2018年06月04日
私が好きな小説や漫画
今回は、私が今まで読んできた中ではまった小説や漫画のうち、二つをご紹介します。
まずは、私が在住している広島県ゆかりの作者、瀬尾公治さんが書いた「涼風」です。
学園恋愛ものとして陸上競技をテーマに書かれたもので、作者は続編である「風夏」や「君のいる町」を書かれています。「風夏」は「涼風」の続編であるため時々「涼風」の登場キャラクターが出てきます。
あらすじは、「広島出身の主人公「秋月大和」が中学卒業を機に目的もなく東京の高校への進学を決めて単身上京。叔母の営む銭湯付きの女性専用マンションの一室に住み始める。入学直前の学校を訪れた「大和」がそこで出会ったのは、高飛びをする奇麗な女の子だった」というものです。
そのきれいな女の子がヒロインである「朝比奈涼風」であるのですが、彼女自身一人暮らしでありながら料理がとてつもなく下手であり、電子レンジでゆで卵を作ってしまい大和は何度か「涼風」の卵爆弾の被害に遭っています。
第一部は「涼風」が「大和」の後押しを受けて渡米したところで終了しており、この時点で二人は一度別れています。
第二部で帰国した「涼風」は紆余曲折があったものの再度「大和」と付き合うことになります。料理のほうも第二部では料理本を見ながら作るなど、料理上手へ変わり始めています。
第二部では様々な騒動を乗り越えるのですが、「箱根旅行」を二人だけでしたその後に「涼風」の妊娠が発覚、大学へ特待生として進学することを諦めることになり、先輩・後輩たちに迷惑をかけてしまいます。
ですが、「大和」が社会人として頑張ったことにより「涼風」の父親に認められ、社会人選手としてオリンピックにも出られることになるなど一度諦めた目標が手に届くことになりました。
続編である「君のいる町」では次女が生まれている描写があったと思います。
次は荒川 弘作の「銀の匙〜silver spoon」です。
「鋼の錬金術師」で一躍有名になった作者は、北海道の出身の女性漫画家で現在は、ご家族の療養サポートのため休載しており、不定期で掲載されています。
北海道の出身で25ヘクタールの畑(本人曰く北海道では小〜中規模)と大型農機による酪農と畑作(主にジャガイモ)を手掛ける農家に生まれ、農業高等学校卒業後7年間家業を手伝っていたそうです。北海道の食糧自給率の抜きん出た高さと、日本全体としての食糧自給率の低さを対比させたうえで、都会人の食糧問題への認識の目に余る身勝手さと農家の実情を描きつつ「飢えたくなければ、銀座でベコ(牛)飼え。ヒルズを耕せ。」と訴える等、漫画家として有名になった現在でも一貫した農民視点を持つ人物であります。
本人は高校時代空手を習っており、黒帯持ち。今でも10キロのダンベルを片手で持ち上げられる筋力を維持しているそうで、これを知った時、私は「この人、脳筋テイスト持ちなのかな」と本気で思いました。
また、実家の大規模農業に従事する際の経緯で、大型特殊自動車の運転免許を取得しているそうです。
さて、そんな荒川弘作の「銀の匙〜silver spoon」ですが、高校三年間を描いておりストーリーもそれに合わせた作りになっています。
登場人物は農業とは縁のないサラリーマン家庭出身の「八軒 勇吾」、酪農家出身でヒロインの「御影 アキ」、体力馬鹿と作中で言われたアキの友人「駒場 一郎」、鶏農家長男で「三歩歩いただけで教わったことを忘れるほどおバカな「常盤 恵次」、性格は至って温和ではある物の、多少に関わらず血(特に生体から流れる血)が苦手で失神するという醜態を度々晒してしまうが無断外出のたくらみに積極的加担したりその際に出くわしたスイカ泥棒に対して「駒場」・「西川」と共に容赦ない制裁を加えたりするなど熱い一面を持つ「相川
進之介」、全体のシルエットが卵のような肥満体系だが、「ホルスタイン部」が文化祭時に依頼したように、依頼内容と報酬が合えば本気のダイエットを敢行して、短期間のうちに標準体型まで痩せたことがある(八軒が過労で倒れた高校生活初の文化祭時)「稲田 多摩子」など、一癖ありそうなキャラクター達がいる。
