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2015年07月23日
Eメールでの英語。in the loop、メールに○○さんを追加する。
日常業務の中でたまに見かける英語であるが、少なくとも私が持っている英語のテキスト等には載っていないものを紹介したい(有名どころに載ってたらすみません)。
私の短い海外経験のもと書いているので、少々間違っているかも。。
よく日本のビジネスの現場でも「経理部の佐藤さんもCCに加えておいてください」といったようなメールをすると思う。
英語でも当然こういうことを伝える場面が出てくる。
このとき役立つのがin the loopである。
具体的には
「Please add Sato-san of accounting department in the loop」みたいに使えば良いと思う。
Loopといえば直訳では「輪」である。
佐藤さんも輪にいれてあげてよ、っていうことなのだろうが、れっきとしたビジネス英語である。
どちらかというと重要な議論に参加してもらうという意味のほうが強そうである。
辞書で調べると
・権力の中枢にいて
・重要な情報を知りうる中にいて
と表現されている。
Informedやup to dateの意味をもつようで、最新の情報を持って、というイメージだろうか。
「Keep me in the loop」で最新情報を常にあげろ!のような使い方もできるのかもしれない。
最新のという意味では日本人としてはUp to dateのほうがイメージしやすいし、私が持っているビジネス英語の本も
そちらが載っていたと記憶している。
そういう意味では、メールで新たに人を追加する場合だけ使っていれば間違いないだろう。
このようにビジネス英語の本では見かけない表現を知ることが海外勤務の面白いところであるが、まずは本で大量インプットするのももちろん大事だと思う。そのうち紹介したいが、私が使っている柴山かつのさん著の場面別ビジネス英会話である。
当該書籍は上級レベルまで難しくなく、かといって初級レベルよりは骨がある良質なビジネス英会話の本だと思っている。瞬間英作文とシャドウイングいずれの勉強法にもマッチするだろう。詳しくはこちらの記事で。
結論:In the loop 今のところは確実に使える、「メールでの議論に加える」という意味だけで使おうかと思う。
ALEX
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2015年06月25日
英語勉強法。忙しいOLやビジネスマンはカフェ勉で効果的に英語を伸ばす。
カテゴリーをTOEICにしたけれども、これは勉強全般に言えることだ。カフェで勉強するのはアリかナシかということだ。私も従来は否定派であった、騒がしいうえに、周りのは人間も気になるだろう。しかし、今はアリだと思っている。もちろんシャドウイングを徹底的にやったり、発音練習をやる場合には自宅でやるしかない。結婚して子供が出来ると、必然的に家での勉強時間は減ってしまい、外で勉強する時間を頑張って作らないとならないのだ。
私は転勤族であり、もちろん東京での勤務もある。経験者ならわかると思うが、東京の朝のスタバはすごいということだ。もちろんスタバに限らないが、やはりスタバなのである。何がすごいかというと、世の中には早朝勉強型のサラリーマンやOLが、こんなにいるのかと思い知らされるのである。私と同じようにTOEICをやっている者もいれば、税理士などの資格系をやっている者もいる。もちろん、ただ朝食を食べている人、新聞を読んでいる人、お喋りしている人もいる。しかし、そうやって頑張っている人がいることは、すごい励みとなった。彼らもまた、昼は働きながら、虎視眈々と、自らのスキルアップまたはキャリアアップを狙っているのである。予備校や資格系の専門学校に通っている人は分かるだろう、ライバル同士と切磋琢磨する環境が東京のカフェにはあるのである。そして、メンツは常連化する。予備校や専門学校でもそうであるが、常連メンバーは早く試験をパスしていくのである。
結論:出来るサラリーマンは朝のカフェ勉を欠かさない。
(追記)
海外でもカフェ勉やってますよ!
