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2017年03月10日

お胸

5歳長女を、幼稚園に迎えに行った帰りの車内のことです。

何かの話の流れで、「おっぱいの大きさ」の話題になりました。

長女が

「私はお母さんくらいのお胸がいい。」

と言いました。

昔の職場で「貧乳同盟」※を組んでいたほどの私としては、その言葉に驚いて、(※職場の貧乳メンバー同士で結んだ同盟のこと。当時3〜5人のメンバーがいた。)

「でも、もう少し大きくてもいいんじゃないかな、いっそ、不二子ちゃんのお胸なんかどう?

と、冗談半分に言いました。

すると長女は、

「不二子ちゃんのお胸なんて嫌!お母さんくらいがいい!」

と語気を強めました。




ええっ・・・、いいの?こんな私(の同盟組んでたお胸)でも、本当にいいの・・・?




と、とまどいながらも少し嬉しい感情が沸き上がってきた時、








「だって、このくらいなら人気者じゃないから、みんなが集まって来ないし。」

と、長女は言いました。








あっ・・・。
わかってらっしゃる。


と、思いました。

豊かな乳の方が人気者であることを、長女はしっかりとわかっていました。

でも、思わぬ角度から「お前の乳じゃ人は集まって来ない」とディスられた私。

「そうだねー、ははは。」

と大人の対応をしながらも、


心の中はやるせない気持ちでいっぱいでした。

いつの間にか、いろいろな事の力関係を正しく把握している長女の一面を、垣間見た出来事でした。

スイーツでも食べて、自分を励ましたいと思います。















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