2018年08月14日
魔法の言葉「好き」と「ありがとう」
お盆ですね。
主人の実家(埼玉県)では、お盆の親戚まわりが風習となっています。
お供え物とお金をもって、一軒一軒挨拶まわりをするのです。
みなさんの地元でもいろんな風習があるのでしょうね。
さて、読売新聞の人生案内という記事を読んだことがありますか?
人生相談という新聞もあるかもしれません。
このコーナーが創作のヒントになることが結構あります。
ですので、新聞を読む際には必ずチェックしてみてくださいね。
例えば、日経新聞に掲載されている『なやみのとびら』
読者の方からのお悩みに作家や女優の方が答えるというコーナー。
前回は、「夫に素直に愛情表現ができない」という40代の女性の方からの
相談でした。
それに対して作家の石田衣良さんが、こう答えていました。
「なにもむずかしく考えることはありません。言葉なんて簡単な方がいい。
おすすめは『好き』と『ありがとう』です」
夫に対して、
「今でも好きだよ」「長いあいだ、ありがとね」
これでほろりとこない男はまずいません。
ぜひ試してみてください。
とのこと。
私も、常日頃から「好き」や「ありがとう」は口癖のように
つぶやいております。
これが夫婦円満の秘訣なのかもしれません。
この人生相談の何が創作の役に立つのかと言えば、
世の中の人はこんなことで悩んでいるんだ、困っているんだ
ということがわかり、その問題を解決する方法を考えて
面白おかしくお話しにすれば小説になります。
小説を立体的にしようとすればシナリオになります。
日ごろから人の悩み、問題を意識してネタとして集めることが
創作の準備段階です。
取材です。
取材をどんどんしましょう。
人から何か相談されたら進んで聴きましょう。
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