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2015年03月18日

TOEIC IPテスト。難易度は?リーディングセクションが容易になる可能性あり。

私が日本で働いていた会社では、そこそこの頻度でTOEIC IPテストを開催していた。

就職活動で履歴書に点数を書きたい大学生や、転職で使いたい人間には、TOEIC IP試験はあまり意味がなく、練習の場程度にしかならないのかもしれない。

しかし、私の勤めていた会社もそうであったように、IP試験での点数が会社で評価されるのであれば、積極的に受けた方がよい。

会社の制度によるかは不明だか、私が勤めていた会社ではIP試験は無料であり、受験は任意であった。
私がIP試験を受けるにあたり注意していたことは、必ずそれなりの点数を残すようにしていたことである。
私が勤めていた会社では、IP試験を受けると自動的に人事上の履歴に反映されてしまうので、それなりに自信を持って試験に臨むようにしていた。

ところで、TOEIC IPで最も気になるのは、IP試験はTOEIC公開テストに比べて簡単か否かということである。

私なりの結論から申し上げると、TOEIC IPテストは公開テストに比べて若干ではあるが点数アップの可能性が期待できるということである。

IPテストも公開テストも同じ機関で作成されており、問題の難易度自体には相違ないと思われる。
しかし、TOEIC IPテストは基本的には公開テストのリサイクル問題で構成されている。

とするならば、過去問をやり込めば相当程度の点数の伸びが期待できる。ただしTOEICテストにおいて、過去問は販売されていない。
以上を踏まえ、私が数回IPテストを受けた経験からは、特にリーディングのパート5&6部分に関して、良質な問題集をやり込めば、問題集と同様の問題に本番で出会い点数の伸びは期待できる。良質な問題集では、公開テストに出題されたものがベースに作成されていることが多いからである。実際に私は使用した問題集とほぼ同じ問題にIPテストで出会ったことがある。

一方リスニングに関しては、出題パターンは、良質な問題集で得ることができるものの、パート5&6のように全く同じ答えの問題が出ることはないからである。

結論:TOEIC IPテストは良質な問題集をやり込むことによって、TOEIC公開テストに比し、リーディングの若干の点数の伸びが期待できると判断する!

R430Readingのベストスコアは事実IPで取得した



Alex

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posted by Alex at 14:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | TOEIC IP
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TOEICで860点(L440、R420 )をゲットし夢の駐在員生活をゲット。喜びも束の間で、ビジネス英語の出来なさを痛感する日々。これではいかんと自己研鑽でUSCPA取得を目指す、無事合格。しかしビジネス英語は相変わらずカタコト。そんな日々を記したブログ。コメントお待ちしています。
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