初対面の人と会ったときに
この人はなんていい加減な人なんだろう!?
それとは逆に、感じがよくて、親しみが持てそう。
最初に持つ印象が次回以降に会うときにも
その印象が相手のことを理解する際に
大きな影響を与えているところがあります。
ハロー効果と言われるように
この人はこんな人だと認知を決め込むことによって
その人の行動や発言もイメージに近づけるように
自分の中で決めつけていることもあります。
これは逆に自分自身のことを
どんな人なのか?とセルフイメージを持つときにも
同じように影響されているところがあります。
自分のことを信頼できているから
相手のことも信頼してみよう、というのも1つの認知です。
ある悩みを抱えているときにも
どうせみんな自分のことを中心に考えているのだから
相談してもムダなんだろうな、と思ってしまう。
逆に困ったときはお互い様なのだから
心を拓いて相談すれば
きっと前向きな答えも見つかるだろう。と思えることもありますよね。
自分のことを中心に捉えていることで
他人の気持ちが見えなくなってしまうときには
前向きに問題と向き合えていないときなのかもしれません。
自分という視点をいったん脇に置いて
あなたの尊敬する人なら、どう感じるのか、考えるのか。
そこで自分の認知との”差”を取ることによって
冷静に見つめ直していくことが大切になってきます。
自分にはネガティブ思考が強い傾向がある、と感じられる時には
ポジティブな人の視点を意識してみる。
自分という枠にこだわるのではなく
他者の視点を包摂してみることから、冷静に俯瞰してみてください。
目の前の壁もスルッと乗り越えていく方法が、見え始めてくるはずです。
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