お互いの気持ちにすれ違いが生まれるときに
どうして自分はこんなに共感力が足りないのだろう?と
悩んでしまうところがあります。
鈍感であるということは
相手と共感が出来ていないということ。
この一面だけを捉えれば
ネガティブなことに感じられてしまうかもしれません。
相手の気持ちとすれ違いが生まれるのは
お互いにとっての関心事が異なるから、です。
自分にとって重要なことが
相手にとって重要なことだと感じているとは限らない。
例えば、会話の中で
それは前にもいったよね、と言われることが
相手との会話の中での認識のギャップになります。
どれだけ頭の中に詰め込もうとしても
自分が重要だと思っていないことは
そのままスーッと流されてしまいます。
良くも悪くも、人は物事を忘れていく存在です。
上手くいかなかったことは
重要なことだと認識しているから
なかなか頭から離れられないところもあります。
相手と全てを共感することが出来ないからこそ
1つのすれ違いに悩み続けるのではなく
お互いにとって重要だと感じる関心事の
記憶をアップデートしていくこと、です。
少し嫌なことがあったときに
嫌な気持ちが膨れあがっていくまえに
お互いの関心の向け先を変えてみること。
鈍感力でネガティブを更新できるのも
良い意味で共感できていないから、ということになりますね。
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