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2015年03月21日

TOEIC:PART3&4で先読みテクニックが重要。全力特急絶対ハイスコアにすべて書いている。

TOEIC730点越え受験者の最初の大台目標だと思う。
私にとってもそうであった。

職種や部門によって差はあったが、730点の保持が会社内での国際事業部門への移動、海外駐在が可能な最初の関門であったのだ。

730点を目指すにあったての最初の戦略は、リーディングは最低限のラインを確保し
リスニングでの大量得点を目指すことだと考える。
私が思う勉強のパート別優先順位は
PART1&2→PART3&4→PART5&6→PART7である。

リスニングはリーディングに比べて初心者にとって点数が上がりやすいパートである。
かつPART3及び4はPART1及び2と違って、問題文にヒントが散りばめられているため、
得意になれば得点源とし易いと私は考えている。

RART3&4でかかせないのが問題の先読みテクニックである。

以下は私のやり方である。

PART3のイントロダクションが流れたと同時に41番の問題文と解答を速読する。

参考書によっては、問題を3問先に読み、その後解答を読めるとこまで読むことを推奨しているものもある。

私のやり方を紹介すると、41番の問題を読み、Aの解答を読んでいく。

問題と解答で計15文あるが、目標は10〜13文あたりまで読めれば合格である。

15文読めればもちろんBESTではあるが。

難しい文章の場合は、最善をつくしても3番目の設問に辿りつかないこともあるが、気にしなくてよい。

例え、全てを読めなくても、最初の2題を理解できていれば、3問目も解ける場合が非常に多いからである。

また慣れてくれば読める範囲も広がっていくであろう。

この先読みは何度も訓練が必要であるため、公式問題集など良質な模試型の問題集で繰り返し通しで練習しよう。

こればかりは自宅や自習室で行う必要がある。

そして一つの会話またはショートトークが終わったタイミングで最も重要なのが
マークシートの塗りつぶしはしないということである。

マークシートには、自分が思った解答欄A~Dに軽くチェックマークをしておこう。

ではいつマークシートを塗りつぶすのか。

リーディング開始直後である。

マークシートを塗るのを後回しにして、リーディングの時間を削ってでも、先読みは絶大な効果があるということである。



理想的には、40秒程度の会話が終わった瞬間に、次の問題(44番)を先読みするようなテンポである。

このテンポに慣れると試験会場の周りの誰よりも早く試験問題のページをめくれるようになるのだが、これは実に快感である。

リスニングのマークシートをリーディング時間に塗りつぶすことは禁止行為とはされていない。

以上は私の戦術であるが、Part3&4の戦術論についてお勧めしたい本が2冊ある。

まずは紹介済みであるが、キムデギュンの「TOEIC test「正解」が見える」である。

まさにこの本にマークシート塗りつぶしのタイミングが書いてあったのである。

これを知らなければ、いくら公式問題集をやっても私の点数の伸びは遅れていたであろう。

古い本であるが、その解法テクニックを知る価値はある。

次に紹介したいのが、「新TOEIC TEST全力特急絶対ハイスコア」である。
この本では著書である浜崎潤之輔氏の熱い思いがひしひしと伝わってくる。

先読みする際の、速読のやり方が詳細に記載されている。
「彼、いつ、何した」
のようにスピーディーに読んでいく方法が推奨されている。

この本はPART7の解き方も必見であるが、これについては、また別途是非紹介したい。

結論
PART3&4は先読みを何度も特訓し、得意分野とすべし!
PART3&4のマークシートの塗りつぶしはリーディング開始直後に実施せよ!


ALEX



posted by Alex at 14:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | TOEIC

2015年03月20日

TOEIC IP 初受験。700点到達。公式問題集のやり込みのみで十分可能。

TOEIC IPの受験にあたり、公式問題集を2冊やり込むこととした。

基本的に平日は解答部分を持ち歩き、通勤中や隙間時間に何度も繰り返す。そして、週末に時間が取れれば問題を通しで解く。
公式問題集はVOL1に続いては、VOL3を購入した。深い意味はなかったのだが、VOL2よりも簡単との情報を仕入れたので、そちらを選択した。
VOL1については、出題形式が若干現在のものと異なる。例えばパート6については、3つの記事に対して、それぞれ4問あり異なっているし、パート3&4に関しても、妙に長い文章がある。
もちろん公式問題集は他の問題集と比して圧倒的に良質であるため、十分に使える教材ではあると私は思う。
(追記:TOEICの形式は変わりましたが、シャドウィング等実施する基本テキストとして十分使えます)