Alex
私は転勤族であり、もちろん東京での勤務もある。経験者ならわかると思うが、東京の朝のスタバはすごいということだ。もちろんスタバに限らないが、やはりスタバなのである。何がすごいかというと、世の中には早朝勉強型のサラリーマンやOLが、こんなにいるのかと思い知らされるのである。私と同じようにTOEICをやっている者もいれば、税理士などの資格系をやっている者もいる。もちろん、ただ朝食を食べている人、新聞を読んでいる人、お喋りしている人もいる。しかし、そうやって頑張っている人がいることは、すごい励みとなった。彼らもまた、昼は働きながら、虎視眈々と、自らのスキルアップまたはキャリアアップを狙っているのである。予備校や資格系の専門学校に通っている人は分かるだろう、ライバル同士と切磋琢磨する環境が東京のカフェにはあるのである。そして、メンツは常連化する。予備校や専門学校でもそうであるが、常連メンバーは早く試験をパスしていくのである。
結論:出来るサラリーマンは朝のカフェ勉を欠かさない。
(追記)
海外でもカフェ勉やってますよ!
Alex
2015年06月16日
英会話学校。ECC、楽しく英会話を学ぶのであれば有意義に過ごせるところ。
私は英会話学校に通ったことがある。まだTOEICを受験したこともなく、英語にもさして興味がなかったころのことだ。当時はまだ結婚もしていなかったため、時間はたくさんあった。仕事はそれなりに忙しかったのであるが、土日に時間をもてあますこともあったため、たまたま友人が通っていたECCに通うことにしたのである。
今であれば間違いなく、ネイティブ講師とできればマンツーマンレッスンを選択するのであるが、当時の私にとっては、ネイティブと会話するなんてとてつもなく恐ろしいので、当然却下である。ECCの窓口の人と相談し、学生以来まったく英語の勉強はしていないが、将来はTOEICで800点取りたいなど偉そうなことを言いクラスを決めることにした。現在のホームページにも載っていると思うが、パワーイングリッシュというコースを選択した。これは、資格取得コースの最も簡単なコースで学生時代の文法をおさらいするようなコースである。
内容はバイリンガルの日本人講師による中学文法の復習といったところだ。生徒は中学生から大学生、主婦、会社員と幅広かったため、とても面白かった。
英語の取っ掛かりとして、このコースを選択するのはアリだろう。ただ、英会話学校は非常に金額が高いため、単純にTOEICを短期的に伸ばすだけというのであれば、やはり公式問題集を解き、特急シリーズなど良質な問題集をこなすのが一番であろう。それから必要に応じて、ネイティブの先生との授業を申し込めばよいのではないだろうか。
それでもやはりオンライン英会話のほうが手ごろである。
結論:TOEICのスコアを伸ばすには独学が一番の近道。英会話学校は楽しむところ。
ALEX
今であれば間違いなく、ネイティブ講師とできればマンツーマンレッスンを選択するのであるが、当時の私にとっては、ネイティブと会話するなんてとてつもなく恐ろしいので、当然却下である。ECCの窓口の人と相談し、学生以来まったく英語の勉強はしていないが、将来はTOEICで800点取りたいなど偉そうなことを言いクラスを決めることにした。現在のホームページにも載っていると思うが、パワーイングリッシュというコースを選択した。これは、資格取得コースの最も簡単なコースで学生時代の文法をおさらいするようなコースである。
内容はバイリンガルの日本人講師による中学文法の復習といったところだ。生徒は中学生から大学生、主婦、会社員と幅広かったため、とても面白かった。
英語の取っ掛かりとして、このコースを選択するのはアリだろう。ただ、英会話学校は非常に金額が高いため、単純にTOEICを短期的に伸ばすだけというのであれば、やはり公式問題集を解き、特急シリーズなど良質な問題集をこなすのが一番であろう。それから必要に応じて、ネイティブの先生との授業を申し込めばよいのではないだろうか。
それでもやはりオンライン英会話のほうが手ごろである。
結論:TOEICのスコアを伸ばすには独学が一番の近道。英会話学校は楽しむところ。
ALEX
2015年06月04日
ビジネス英語:現地企業入社、Welcome on board!!わが社へようこそ!