※この時、乗馬部の策略によって顧問の「中島先生」のチーズが「チーズ工房立ち上げ」の夢を持つ「吉野 まゆみ」に強奪され、「人間輓馬」の景品にされている。
ちなみに日本輓系種のブラックキング号に勝利した描写のある人物は体育教師の「轟 剛」先生。
ついでに言えば主人公である「八軒 勇吾」とヒロインの「御影 アキ」は14巻で見事に交際をスタートさせるが、アキの父親である「御影 豪志」大反対なうえ、両方の父親が顔を合わせれば「怪獣大決戦」が起こるのではないかという不安がある。交際の大前提であるアキの「大蝦夷畜産大学」合格・不合格にあったため、アキ自身も頑張っていた。
なお、アキ自身は男女の機微に疎く、周囲から「ひどい女」「ニブい」「八軒に同情する」などさんざん言われてから八軒のモーションに気づき動揺する描写もあった。それでもなお、今まで恋愛に興味が無かった弊害なのか「八軒へのクリスマスプレゼントに輓馬の蹄鉄(幸運のお守り)を贈る」「恋人たちの一大イベントであるバレンタインデーを忘れる」「ホワイトデーのプレゼントに『競馬場で豚丼を食べる』ことを希望する」ようやく12巻で、勇吾から告白されてOKしたものの、(もし、大学落ちたらあの約束なしになっちゃうの?)⇨『八軒君、頭の悪い女の子は嫌いですか?』と勇吾に聞く」「急遽大蝦夷畜産大学の受験が決まったことを伝えるべく勇吾が『二人のこれからに関わるお話です』と話した際に『別れ話?』と返答する」など、的外れなことが多い。
甘酸っぱいのもありますが、アキのような女の子って心配になりますよね。15巻、早く出ないかな。
「妖狐と僕ss」
タイトルの読み方は、「いぬぼくシークレットサービス」と読みます。
この作品は藤原ここあによる日本の漫画作品で、掲載誌はスクウェア・エニックス刊「月刊ガンガンJOKER」2009年5月号(創刊号)から2014年3月号まで掲載されていました。
漫画は全11巻発行されており、「第1章:prologue」「第2章:IF]「第3章:春に目覚める」で構成されています。
舞台となるのは「メゾン・ド・章樫(あやかし)」という最高級マンションで、通称は「妖館(あやかしかん)」。主要人物たちの住むマンションです。
一世帯につき一人のSS(シークレット・サービス)がつき、最強のセキュリティーを誇るマンションですが、その実態は妖怪の「先祖返り」である人間が、純血の妖怪に狙われないように身を寄せ合って助け合うシステムです。
表向きは、高額の家賃を払い、能力・家柄・経歴を認められた人間だけが住める場所とされているのです。
得体や素性の知れない人物が多いことから、近隣では「変人揃い」「お化け屋敷」と気味悪く思っている人間も多いが、実際妖怪の関係者が多いので、あながち間違いとは言えない。
「千年桜」を妖怪とし、「百鬼夜行」や「妖怪」と先祖が交わったことで、その妖怪の血を色濃く受け継いで生まれてくる「先祖返り」を絡めた「伝奇・ラブコメディ・少年」漫画です。
アニメ化された際の声優の中には中村悠一や沢城みゆき、杉田智和、花沢香菜といった有名所な声優がおり、アドリブで追加されたセリフもありました。
「ザ・サード」
富士見ファンタジア文庫から刊行されている星野亮作のライトノベルです。
イラストは後藤なおが担当していましたが、短編集第7弾「青の記憶」からきみしま青へ変更されました。私は変更前のイラストが好きでした。変更後のイラストも良いのですが、それまでのイラストで世界観をイメージしていたので、変更は残念でした。
連載は1999年3月号からで、本編10作・短編7作・外伝1作を発行しているものの、現在は中断されてしまいました。
完全版が出ていますが、イラストが「アップルシード」や「攻殻機動隊」の作者である士郎正宗先生なので、後藤なおのイラストに慣れている私としては同じ世界観をイメージできるか心配ですね。
