2018年01月01日
鏡餅の由来は「鏡+剣+玉」
鏡餅。
お正月に神様へのお供え物として、
どーんと床の間に飾られます。
ここで、素朴な疑問。
なんで
「鏡」餅
なの?
顔がうつるわけじゃなし、
ピカピカ光るわけじゃなし‥‥。
実は、カガミ餅のカガミはいわゆるミラーではなくて、
「銅鏡」のこと。
(画像引用:Wikipedia)
そう、卑弥呼で有名な銅鏡ですね。
ガラス鏡ではないので、顔はうつりません。
形が「銅鏡」に似ているから「鏡」餅
しかし鏡餅の由来の秘密はそれだけではありません。
鏡餅は、
三種の神器
を模したものでもあります。
三種の神器は神話の時代から天皇家が継承する
鏡・剣・玉
の三種の宝物。具体的には、
鏡は八咫鏡(やたのかがみ)
剣は草薙剣(くさなぎのつるぎ)
玉は八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)
この「鏡・剣・玉」の三つが、鏡餅に反映されます。
鏡=もち
剣=串柿
玉=橙(だいだい)
です。
‥‥ということで、今回は
「三種の神器」
「鏡」
「剣」
「玉」
で語呂合わせを作りましょう。
「神技!鏡の前でけん玉」
けん玉マスターに向けて、日々特訓だ!
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