ホビーショップ経営の手引き

玩具屋経営アドバイザーの店長（みせ・のばす）です、こんにちは。

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お店をやっていると問い合わせの電話がよく来ます。

中には毎月のように「○○はありますか？入荷しますか？」と電話してくるひともいます。けれど、そのひとはもう半年間くらい、当店で何も買っていません。

最初は、あの人のために仕入れたら買ってくれるだろう・・・と考えて仕入れていました。

けれど、その期待は見事に裏切られました。

お客さんにも都合があることはわかっています。

・ただ商品を見たいだけ
・欲しかったけれどお金がない

などなど。

しかし、これだけ買ってもらえないのに毎月のように問い合わせの電話だけしてくる・・ってのも（汗）。

まとめます。

「○○が入荷したら必ず買います」という常連さんの予約以外は予約仕入れしない。

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玩具屋経営アドバイザーの店長（みせ・のばす）です、こんにちは。

自営業者には考え方が重要。あまり楽観的でも困りますが、否定的すぎたり、悲観的でも先に進めないからです。

今朝、散歩中に近所の会社員の方とお話しました。

彼の口からでてきたのは

・不景気だから・・・
・お金は金持ちのところに流れるから・・・

でした。

ようは自分が成功できない、金持ちになれないことを社会や他人のせいにしています。

対して、わたしはこう答えました。考えました。

・不景気でも儲かっているところは儲かってますしねー
・ほかのひとが金持ちになれるなら、俺だってなれる、できる

と。

同じ現象をみて、正反対の考え、答えでした。

答えは言いません。

あなたならどちらの人間が成功する、成功しやすいと考えますか。

斎藤一人の絶対成功する千回の法則

玩具屋経営アドバイザーの店長（みせ・のばす）です、こんにちは。

あ、明日のメルマガ「おもちゃ屋開業講座」は火曜日に配信させていただきます。

・・・本題イン・・・

古本屋になろう！という本を注文しました。届くのを楽しみにしています。

アマゾンのレビューが酷いので目をとおしました。どうやらレビュアー（評価した人）は、自営業者にはリスクしかないという筆者の一文が気に入らない模様です。


え？自営業者。とくに店舗経営者なんてリスクばっかですよ。


自分で店をもってみればわかりますが、リターンのほうが圧倒的に少ない。売れなければ家賃から光熱費からマイナスです。レストランや美容室のように店にはいってきたから売上確定でもありません。

ワクワクすることや楽しいネタを提供する本を悪いとはいいませんが、店舗経営者が影の部分を語らないのも情報が偏っていると考えます。

楽しいけれど楽（らく）ではないのです。

そういう点で、わたしは筆者に好感をもてますけど。まずは本が届いたら読んで感想かきます。

あ、いまなら筆者のサイン入りの本が定価（送料別）で買えますよー。

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玩具屋経営アドバイザーの店長（みせ・のばす）です、おはようございます。

本日は玩具屋開業・経営に役立つメルマガ「おもちゃ屋開業講座」の配信日です。夕方には発射したいと思います。

お楽しみに！

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玩具屋経営アドバイザーの店長（みせ・のばす）です、こんばんは。

このブログに　買わないくせに店に入るな　で来てくれたあなた、ありがとうございます。

気持ちはわかりますが、落ち着いて（苦笑

確かにお店とは商品やサービスを売る場所です。だから買わない人間は客でもありません。

でもね、お店に入らなければどんな商品があるかもわかりません。だから・・・買わないくせに店に入るな！は言い過ぎです。

困るのは

・買わない
・買う気もない

のに店に来て

・店員に相手をさせる
・長居する
・何度も来る
・質問ばかりする
・グループで来て店内で騒ぐ
・商品を手荒に扱う
・定価を通販と比べて高い！などと口にする

困ったちゃん。

わたしが言いたいのは、買わないのであればお店の人間にも仕事があるのだから長居しない。早く帰る。2度行くところを1度にする。商品は金を払うまでお店の物なのだから大切に扱う。