主人公は「火乃香(ほのか)」で、黒髪黒瞳。主に砂漠を越えての人物のエスコートや学術調査、ボディーガードをこなす「なんでも屋」を営む年齢17歳(後に18歳)の少女。額に「蒼い」第三の瞳である天宙眼を持ち、体内・体外を問わず流動する気やオーラと呼ばれる力を感知し、気功術に類似した能力を使いこなしている。二つ名「刀使い(ソードダンサー)」は常に刀を携行しており、その刀及び卓越した抜刀術が知り合いの傭兵に知られたことから。
養父に習った剣術(主に抜刀術)と自身の特殊能力を合わせることで超人的な力を行使でき、戦車や人型自立ロボット・自動歩兵の装甲すら紙のように斬ることができる。
家族構成としては、実の両親、養父のウォーケンと養母のレオノーラ。また、確認されてはいないが10歳ほど歳が離れた妹がいるらしい。
「とりあえず考える前に行動」というより「頭より体が先に動く」タイプの人間で、反面、異常に勘が鋭く凄まじい洞察力を発揮することもある。
行動を共にする「イクス」に対しては恋愛感情に近い物を抱いており、「浄眼機」や「ジョーイ」「パイフウ」などからも好意を持たれているが、火乃香自身が鈍いため自身の感情にすら気づいていない。
趣味は「砂漠をふらつくこと」と「経済活動詩人ダナ・マイフリーの詩集を読むこと」。
私は「ザ・サード IX」までは読んでおり、「] 次元の闇の黒魔獣(ルサンチマン)」も手に入り次第読む予定です。
「ジャンクフォース」
2134年の地球を舞台にしたSFライトノベルで漫画もあります。小説と漫画の目的は同じですが、登場するメカやキャラクターに多少の違いがあります。
主人公たち一行の持つMBT(Maine battle tank、主力戦闘戦車)が小説では1輌なのに対し、漫画版では4輌になっているのと、火星からやってきたアンドロイド「マメット」に「主人公のルイとライザを両親と慕う」設定が漫画のみに追加されている。
今まで別の記事で書いていた作品以外の物を紹介しましたが、これからも私が気に入ったものや読んだものの紹介していないものをアップしていければ良いと思っています。
まずは、私が在住している広島県ゆかりの作者、瀬尾公治さんが書いた「涼風」です。
学園恋愛ものとして陸上競技をテーマに書かれたもので、作者は続編である「風夏」や「君のいる町」を書かれています。「風夏」は「涼風」の続編であるため時々「涼風」の登場キャラクターが出てきます。
あらすじは、「広島出身の主人公「秋月大和」が中学卒業を機に目的もなく東京の高校への進学を決めて単身上京。叔母の営む銭湯付きの女性専用マンションの一室に住み始める。入学直前の学校を訪れた「大和」がそこで出会ったのは、高飛びをする奇麗な女の子だった」というものです。
そのきれいな女の子がヒロインである「朝比奈涼風」であるのですが、彼女自身一人暮らしでありながら料理がとてつもなく下手であり、電子レンジでゆで卵を作ってしまい大和は何度か「涼風」の卵爆弾の被害に遭っています。
第一部は「涼風」が「大和」の後押しを受けて渡米したところで終了しており、この時点で二人は一度別れています。
第二部で帰国した「涼風」は紆余曲折があったものの再度「大和」と付き合うことになります。料理のほうも第二部では料理本を見ながら作るなど、料理上手へ変わり始めています。
第二部では様々な騒動を乗り越えるのですが、「箱根旅行」を二人だけでしたその後に「涼風」の妊娠が発覚、大学へ特待生として進学することを諦めることになり、先輩・後輩たちに迷惑をかけてしまいます。
ですが、「大和」が社会人として頑張ったことにより「涼風」の父親に認められ、社会人選手としてオリンピックにも出られることになるなど一度諦めた目標が手に届くことになりました。
続編である「君のいる町」では次女が生まれている描写があったと思います。
次は荒川 弘作の「銀の匙〜silver spoon」です。
「鋼の錬金術師」で一躍有名になった作者は、北海道の出身の女性漫画家で現在は、ご家族の療養サポートのため休載しており、不定期で掲載されています。