海外の駐在先での面接が終わり、いよいよ赴任することになる。私のポジションは少々他の駐在員と変わっていると思う。
多くの駐在員は日系資本の現地子会社などへ出向し、現地採用のローカルスタッフを取りまとめることになるのがパターンである。私の場合は現地で設立されたローカル企業に飛び込み、現地採用のローカルの管理職の支持のもと働くことになる。そのため直属の上司は現地人である。
私が赴任している国は英語が母国語ではないものの、多くのビジネスパーソンはそれなりに英語が話せる。しかしそれまでTOEICのCDが専らのヒアリングであった私にとっては、彼らの英語はとてつもなく難しかった。同じ国に赴任したことがある先輩に聞いたことががある、この国ではネイティブのような英語を身につけることは難しいので、英語でのコミュニケーション能力を身に付けると思ったほうがよいと。
確かに今もそう思っている。ネイティブの従業員もわが社にはいるのであるが、基本的には各国から採用されており、全ての人物がTOEICのCDのように綺麗な英語を話してくれるわけではない。やはりグロービッシュを使えるようになる必要がありそうだと感じたのである。しかも、あとあとネイティブのほうが難しい場合も多々あることに気づかされる。
さて、わが社は各国に拠点があるので、将来一緒に働くであろうマネジャー陣に一斉メールを送ることが上司からの最初の指令であった。私はつたない英語力で挨拶のメール文を作り各国のメンバーにメールした。確か、私はこのような国際的な会社に入社できてとても楽しみであり、私が日本で培った経験はきっと役に立つであろう。みたいなことである。
英語では excited joining this international companyのような表現を使った気がする。
そうすると皆から返事があるのである。Welcome on boardと。辞書で翻訳すると船上へようこそと機械的に表現されるが、なんとなくイメージはわかる。会社のことを船と見たて、これから一緒に仕事することを船旅と捉えているのであろう。日本語にあえて訳すと、わが社へようこそ、なのであろうが、なんとなくやはり英語はかっこいいなと思った初日であった。
ALEX
英語力を生かした転職に興味がある方はこちら。
英語転職.com
多くの駐在員は日系資本の現地子会社などへ出向し、現地採用のローカルスタッフを取りまとめることになるのがパターンである。私の場合は現地で設立されたローカル企業に飛び込み、現地採用のローカルの管理職の支持のもと働くことになる。そのため直属の上司は現地人である。
私が赴任している国は英語が母国語ではないものの、多くのビジネスパーソンはそれなりに英語が話せる。しかしそれまでTOEICのCDが専らのヒアリングであった私にとっては、彼らの英語はとてつもなく難しかった。同じ国に赴任したことがある先輩に聞いたことががある、この国ではネイティブのような英語を身につけることは難しいので、英語でのコミュニケーション能力を身に付けると思ったほうがよいと。
確かに今もそう思っている。ネイティブの従業員もわが社にはいるのであるが、基本的には各国から採用されており、全ての人物がTOEICのCDのように綺麗な英語を話してくれるわけではない。やはりグロービッシュを使えるようになる必要がありそうだと感じたのである。しかも、あとあとネイティブのほうが難しい場合も多々あることに気づかされる。
さて、わが社は各国に拠点があるので、将来一緒に働くであろうマネジャー陣に一斉メールを送ることが上司からの最初の指令であった。私はつたない英語力で挨拶のメール文を作り各国のメンバーにメールした。確か、私はこのような国際的な会社に入社できてとても楽しみであり、私が日本で培った経験はきっと役に立つであろう。みたいなことである。
英語では excited joining this international companyのような表現を使った気がする。
そうすると皆から返事があるのである。Welcome on boardと。辞書で翻訳すると船上へようこそと機械的に表現されるが、なんとなくイメージはわかる。会社のことを船と見たて、これから一緒に仕事することを船旅と捉えているのであろう。日本語にあえて訳すと、わが社へようこそ、なのであろうが、なんとなくやはり英語はかっこいいなと思った初日であった。
ALEX
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2015年05月27日
