アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2015年06月04日

ビジネス英語:現地企業入社、Welcome on board!!わが社へようこそ!

海外の駐在先での面接が終わり、いよいよ赴任することになる。私のポジションは少々他の駐在員と変わっていると思う。

多くの駐在員は日系資本の現地子会社などへ出向し、現地採用のローカルスタッフを取りまとめることになるのがパターンである。私の場合は現地で設立されたローカル企業に飛び込み、現地採用のローカルの管理職の支持のもと働くことになる。そのため直属の上司は現地人である。

私が赴任している国は英語が母国語ではないものの、多くのビジネスパーソンはそれなりに英語が話せる。しかしそれまでTOEICのCDが専らのヒアリングであった私にとっては、彼らの英語はとてつもなく難しかった。同じ国に赴任したことがある先輩に聞いたことががある、この国ではネイティブのような英語を身につけることは難しいので、英語でのコミュニケーション能力を身に付けると思ったほうがよいと。
確かに今もそう思っている。ネイティブの従業員もわが社にはいるのであるが、基本的には各国から採用されており、全ての人物がTOEICのCDのように綺麗な英語を話してくれるわけではない。やはりグロービッシュを使えるようになる必要がありそうだと感じたのである。しかも、あとあとネイティブのほうが難しい場合も多々あることに気づかされる。

さて、わが社は各国に拠点があるので、将来一緒に働くであろうマネジャー陣に一斉メールを送ることが上司からの最初の指令であった。私はつたない英語力で挨拶のメール文を作り各国のメンバーにメールした。確か、私はこのような国際的な会社に入社できてとても楽しみであり、私が日本で培った経験はきっと役に立つであろう。みたいなことである。
英語では excited joining this international companyのような表現を使った気がする。

そうすると皆から返事があるのである。Welcome on boardと。辞書で翻訳すると船上へようこそと機械的に表現されるが、なんとなくイメージはわかる。会社のことを船と見たて、これから一緒に仕事することを船旅と捉えているのであろう。日本語にあえて訳すと、わが社へようこそ、なのであろうが、なんとなくやはり英語はかっこいいなと思った初日であった。

ALEX

英語力を生かした転職に興味がある方はこちら。
英語転職.com
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3961040
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
検索
プロフィール
Alexさんの画像
Alex
TOEICで860点(L440、R420 )をゲットし夢の駐在員生活をゲット。喜びも束の間で、ビジネス英語の出来なさを痛感する日々。これではいかんと自己研鑽でUSCPA取得を目指す、無事合格。しかしビジネス英語は相変わらずカタコト。そんな日々を記したブログ。コメントお待ちしています。
プロフィール
最新記事
にほんブログ村 英語ブログ TOEICへ
にほんブログ村                                                                       にほんブログ村 英語ブログ ビジネス英語へ
にほんブログ村
最新コメント
カテゴリアーカイブ

USCPA(米国公認会計士) ブログランキングへ
ファン
記事ランキング
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。