内心イライラしてしまいます。

さっき順調に弾けた場所なのに、もう一度やってみると全く分からなくなっている時なんかは、もう投げ出したくなります。(泣)

ピアノって、親も大変なんだな・・・、と、思います。(遠い目)

かつては7歳長男も、新しい曲がストレス無く弾けるようになるまでは、怒ってぐずって大変でした。

でも今は、私の弾けないレベルの曲をひとりで頑張って弾けるようになりました。

長女にもその日が来ることを信じて、できる限り付き添ってあげたいと思います。


我が家の習い事風景でした。























posted by きの at 17:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 習い事

2017年01月08日

おうちごっこ

5歳長女の話です。

7歳長男と2歳次男くんという男の子に挟まれた真ん中っこの長女ですが、戦いごっこよりもおままごとが大好き!という、王道の女子路線を歩んでおります。

長女は、おままごとを「おうちごっこ」と言います。

専ら長女が「やろう」と言ってくるのが、この「おうちごっこ」です。

内容は、「お母さん」や「ペット」や「あかちゃん」などの役割を決めて、ご飯を作って食べたり、お昼寝をしたり散歩をしたりという、オーソドックスなものです。

稀に、ドレスを着ておめかしをしてパーティ会場で踊る、というようなイレギュラーなイベント回もあります。

私は長女に与えられた役になりきります。

例えば「あかちゃん」だったなら、「ばぶー。」と言って、「はい、ミルクよ。」と言われたら「んまんま。」とミルクを飲み欲し、「ねんねよ。」と言われたら「ぐーぐー。」と眠ります。

この遊びには、ひとつ問題点があります。

「役割」を演じきった後、また別の配役が行われ、新しいストーリー展開が始まる・・・

ということが、エンドレスで行われる点です。

役が2つ目に差し掛かると、大人目線としては、この遊びは一体いつになったら終わるのだろうか。ということが気にかかってきます。

大概私の方が耐え切れずに、「ちょっと用事を・・・。」と切り上げてしまうので、長女からは「いつも遊んでない。」と言われてしまいます。



「おうちごっこ」は、遊びのブラックホールや。

と、思ってしまいます。

「だっていくらやっても満足しないじゃん!」と、大人げなく長女に言ってしまう未熟な私。

きっと幼稚園では、長女と同じテンションの子が何人も集まって、「今日は何たべましょうか〜。」「そうねえ、いいお野菜があるわよ。ウフフ。」とか言いながら、延々と遊んでいるのだろうな・・・と想像します。

そんな長女がとても可愛いです。

私は2人姉妹で育ちながら、「ゲゲゲの鬼太郎」や「ドラゴンボール」が大好きで、リカちゃん人形やシルバニアファミリーには興味を示さなかった変わった子だったので、もともと女の子遊びが得意でないのかもしれません。

私ができない分は、2歳次男くんが「わんわん」になって長女にエサをもらったりしてくれてます。(たまに次男くんが飼い主で、わんわん役の長女がお世話されたりもしています。)

こういう時、「きょうだい」ってありがたいなあと思います。




5歳長女の、可愛くて恐ろしい(ホラー扱い)「おうちごっこ」でした。











2017年01月05日

しかえし

2歳半を過ぎると、親にされていることをしてきます。

思えば、上の子2人もそうだったような・・・。

2歳7か月の次男くんです。

一緒に入ったお風呂で、手桶にお湯を入れて、私にザバーとかけてきました。

苦しそうに顔を拭いながら次男くんを見てみると、私の様子を見て楽しんでいる様子です。

何度もやってきました。

次男くんは身振り手振りを加えて、「これはやらなくちゃいけないことなんだからね!」のようなジェスチャーをしていました。




それを見て、

あっ・・・、これ、いつも私が次男くんにしてることだ。と思い当たりました。

軽いアトピーがあるため、シャンプーで髪を洗っていない次男くんは、まだお湯洗いをしています。

髪を濡らすのが苦手な次男くん。

いつもお風呂のイスに座ってくれないので、立ったままザバー!と、お湯をかけてすすいでいます。

次男くんは、顔にお湯がかかると泣いてしまいます。

その「いつもされている例のアレ」を、今日は私にやってくれたのでした。

私は、怒るわけにもいかず・・・。

されるがままに、次男くんの気が済むまでお湯をかぶりました(笑)

次男くんは、いつもこんなきもちだったんだなー・・・、と、お湯で歪む視界から次男くんを見つめ、ぼんやりと思いました。



そしてその日の就寝時。

次男くんは私を寝かしつけるようにトントンして「ママ、め、てー!」と言いました。

翻訳しますと「ママ、め、てー!」→「ママ、目、閉じてー!」となります。

これも私がなかなか寝ない次男くんに「次男くん、目、閉じて!!」と怒りながら言っている言葉です。



私の真似・・・とっても可愛いのですが、されて嫌だったことをチョイスしているのが気になりました。

ぎゅっとしたり、ちゅーしたり、すき!と言ったり、されて嬉しい系(次男くんは違うのだろうか)の方向でも、真似をしてくれたらなと思います。

それにはきっと「怒らない」「嫌がる事はしない」のがいいと思うのですが、相手は魔の2歳児。

なかなか難しいところです。

我が家の次男くんでした。


















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