英語での面接に向けて。おすすめ書籍「外資系の履歴書と面接の英語」
通常親会社から海外の現地子会社へ出向する際に面接のようなものがあるのだろうか。辞令が出たらとりあえず移動というケースが大半であろう。私の場合は100%子会社ではなく、もともと現地人によって設立された会社と若干の資本関係を結んでいるに過ぎないために、先方の社長が面接をしてから受け入れたいと言ったのである。本社からは、心配しなくて良いと言われたものの、出向の話がなくなった場合は大変である。私は残されたわずかな時間で面接対策をすることにした。
私は「外資系の履歴書と面接の英語」という本を購入した。これには面接のケーススタディと例文がたくさん盛り込まれている。その中から、使えそうな分をピックアップして、自社の業種に沿うように言い換えていったのである。ケーススタディでは特定の業種に絞られて、いくつか掲載されていたが、私の業種に関するものはなかった。そのため専門用語に関する部分は自分で多少工夫して文章を用意しておく必要がある。
とはいえ、志望動機ややる気については、日本の面接と一緒で「とにかく一生懸命がんばります!」のようなことを言えばよいので、例文で十分であったと思う。
例文には、国際的な会社で働くのが夢だった、仕事を残すのが好きではないので必要に応じて残業もする、現地の文化と人の理解が最も大切だと思う、学生時代は○○部に所属していた。のようなどんな業種でも使える文が多数存在するので、今後英語の面接の可能性がある人にはオススメの書籍である。
ちなみに、すでに履歴書は先方に提出済みであったが、その後この本で改めて記載例を確認したが、あながち間違いではなかったようだ。そのため英文履歴書を作成する際には、インターネットの情報だけでも何とかなるかもしれない。
履歴書においてはTOEIC860と、堂々記載していたのであるが、面接では全く触れられなかった。やはりTOEICの点数は日本国内でしか通用せず、海外では気にも留められないのかもしれない。
私の場合は、固い面接ではなく、顔合わせ程度だったようだ。そのため大げさな準備は不要だったかもしれない。趣味の欄にランニングと書いていたので、そのことを聞かれたり、現地で開催される国際的なマラソン大会のことの話をするなどで終了したのである。
しかし、準備を入念に行っていたことが、良い結果となったのは間違いないであろう。
英語力を生かしたい方はこちらから。
英語転職.com
ALEX
私は「外資系の履歴書と面接の英語」という本を購入した。これには面接のケーススタディと例文がたくさん盛り込まれている。その中から、使えそうな分をピックアップして、自社の業種に沿うように言い換えていったのである。ケーススタディでは特定の業種に絞られて、いくつか掲載されていたが、私の業種に関するものはなかった。そのため専門用語に関する部分は自分で多少工夫して文章を用意しておく必要がある。
とはいえ、志望動機ややる気については、日本の面接と一緒で「とにかく一生懸命がんばります!」のようなことを言えばよいので、例文で十分であったと思う。
例文には、国際的な会社で働くのが夢だった、仕事を残すのが好きではないので必要に応じて残業もする、現地の文化と人の理解が最も大切だと思う、学生時代は○○部に所属していた。のようなどんな業種でも使える文が多数存在するので、今後英語の面接の可能性がある人にはオススメの書籍である。
ちなみに、すでに履歴書は先方に提出済みであったが、その後この本で改めて記載例を確認したが、あながち間違いではなかったようだ。そのため英文履歴書を作成する際には、インターネットの情報だけでも何とかなるかもしれない。
履歴書においてはTOEIC860と、堂々記載していたのであるが、面接では全く触れられなかった。やはりTOEICの点数は日本国内でしか通用せず、海外では気にも留められないのかもしれない。
私の場合は、固い面接ではなく、顔合わせ程度だったようだ。そのため大げさな準備は不要だったかもしれない。趣味の欄にランニングと書いていたので、そのことを聞かれたり、現地で開催される国際的なマラソン大会のことの話をするなどで終了したのである。
しかし、準備を入念に行っていたことが、良い結果となったのは間違いないであろう。
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ALEX