北海道の出身で25ヘクタールの畑(本人曰く北海道では小〜中規模)と大型農機による酪農と畑作(主にジャガイモ)を手掛ける農家に生まれ、農業高等学校卒業後7年間家業を手伝っていたそうです。北海道の食糧自給率の抜きん出た高さと、日本全体としての食糧自給率の低さを対比させたうえで、都会人の食糧問題への認識の目に余る身勝手さと農家の実情を描きつつ「飢えたくなければ、銀座でベコ(牛)飼え。ヒルズを耕せ。」と訴える等、漫画家として有名になった現在でも一貫した農民視点を持つ人物であります。
本人は高校時代空手を習っており、黒帯持ち。今でも10キロのダンベルを片手で持ち上げられる筋力を維持しているそうで、これを知った時、私は「この人、脳筋テイスト持ちなのかな」と本気で思いました。
また、実家の大規模農業に従事する際の経緯で、大型特殊自動車の運転免許を取得しているそうです。
さて、そんな荒川弘作の「銀の匙〜silver spoon」ですが、高校三年間を描いておりストーリーもそれに合わせた作りになっています。
登場人物は農業とは縁のないサラリーマン家庭出身の「八軒 勇吾」、酪農家出身でヒロインの「御影 アキ」、体力馬鹿と作中で言われたアキの友人「駒場 一郎」、鶏農家長男で「三歩歩いただけで教わったことを忘れるほどおバカな「常盤 恵次」、性格は至って温和ではある物の、多少に関わらず血(特に生体から流れる血)が苦手で失神するという醜態を度々晒してしまうが無断外出のたくらみに積極的加担したりその際に出くわしたスイカ泥棒に対して「駒場」・「西川」と共に容赦ない制裁を加えたりするなど熱い一面を持つ「相川
進之介」、全体のシルエットが卵のような肥満体系だが、「ホルスタイン部」が文化祭時に依頼したように、依頼内容と報酬が合えば本気のダイエットを敢行して、短期間のうちに標準体型まで痩せたことがある(八軒が過労で倒れた高校生活初の文化祭時)「稲田 多摩子」など、一癖ありそうなキャラクター達がいる。
※この時、乗馬部の策略によって顧問の「中島先生」のチーズが「チーズ工房立ち上げ」の夢を持つ「吉野 まゆみ」に強奪され、「人間輓馬」の景品にされている。
ちなみに日本輓系種のブラックキング号に勝利した描写のある人物は体育教師の「轟 剛」先生。
ついでに言えば主人公である「八軒 勇吾」とヒロインの「御影 アキ」は14巻で見事に交際をスタートさせるが、アキの父親である「御影 豪志」大反対なうえ、両方の父親が顔を合わせれば「怪獣大決戦」が起こるのではないかという不安がある。交際の大前提であるアキの「大蝦夷畜産大学」合格・不合格にあったため、アキ自身も頑張っていた。
なお、アキ自身は男女の機微に疎く、周囲から「ひどい女」「ニブい」「八軒に同情する」などさんざん言われてから八軒のモーションに気づき動揺する描写もあった。それでもなお、今まで恋愛に興味が無かった弊害なのか「八軒へのクリスマスプレゼントに輓馬の蹄鉄(幸運のお守り)を贈る」「恋人たちの一大イベントであるバレンタインデーを忘れる」「ホワイトデーのプレゼントに『競馬場で豚丼を食べる』ことを希望する」ようやく12巻で、勇吾から告白されてOKしたものの、(もし、大学落ちたらあの約束なしになっちゃうの?)⇨『八軒君、頭の悪い女の子は嫌いですか?』と勇吾に聞く」「急遽大蝦夷畜産大学の受験が決まったことを伝えるべく勇吾が『二人のこれからに関わるお話です』と話した際に『別れ話?』と返答する」など、的外れなことが多い。
甘酸っぱいのもありますが、アキのような女の子って心配になりますよね。15巻、早く出ないかな。
「妖狐と僕ss」
タイトルの読み方は、「いぬぼくシークレットサービス」と読みます。
この作品は藤原ここあによる日本の漫画作品で、掲載誌はスクウェア・エニックス刊「月刊ガンガンJOKER」2009年5月号(創刊号)から2014年3月号まで掲載されていました。
漫画は全11巻発行されており、「第1章:prologue」「第2章:IF]「第3章:春に目覚める」で構成されています。