私が860点を取るまでに購入した模試タイプの問題集は公式問題集のVOL1からVOL5までの5冊のみである。
もちろん、これから公式問題集を購入する方にはVOL6がオススメである。(追記:TOEIC新形式公式問題集からご利用ください)

受験前は730点を目指しており、受験後も、730点を超えた手応えを感じた。
TOEIC IPは、会社の教育研修部が運営してした。公開テストのような緊張感はなく、リラックスモードで受験できた。
しかも公開テストでよくあるような、大学の講義室のような狭い机ということもなく、受験環境としては非常に良い。
ただ、たまたま近くの席に上司が座った場合は、若干のプレッシャーがあるのは言うまでもない。

このテストでは、私としてはかなり集中して2時間過ごせたので、点数にも自信があった。

テストの結果はというと、700点(L395点、R305点)。
ここで初めて、リーディングの難しさを痛感する。
だが間違いなくリスニングは手ごたえを感じた。400点目前である。

700



しかしながら、500点→600点と比べ、600点→700点へ伸ばすことは明らかに難しいと思われる。700点→800点は、なおさら厳しい。私は700点台で、長い間停滞した経験がある。

最初のうちは点数が伸びて楽しいのであるが、このあたりからが本当の勝負になってくるのがTOEICテストだ。

なお、週末には問題を通しで解くことを上述したが、リスニングの得点アップについては、通勤中の努力だけではなく、自宅等の努力がかかせない。
Part3,4の先読みテクニックである。これはどうしても通勤中だけで鍛えるのは難しい。
しかし一回コツを得れば、後はテスト前に少し実践すれば足りると判断する。

またリーディングについては前回記載したとおり、良質な問題集をやりこむことによって公開テストより若干良い点数となる可能性があるが、公式問題集のみでは公開テストと同様の結果となるであろう。この時点では私はIPで若干良い点数を取得できる可能性があることを知らなかったのである。

結論:可能な人はTOEIC IPテストを最大限利用しよう。


Alex

posted by Alex at 14:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | TOEIC IP

2015年03月19日

TOEIC公式問題集vs有名著者問題集。まずは公式問題集、それから他の書籍へ。

前回、公式問題集の購入にあたっては、VOL6→VOL1の順に購入していくことを推奨した
というのも、TOEICテストは基本的に出題形式は変化しないと思われるが、時代の流れとともに、少しずつではあるが、若干出題パターンは変化している可能性があるからである。

最も現在の出題パターンに近いと思われるVOL.6から潰していくべきなのは、間違いない(追記:新形式公式問題集から潰すべし)。
個人的には公式問題集は3冊から4冊程度で十分ではないかと思っている。
その後は、パート別に有名な著書をやり込めばよい。なお後日記載したいが、私は、文庫本サイズの特急シリーズの大ファンでる。

購入時に迷うのが、模試型の問題集について、公式問題集を3冊から4冊程度やったあとに、公式問題集の古いものを買うか、有名どころの著者の問題集を買うかである。
私が知るところでは、ヒロ前田氏の究極の模試600問が最も人気があるように思う。ちなみに私は当書籍を解かずして、860点まできたので、残念ながら、レビューは書けないが、ヒロ前田氏は特急シリーズの作成にも一部携わっており、究極のゼミシリーズも人気である。

結局どちらが良いかということだが、やり方次第と思われる。私の場合は公式問題集と一緒に朝日新聞出版の特急シリーズを併用していたのだそれで足りた。
ただTOEIC公式問題集のみでは、860点まではいかなかったと思う。実際に公式問題集だけで、860点取れる人もいるらしいが。

やはり、公式問題集で試験の概要を掴んだあとは、TOEICの頻出問題に特化した問題集をやり込むことによって、効果的な点数の伸びが期待できるのである。

そのため個人の好みにより、パート別に特化した書籍をやるか、模試型問題集をさらにやるか決定すればよい。自宅で十分で時間が取れる人間は特に模試型問題集もオススメできる。

結論:公式問題集をやり込んだ後は、有名書籍をやり込むことで、効果的な伸びが期待できる。

ALEX
posted by Alex at 14:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | TOEIC

