自分にとっての常識が、相手にとっての常識とは限らない。
男らしさや女らしさと言われる特徴でも
価値観の多様性を認める空気が広がっているからこそ
理想としているイメージにこだわりすぎないことも
大切にしていきたいところですよね。
その一方で、昔から男女関係においては
男性は女性を助ける存在、
女性は男性に助けられる存在として
お互いの自尊心を満たしてきたところがあります。
英雄物語と言われるように
時代を超えて神話が語り継がれてきているのも
男性は困難に立ち向かっていくことで、ヒーローになりたいという
欲求を心のどこかに抱いている。
女性は助けられる存在であり続けるために
美しさに磨きをかけようとする。
お互いのために成長していきたいという
精エネルギーがあって
上手く刺激をしていくことが出来て
人生ストーリーを充実させていくことになると思っています。
お互いにとって人生をワクワクさせられるためにも
いざとなったときに助けてあげられる存在でありたいもの。
ケンカに勝つ、といったことではなく
ほんのちょっとしたことに対しても
女性の持つモヤモヤに耳を傾けてあげる。
ちょっとした記念日に
プチサプライズを用意してあげられること。
凄く頑張ってくれていることに
ソッと感謝の気持ちを伝えられることも
立派な助ける行為になりますよね。
いきなりすごいことをしようとしなくても
ちょっとした日常の中で
お助けスパイスを持たせてあげられるだけでも
関係性は変わり出していくはずです。
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