・・・という一般常識やマナーをお客様に守ってほしい。気配りや心配りをしてほしいってことです。そして、そんなお客様と付き合いたいと思います。

わたし、何かおかしなこと言ってますかね。

お客様は「えこひいき」しなさい！

玩具屋経営アドバイザーの店長（みせ・のばす）です、こんばんは。

お店をやっているといろいろな人間がやってきます。

善意から「〇〇は〇〇したほうがいいよ」「〇〇はこうしたらどうだろう」とお店の経営に対してアドバイス（助言）してくれるひとです。

気持ちはとてもありがたいです。

けれど注意が必要なのは、この人たちの多くが「買わない」のです。あなたとの会話を何時間も楽しんだあと、買わずに帰ります。やってることは自己満足。

さて・・・お店とは何をするところでしょう。そしてお客様とはどんな人を指すのでしょう。

お店とは商品やサービスを売る場所。
お客様とは、あなたの売っている商品やサービスを買ってくれるひと。

です。

そして、会話とは相手の時間を奪う行為でもあります。

相手は善意でやっているのかもしれませんが、お店では迷惑行為以外のなにものでもないことがあります。

善意の迷惑者には注意が必要です。

⇒お客様は「えこひいき」しなさい！

玩具屋経営アドバイザーの店長（みせ・のばす）です、こんにちは。

23日に売れたきり30日になるのに商品が売れません。もちろん毎日、何人かはお店に来ます。常連さんも来ています。けれど売上が発生しないのです。

さすがにこうなると、いくらわたしでも焦ります。新商品だって入荷しているし、いつもならすぐに商品を受け取りに来る常連さんも来ないのです。

朝、ふと弁当屋のアルバイト募集チラシをみつけました。

時給850円・・・
朝7時から11時までの4時間・・・

確かにお店をあける前にバイトできます。

考えました。
想像しました。

自分が一生懸命、弁当屋で働いている姿をイメージしました。



嫌でした。



好きでもない仕事を金のためにする。それがしたくなかったから開業したのです。

人はギリギリになったり、追い込まれないと本気を出さないことがあります。今のわたしがそうでした。店で売れなければ他に稼ぐ方法があるじゃないか。

それを頑張ろう。時給850円のアルバイト生活をしている自分をイメージして、歯を食いしばって稼ごう。わたしには、それしかないのですから。

まとめます。

好きでもない仕事を金のためにしている自分をたまにイメージしてみよう。

⇒まんがでわかるセブン−イレブンの16歳からの経営学

玩具屋経営アドバイザーの店長（みせ・のばす）です、こんにちは。

今日はメルマガ・おもちゃ屋開業講座の配信日です。この記事のもっと突っ込んだ内容をお教えします。

さて、個人店が生き残る仕入れ方法ですが

・確実に売れるものだけ仕入れる

そうすれば在庫（罪庫）リスクは非常に小さくなります。

あ、難しく考えないでくださいね。

あなたのお店の常連さんが必ず予約を入れてくれるものだけ、その予約を受けた数だけ仕入れましょう。店頭用なんて考えなくていいです。

個人店はまず売り切ることを考えましょう。

もしくは、あなたがコレは売れる！これだけは仕入れなくちゃうちの店じゃない！というモデルだけ仕入れます。わたしならアルターの美少女フィギュアでしょうか。

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玩具屋経営アドバイザーの店長（みせ・のばす）です、こんにちは。

画像はわたしの店の入り口。床に敷いてあるタイルカーペットです。汚れたら外して交換できます。100円ショップにて1枚100円で売ってました。色はほとんど選べませんでしたけれど。売れ残りばかりで変な色が多かったのはないしょ。

注意するところは汚れるところ。入口や人がとどまるところに色の薄い、明るいカーペットはNGです。黒などの汚れても目立たない色を敷きましょう。

⇒詳細はこちら

玩具屋経営アドバイザーの店長（みせ・のばす）です、こんにちは。

まだお店用のノートパソコンが修理から帰ってこないお・・・。それどころか8日経過するのにメーカーからどんな状態かの連絡さえありません。3週間とかかかったら嫌だなぁ。

さて祭日でお客さんも来ないのでブログを更新しています。ふと考えてみました。

・おもちゃ屋とホビーショップの違いは何か

です。

おもちゃ屋は子供や親子
ホビーショップは大人

が顧客です。

さらにホビーショップの場合、冷やかしや時間つぶし、暇つぶしを店内に入れてはいけません。買う気のない、買わない人間がいくら集まっても売れないのですから。

・店内で騒ぎ
・店員に対して聞こえるように失礼なこと（高い）を言う
・商品を手荒にあつかい
・売り場を荒らして
・買わずに帰る

それなら最初から店内に入れないほうがトラブルも少なくてすみます。

たとえば、わたしの店があるエスパルス通り。サッカーの試合があるときは観戦客がたくさん歩きます。けれど彼らがわたしの店に入ってきて買って帰ったことは一度しかありません。

だから店の入り口に張り紙をしました。

「高価なコレクター製品を扱っています」

と。これなら小さな子供を連れてはいってきません。

ようは・・・どれだけあなたの商品に対して本気の人間を集めるか。相手にするか。

それがあなたの店の将来を決めるのです。

営業マンは断ることを覚えなさい