舞台となるのは「メゾン・ド・章樫(あやかし)」という最高級マンションで、通称は「妖館(あやかしかん)」。主要人物たちの住むマンションです。
一世帯につき一人のSS(シークレット・サービス)がつき、最強のセキュリティーを誇るマンションですが、その実態は妖怪の「先祖返り」である人間が、純血の妖怪に狙われないように身を寄せ合って助け合うシステムです。
表向きは、高額の家賃を払い、能力・家柄・経歴を認められた人間だけが住める場所とされているのです。
得体や素性の知れない人物が多いことから、近隣では「変人揃い」「お化け屋敷」と気味悪く思っている人間も多いが、実際妖怪の関係者が多いので、あながち間違いとは言えない。
「千年桜」を妖怪とし、「百鬼夜行」や「妖怪」と先祖が交わったことで、その妖怪の血を色濃く受け継いで生まれてくる「先祖返り」を絡めた「伝奇・ラブコメディ・少年」漫画です。
アニメ化された際の声優の中には中村悠一や沢城みゆき、杉田智和、花沢香菜といった有名所な声優がおり、アドリブで追加されたセリフもありました。
「ザ・サード」
富士見ファンタジア文庫から刊行されている星野亮作のライトノベルです。
イラストは後藤なおが担当していましたが、短編集第7弾「青の記憶」からきみしま青へ変更されました。私は変更前のイラストが好きでした。変更後のイラストも良いのですが、それまでのイラストで世界観をイメージしていたので、変更は残念でした。
連載は1999年3月号からで、本編10作・短編7作・外伝1作を発行しているものの、現在は中断されてしまいました。
完全版が出ていますが、イラストが「アップルシード」や「攻殻機動隊」の作者である士郎正宗先生なので、後藤なおのイラストに慣れている私としては同じ世界観をイメージできるか心配ですね。
主人公は「火乃香(ほのか)」で、黒髪黒瞳。主に砂漠を越えての人物のエスコートや学術調査、ボディーガードをこなす「なんでも屋」を営む年齢17歳(後に18歳)の少女。額に「蒼い」第三の瞳である天宙眼を持ち、体内・体外を問わず流動する気やオーラと呼ばれる力を感知し、気功術に類似した能力を使いこなしている。二つ名「刀使い(ソードダンサー)」は常に刀を携行しており、その刀及び卓越した抜刀術が知り合いの傭兵に知られたことから。
養父に習った剣術(主に抜刀術)と自身の特殊能力を合わせることで超人的な力を行使でき、戦車や人型自立ロボット・自動歩兵の装甲すら紙のように斬ることができる。
家族構成としては、実の両親、養父のウォーケンと養母のレオノーラ。また、確認されてはいないが10歳ほど歳が離れた妹がいるらしい。
「とりあえず考える前に行動」というより「頭より体が先に動く」タイプの人間で、反面、異常に勘が鋭く凄まじい洞察力を発揮することもある。
行動を共にする「イクス」に対しては恋愛感情に近い物を抱いており、「浄眼機」や「ジョーイ」「パイフウ」などからも好意を持たれているが、火乃香自身が鈍いため自身の感情にすら気づいていない。
趣味は「砂漠をふらつくこと」と「経済活動詩人ダナ・マイフリーの詩集を読むこと」。
私は「ザ・サード IX」までは読んでおり、「] 次元の闇の黒魔獣(ルサンチマン)」も手に入り次第読む予定です。
「ジャンクフォース」
2134年の地球を舞台にしたSFライトノベルで漫画もあります。小説と漫画の目的は同じですが、登場するメカやキャラクターに多少の違いがあります。
主人公たち一行の持つMBT(Maine battle tank、主力戦闘戦車)が小説では1輌なのに対し、漫画版では4輌になっているのと、火星からやってきたアンドロイド「マメット」に「主人公のルイとライザを両親と慕う」設定が漫画のみに追加されている。
今まで別の記事で書いていた作品以外の物を紹介しましたが、これからも私が気に入ったものや読んだものの紹介していないものをアップしていければ良いと思っています。
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