2015年03月18日

TOEIC IPテスト。難易度は?リーディングセクションが容易になる可能性あり。

私が日本で働いていた会社では、そこそこの頻度でTOEIC IPテストを開催していた。

就職活動で履歴書に点数を書きたい大学生や、転職で使いたい人間には、TOEIC IP試験はあまり意味がなく、練習の場程度にしかならないのかもしれない。

しかし、私の勤めていた会社もそうであったように、IP試験での点数が会社で評価されるのであれば、積極的に受けた方がよい。

会社の制度によるかは不明だか、私が勤めていた会社ではIP試験は無料であり、受験は任意であった。
私がIP試験を受けるにあたり注意していたことは、必ずそれなりの点数を残すようにしていたことである。
私が勤めていた会社では、IP試験を受けると自動的に人事上の履歴に反映されてしまうので、それなりに自信を持って試験に臨むようにしていた。

ところで、TOEIC IPで最も気になるのは、IP試験はTOEIC公開テストに比べて簡単か否かということである。

私なりの結論から申し上げると、TOEIC IPテストは公開テストに比べて若干ではあるが点数アップの可能性が期待できるということである。

IPテストも公開テストも同じ機関で作成されており、問題の難易度自体には相違ないと思われる。
しかし、TOEIC IPテストは基本的には公開テストのリサイクル問題で構成されている。

とするならば、過去問をやり込めば相当程度の点数の伸びが期待できる。ただしTOEICテストにおいて、過去問は販売されていない。
以上を踏まえ、私が数回IPテストを受けた経験からは、特にリーディングのパート5&6部分に関して、良質な問題集をやり込めば、問題集と同様の問題に本番で出会い点数の伸びは期待できる。良質な問題集では、公開テストに出題されたものがベースに作成されていることが多いからである。実際に私は使用した問題集とほぼ同じ問題にIPテストで出会ったことがある。

一方リスニングに関しては、出題パターンは、良質な問題集で得ることができるものの、パート5&6のように全く同じ答えの問題が出ることはないからである。

結論:TOEIC IPテストは良質な問題集をやり込むことによって、TOEIC公開テストに比し、リーディングの若干の点数の伸びが期待できると判断する!

R430Readingのベストスコアは事実IPで取得した



Alex

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posted by Alex at 14:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | TOEIC IP

2015年03月17日

TOEICで人生逆転はできる。そう信じて勉強する人が最終的に結果を出す。

インターネットでTOEICについて調べていると、
「TOEICはビジネス英語において意味がない」や
「TOEICは実践において役に立たない」などと見かけることはないだろうか。

確かに860点がネイティヴと問題なくコミュニケーションを取れるレベルというものの、実際860点を取得し、駐在生活をしている私は、まだまだ全然英語を話せない。

しかし、私は「TOEICには英会話への一定の効果がある」と考えている。

私がもしも、TOEIC375点の頃に駐在赴任を言い渡されていたなら、現地の会社社長との面接、銀行口座開設、および住居や光熱水費の手配などは、きっと出来なかったに違いない。

あの頃は口座開設を「open an account 」と言うことすら、知らなかったのだから。この熟語はTOEICを勉強していれば、必ず覚えるWordである。

たまに、TOEICの勉強を継続していると、周りの情報に流されたり、英会話学校に行っている友人を羨ましく思ったりして、気持ちが揺れるかもしれない。私も自分の勉強方法が正しいか、いつも迷いながら英語の勉強している。

しかし是非目標達成までは、TOEICに注力し、迷わずに頑張って頂きたい。目標達成したのちに、英会話やビジネス英語などの新たな勉強に打ち込めば良いのである。そのためにもTOEICの目標点は早めにクリアすべきである。

TOEICで人生は変えられる。私には実際にTOEICで海外生活を手に入れた。

結論TOEICで人生は逆転できると判断する!
ALEX
posted by Alex at 14:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | TOEIC
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TOEICで860点(L440、R420 )をゲットし夢の駐在員生活をゲット。喜びも束の間で、ビジネス英語の出来なさを痛感する日々。これではいかんと自己研鑽でUSCPA取得を目指す、無事合格。しかしビジネス英語は相変わらずカタコト。そんな日々を記したブログ。コメントお待ちしています。
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