2018年05月26日
新井一『シナリオの基礎技術』は素晴らしい教科書です
こんにちは。
タイトルを『シナリオと小説の森』に変更しました。
よろしくお願いいたします。
今日のタイトルの新井一先生の『シナリオの基礎技術』は
すばらしい教科書です。
ぜひご一読くださいませ。
先生のおっしゃる通り、シナリオ(脚本)を作るには技術が
必要なのですね。
学校で技術を学ぶことは可能です。しかし、練習は自分でやらなければ上達しません。
よく、シナリオは絵のデッザンのようだといわれます。
毎日描いていくうちに腕が磨かれると。
毎日書くのは大変です。
書きたいことがなくなってきます。
私は、写経をよくやりました。
自分の好きな先輩のシナリオをそのまま写すのです。
これはかなり勉強になりました。
新井先生の本には、宝石のような名言がたくさん詰め込まれています。
たとえば、「アクシデントを乱用すると安っぽくなる」
昨日は、主人公が困れば困るほど、苦しめば苦しむほど
ドラマが面白くなる、と書きました。
さじ加減が必要なんですね。
また、「ドラマは心理感情によって進行する」
なるほど。
気持ちの変化が重要なのですね。
例えば、最初は恐かったけど、戦って打ち勝てた。
あるいは、大好きだったけど、心から憎むようになったなどなど。
だんだん、シナリオが描きたくなってきませんか?
ぜひ、書いてみてください。
とても大変ですが、とても楽しいですよ。
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