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Windows10 TP アップグレードインストールをVHDブートで安全に試す (2)

2015年04月12日

pic0056.jpg

Windows10 TPへのアップグレードインストール


こんにちは、ハニービーンです。
Windows10 TPへのアップグレードインストールを試すべく、前回はシステムイメージバックアップから現環境のコピーVHDを作り、ネイティブブートできるようにしました。



現環境と、その分身とのデュアルブート構成になったわけですが、どちらを起動しても、数日違うだけの同じシステムが立ち上がるという、通常ではあまり意味のないデュアルブートです。

しかし、今回はこの分身の方を、Win10 TPにアップグレードインストールすることで、Windows10にした場合の動作確認を安全に行おうというわけです。

VHDブート環境にWin10 TPをインストールしてみると・・失敗


さっそく、作った分身VHDをブートした状態で、Win10 TPをインストールしてみます。

この白黒のネコの壁紙が分身の方です。
img56_01.jpg

Win10 TPのインストールisoを、右クリック>プログラムから開く>エクスプローラー、でマウントします。

img56_02.jpg

現れたDVDドライブの中の、setup.exe を実行します。
img56_03.jpg

起動しました。
img56_04.jpg

ライセンス条項です。先に進めます。
img56_05.jpg

更新プログラムのチェックが行われます。
img56_06.jpg

次にPCのチェックが行われます。
img56_07.jpg

すると! インストールできない?
img56_08.jpg
仮想ドライブ上にはインストールできないって、そんな。

本体をVHDブートにしてる方もいらっしゃると思うんですが、そういう人はどうするんでしょう・・。

とりあえず、ここはあきらめて、別の方法でインストールします。

VirtualBoxから起動してWin10 TPをインストールしてみる


前回も使ったVirtualBoxを、今回も使います。

起動用のシステムパーティションを前回に作ってあるので、すぐ起動できます。

分身を終了して、再起動して本体を立ち上げます。
img56_09.jpg

こちらが今日の本体です。
img56_10.jpg
本体は壁紙をアップデートしているので日々変わります。

VirtualBox に、分身のVHDと、起動用のシステムパーティションVHDを、起動用が前になるようにマウントして、起動します。
img56_11.jpg

起動しました。仮想マシンだと画面の横幅が狭くなります。
img56_12.jpg

VirtualBox のデバイスコントロールで、Win10 TPインストールisoを、DVDドライブにマウントします。
img56_13.jpg

マウントされたDVDを実行します。
img56_14.jpg

先ほどと同じ起動画面と、
img56_15.jpg

ライセンス条項が出て、
img56_16.jpg

更新プログラムのチェック、PCのチェックと、同じように進んでいきますが、

先ほどと違う、別の画面が出ました!
img56_17.jpg

そして再度、更新プログラムのダウンロード。
img56_18.jpg
今度はいけそうですね。しばし待ちます。

これは、ディスクの空き容量などの確認でしょうか。
img56_19.jpg

準備ができたようです。インストールします。
img56_20.jpg

全画面表示のインストール画面になりました。
img56_21.jpg
しばらく待ちます。

ここからは、仮想マシンのせいもありますが、かなり長い時間かかります。時間に余裕のある時に行いましょう。

ひたすら待ちます。
img56_22.jpg
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img56_24.jpg
まだかな〜

img56_25.jpg
img56_26.jpg


おっ、ようやく、
img56_27.jpg

OSの設定になりました。
img56_28.jpg

各種入力後、最終処理が行われます。
img56_29.jpg
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img56_31.jpg
img56_32.jpg
まだですか〜

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ようやく起動しました。
img56_38.jpg

無事インストール完了、Windows10になっています!
img56_39.jpg

Win10 TPにアップグレードしたVHDをネイティブブートする


さっそく操作したくなりますが、VirtualBox上なので止めておいて、ネイティブブートにします。

起動中のWin10 TP仮想マシンを終了します。

ブートエントリーを作り直すために、VHDをディスクの管理からマウントします。
img56_40.jpg
F:ドライブになりました。

コマンドプロンプト(管理者)を起動し、コマンドを実行します。
bcdboot f:\windows /l ja-jp
img56_41.jpg

VHDをアンマウントして、PCを再起動します。

ブートメニューに Windows Technical Preview が表示されました。
img56_42.jpg
Windows Technical Preview の方を選んで起動します。

1回目の起動は少し時間がかかりますが、
img56_43.jpg

ログインして、
img56_44.jpg

無事起動しました!
img56_45.jpg

これで、Win10 TPにアップグレードインストールしたVHDを、ネイティブブートできました。

これを使って、各種ハードとソフトの動作確認をしていきたいと思います。

シェアしていただけると大変うれしいです。

更新情報はこちらからどうぞ

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posted by ハニービーン at 23:30 | レビュー
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